ドラマ『僕の姉ちゃん』 第9話 ちはるが恋をする！ 順平にも新しい出会いが！？

ある日、順平（杉野遥亮）は地元の映画館の前で幼馴染のメイ（湯川ひな）と再会します。

メイは、ちはる（黒木華）を憧れの女性だと言いました。その夜、そのことを聞かされたちはるはまんざらでもない様子。

別の日。上機嫌で高級アイスをお土産に買って帰ってきたちはる。

順平はいい男とデートでもしてきたのかと思いますが、ちはるはただ以前から知り合いの仕事相手（片桐仁）と飲みに行っただけと言うのですが・・・。

ドラマ『僕の姉ちゃん』 前回振り返り

気になる男性とデートを重ねるちはる（黒木華）。

ある日、街中でちはるが見知らぬ男性と一緒にいるところを目撃した順平（杉野遥亮）は、いつかちはると話した内容を思い出し、自分はどれだけ世の中の女子たちの本当の気持ちや考えを理解できているのだろうと思いました。

またある日の夜、姉弟でワインを飲みながら話したのはちはるが尽くす女かどうか。

ちはるはもちろん尽くさない女に属しています。「両親が『尽くす女になりますように』と望んでいたと思う？」そんなことを言う姉の姿に、順平はまた一つ女子について学ぶのでした。

【ネタバレあり】ドラマ『僕の姉ちゃん』第9話あらすじと感想

泥酔したちはる

ある夜、ちはる（黒木華）が珍しく泥酔して帰宅しました。

何か嫌なことでもあったのだろうと察した順平（杉野遥亮）は、何も言わずに優しく介抱します。

「全人類に好かれなくても、生きていけるよね？？」

「問題ない！」

翌日、順平が近所に買い物に出ると、映画館の前で幼なじみのメイ（湯川ひな）とバッタリ再会します。

ちはるに憧れる女子

メイがちはるにも会いたいと言うので、順平はメイを連れて帰りました。

しかし、ちはるはどこかに出かけているようでした。
2人は紅茶を飲みながら、しばらくちはるが帰ってくるのを待ちましたが、なかなか帰ってきませんでした。

帰り際、メイは「ちはるに憧れている」と言いました。
まさか姉に憧れている女子がいるとは思わず、一瞬言葉を失ってしまう順平。

ちはるは、メイのことを「昔から良い子だった」と言いました。
なぜなら、遊びに来ると必ずお菓子を分けてくれたからです。

「でも、あの子クッキー派なんだよねー。」

順平がメイはちはるに憧れていることをちはるに伝えると、ちはるはまんざらでもない様子。

「ふーん。センスあるぅ！」

なんとなく、「言わなきゃ良かった」と思った順平でした。

これって、恋！？

別の日。
ちはるは高級アイスクリームを買って、ご機嫌で帰ってきました。

ちはるは、アイスをガラスの容器に出してくれました。
それを、メイがくれた美味しい紅茶と一緒に食べ、至福の時を過ごす姉弟。

順平は、これはよっぽどいい男とデートでもしてきたのだろうと思いました。
でも、ちはるは前から知っている仕事仲間（片桐仁）と飲んできただけだと言います。

何を話したのかと問われると、何を話したのかも覚えていないちはる。
タイプでもないし、なんてことない会話しかしていませんが、楽しかったことだけは覚えています。

「待って。これは・・・恋？？」

ハイヒールを履く

ちはるは、新しいハイヒールを買いました。
脚長に見せようと、ちょっと無理して高いヒールの靴を買ったはいいものの、靴ずれしてしまって、お風呂でしみます。

そもそも、ハイヒールはふかふかの絨毯の上で履くものだと言うちはる。

「パーティー行きたいな〜」

会場の入り口に、貸ドレスがズラッと並んでいる女子だけのパーティー。
そこで可愛くて美味しいものを食べるのだと夢見るちはる。

「そして裸足になって・・・みんなで木登りでもするか」

気楽な週末

とある週末。
ちはるはリラックスモードで、お酒を飲みながら亀の食事を眺めています。

何故リラックスしているのかというと、片思い中の男子が出張中のため、“突然食事に誘われるかもしれない！”という緊張感から解放されているからだそうです。

気がつけば、2人の両親が帰って来る日も残すところあと1週間となっていました。

ドラマ『僕の姉ちゃん』 第9話 感想＆まとめ

ゆったりしているようで、目まぐるしく状況が変化するちはるの生活。
そんなちはるは新しい恋をしました。しかも片思いです。
一方の順平は幼なじみと再会しますが、こちらも何か進展はあるでしょうか？
間もなく姉弟の両親が海外から帰ってきます。
この生活が終わると思うと、なんだか寂しいですね。
次回は最終回です！