『BLEACH』あらすじ・ネタバレ感想!ジャンプ人気漫画を福士蒼汰主演で実写映画化!

『BLEACH』あらすじ・ネタバレ感想!ジャンプ人気漫画を福士蒼汰主演で実写映画化!高校生が死神代行に!?

出典:クランクイン!ビデオ

週刊少年ジャンプで連載されていた久保帯人原作の人気漫画が福士蒼汰主演で実写化!

誰かを守るためには強くなければならない。

付け焼刃の能力でも、優しさだけでも守れない。

圧倒的な強さを前にして一護は死神として勝てるのか…?

ポイント
  • 少年だけにとどまらずアクション好きなら楽しめる作品
  • GANTZ』『キングダム』などでアクションに定評のある佐藤信介監督作品
  • 『仮面ライダーフォーゼ』で共演した福士蒼汰吉沢亮の共闘シーンもアツい

それでは『BLEACH』をネタバレありでレビューしていきます。

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『BLEACH』作品情報

『BLEACH』

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

作品名 BLEACH
公開日 2018年7月20日
上映時間 108分
監督 佐藤信介
脚本 佐藤信介
羽原大介
出演者 福士蒼汰
杉咲花
吉沢亮
真野恵里菜
小柳友
田辺誠一
早乙女太一
MIYAVI
長澤まさみ
江口洋介
音楽 やまだ豊

【ネタバレ】『BLEACH』あらすじ


黒崎一護、高校生

東京の架空の街・空座からくら町に住む黒崎一護(福士蒼汰)は職業・高校生、特技・幽霊が見えること。

望んだわけでもなく体質として見えてしまうせいで、不憫な目に遭う霊に対しておせっかいを焼かずにはいられませんでした。

一護は父・一心(江口洋介)と2人の妹・夏梨、遊子と暮らしています。

『BLEACH』

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

母・真咲(長澤まさみ)は一護が幼い頃に一護を庇って死んでしまいました。

『BLEACH』

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

ある日、家に帰って部屋に入ると黒装束をまとった女の子・朽木ルキア(杉咲花)がいました。

一護の部屋にいた幽霊を成仏させたり、謎の光る石を持って「来る」と不思議なことを言ったりするルキアを一護は幽霊だと思いましたが、ルキアは自分を自ら“死神”だと言いました。

そんな夜、高い霊圧を持つ者を食らう悪霊“ホロウ”が現れ、遊子をさらって行きます。

しかしホロウの狙いは一護でした。

ホロウを倒すことができるのは死神だけ。

そこでルキアは一護に「死神になれ」と言います。

『BLEACH』

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

もう他に手段のない状況、切迫した間一髪のところで一護はルキアに従って死神になり襲いかかる巨大なホロウを倒しました。

翌朝、昨晩のことが夢だと思いつつリビングへ行くと遊子がさらわれた時に壁に開いた大きな穴はそのままありました。

トラックが突っ込んだということになっている穴は、昨晩の出来事が夢ではなかったことを表していました。

一護を死神にしたことで死神としての能力を失ったルキアは、一護の通う高校に転校生としてやってきます。

『BLEACH』

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

本来肉体を持たない死神であるはずのルキアでしたが、能力を失ったことで器としての人間の体を用いて擬態し一護と同じ高校生として過ごすより他なかったのです。

ルキアは一護を死神にしたのと同じように、死神の能力を自分に戻せば死神に戻れると思っていたのですが、一護の強すぎる霊圧に見合わない未熟な肉体のせいでそれは叶わないことに気付きます。

この状態で能力の受け渡しをしたら一護は死んでしまう。

そこで一護が受け渡しに耐えられる体に鍛えるとともに、その間“死神代行”として自分の仕事を手伝ってもらうことにします。

クラスメイト、石田雨竜

死神の力を受け渡すことは、ルキアの住むソウルソサエティでは死罪に値する重罪です。

ホロウを倒しに行ったはずなのに戻ってこないルキアを案じた赤毛の死神・阿散井恋次(早乙女太一)が霊圧を辿って一護の前に現れます。

同じ頃、ルキアが来たのを境に一護の霊圧が上がったことに気付いたクラスメイトが声をかけてきました。

石田雨竜(吉沢亮)、彼は死神によって滅ぼされたクインシーの生き残りの末裔でした。

ホロウも死神も倒すことができる石田は、死神よりもクインシーの一族の方が優れているということを証明するために一護に決闘を挑みます。

『BLEACH』

出典:IMDB

しかし意地でも戦いに応じようとしない一護に対して石田はホロウの“餌”を撒きます。

湧いて出たホロウを倒すべく一護とルキアが向かった場所に、恋次が現れました。

そしてルキアが“兄様”と慕う朽木白哉(MIYAVI)の姿もありました。

『BLEACH』

出典:IMDB

白哉はルキアに、一護を殺して能力を返還させるように言いますが、一護を殺せないルキアは必死に説得します。

もう情がうつってしまっていることを察していた白哉は「次の満月まで待つ」とだけ残して去って行きました。

挑む相手に母の面影

朽木白哉と遭遇してからルキアの態度が一変しました。

一護に絡んでこなくなり、すっかり居ついていた一護の部屋の押し入れにも姿がなくなりました。

ルキアは白哉のところに行ったんだと思った一護は、どうにかしてそこへ行こうと思い何か知っているかもしれないと石田に教えを乞います。

石田は白哉のいるソウルソサエティの場所を知っているわけでも行き方を知っているわけでもありませんでしたが、何か知っているかもしれない人物として浦原喜助(田辺誠一)の存在を教えてもらいました。

一護は浦原を訪ね、白哉の居場所を突き止めると、攻撃力・俊敏さ・どれをとっても他のホロウと比べ物にならない“グランドフィッシャー”というホロウを倒すことでルキアの解放を約束させます。

『BLEACH』

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

一護が強くなり更なる霊圧を見につければ、強い霊圧を食い物にしているグランドフィッシャーはおのずと姿を現すという理論のもと一護の特訓が始まります。

肉体的な特訓を重ねていくなかで一護は、ルキアからグランドフィッシャーの情報を聞き出します。

そして獣のようだとも言われ魔界の花のようだとも言われる敵は、元は少女の霊だったということを知りました。

一護は幼い頃に見た少女の霊を思い出していました。

雨の中、その少女に自分の傘を貸してあげようとしたところを襲われ母を亡くした日のことを、思い出していました。

いざ決戦!そしてルキアは…

その頃、白哉は恋次に「グランドフィッシャーはお前が倒せ」と命じました。

そしてルキアも殺せと言います。

一方の一護は家族ぐるみで母の命日のお墓参りについて盛り上がっていました。

親も家族もないルキアに、一護はこのまま人間界にいろよと言いますが、そういうわけにはいきません。

そしてお墓参りの日、グランドフィッシャーが現れます。

一護が思っていた通り幼い頃に見た少女の霊がそこにいました。

『BLEACH』

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

夏梨と遊子を捕らえた霊に斬魄刀を突き刺したところで少女の霊は一護の母の姿に形を変えて惑わしてきました。

間一髪のところで冷静になった一護にグランドフィッシャーはホロウとしての本当の姿を見せ、街中で大暴れします。

『BLEACH』

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

普通の人々にはホロウも死神も見えないので、突如として激しい竜巻が街を襲っているだけのような状況。

そんな中、窮地に追い込まれた一護のもとに石田が現れて応戦します。

『BLEACH』

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

あわやというところで石田の放った矢がグランドフィッシャーの目を突き、動きが鈍くなったところに一護が斬魄刀でとどめを刺しました。

一件落着かと思ったところで石田が背後から何者かに刺されてしまいます。

刺したのは恋次でした。

そこに白哉も現れ、ルキアに「一護を殺せ」と命じます。

しかし一護に情が移ってしまっているルキアは慕っている白哉の命令を聞けません。

それを見越していた白哉は恋次に2人を殺せと言いました。

一護と恋次の一騎打ち、恋次の蛇尾丸に圧されて死んだと思われた一護は「全然負ける気がしねぇ」と這い上がって恋次を追い詰めます。

『BLEACH』

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

白哉は死神もどきの一護すら倒せない恋次に下がっているよう言いつけて自ら刀を振ります。

斬っても斬っても起き上がり這い上がる一護に白哉がとどめを刺そうとしたところで、ルキアが一護を突き飛ばしました。

そして「人間の分際で兄様の裾を掴むとは何事か!」と怒鳴りました。

一護を守るために「ようやく目が覚めた、罪を償う」と白哉に申し出ます。

一護には「死神の力を返してもらう」と言って斬魄刀を自らの胸に突き刺し、死神の能力を取り戻したルキアは白哉たちとソウルソサエティに帰って行きました。

『BLEACH』

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

翌朝、目を覚ました一護には死神代行をしていた時の記憶はありませんでした。

ルキアに関わるすべての記憶が、みんなの中から消えていました。

…が、ルキアが高校生として過ごしていた時に一護の教科書に書いた“さわいだら殺す!”の走り書きを見て、一護は何かを思い出すような表情を浮かべました。

【ネタバレ】『BLEACH』感想

思っていたよりも全然悪くない実写化

vitovito

私、この『BLEACH』はジャンプで連載していたころに読んでいたほど好きなんです。

途中からワケわかんなくなって離脱したので偉そうなことは言えないんですけど。

設定が面白いなぁっていうところから入って、なんだかオシャレだなぁと思ってハマっていったタイプの人です。

vitovito

当時の推しは石田雨竜→平子真子です。これはどうでもいいな。平子この映画には出てこないし。それはそれとして。

実写化で話題になった時、見たらガッカリするパターンのやつだろうなと思ったんです。

吉沢亮が出ていようとも、MIYAVIが出ていようとも…。

MIYAVIの白哉はかなり心揺さぶられたんですけど。

『BLEACH』

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

キーヴィジュアルを見た時点でも“ウッ!気になる!”とはなったんですけど。

公開当時は見ませんでした。

vitovito

なんか割と評判も想像通りな感じだったし、漫画の世界観が好きな人ほど「解釈違いですね!」みたいなことを言っていたからガッカリしたくなかったんです。でも身近な友達は結構良かったって言っていたんですよね。

ということで友達の魔法の言葉をここに記しておきます。

「期待しないで見たら結構楽しかった」これ大事。

好きな作品こそ思い入れだとか自己解釈みたいなものが強くなるもので、だからこそ“期待し過ぎない”ってことは大事です。

そもそも二次元原作の実写化で、自分の頭の中にある世界より他人が思い描いたものの方がキャスティング含めて素晴らしいってことはそうそうないんだし。

ちなみにキャスティング的なことを言うと、映像で見る前はルキアは絶対堀北真希が良いと思っていました。

vitovito

そして私は吉沢亮とMIYAVI見たさに手を出したわけです。どういうわけだよ。

正直に言うと思っていたより全然よかったです!

なんかもっとホロウとかチープな感じなのかなって想像してたんですけど、超絶リアルとは言わないまでも興醒めするほどではなかった。

『BLEACH』

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

斬魄刀とかクインシーの矢については、まぁそうなるよねって感じがしなくもないけど思っていたよりひどくはなかったです。

vitovito

ストーリーもざっくりと「『BLEACH』ってこんな感じだよ☆」っていう直球なところ突いてると思うし、私みたいに気になってはいるけど好きだからこそ実写化はちょっといただけないなと思って避けている人に見て欲しいです。

そういう人に向けて言うとすれば、尺は2時間もないので一護以外の登場人物のエピソードはほぼほぼないと思ってください。

『BLEACH』

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

原作の重要キャラである茶渡も井上も他の人より一護と親しいクラスメイト程度。

後、ぬいぐるみに宿った霊魂=”コン”は出てきません。

結末は当然ながら原作とは違います。

原作の結末ってこの映画で描かれている時点よりもっと先なんだから当たり前といえば当たり前か。

たぶんこの終わり方というか締め方が一番賛否両論あるんだろうなぁという気がしつつ、故人的には映画というサイズ感でちょうどよく締めたな、という感じでした。

実写『BLEACH』の好きなところ

いつもならピンポイントでココ!っていう場面とかセリフとかを挙げるんですけど『BLEACH』においてはそういうところではなく。

戦闘シーン全般が好きです。

『BLEACH』

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

はちゃめちゃにハイクオリティなCGで没入感がケタ違いに凄いとかそういうわけではないんですけど、じゃあ何が好きなんだって音楽との融合性です。

vitovito

なんかかっこいいんですよね(語彙力の喪失)

一護と石田の共闘はもうちょっと長く見ていたいなぁと思うほど、原作では中の上クラスのグランドフィッシャーがラスボスレベルに見える程度には格好良い戦闘シーンです。

これはちょっと言い過ぎかな…いやでもかっこいいです。

そのあとの展開で恋次の「咆えろ!蛇尾丸!」に沸くし、白哉の「…遅いな」にも沸く。

vitovito

このあたりは原作が好きな人ほどグッとくるんじゃないかなと思います。いやわかんない、単純に私が早乙女太一の阿散井恋次をアリだと思っていてMIYAVIの朽木白哉も大アリだと思っているからかもしれない。
『BLEACH』

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

一つだけ欲を言うなら、グランドフィッシャーが母の幻を見せるところはもうちょっと丁寧に描いて欲しかったかなぁ…。

たぶんそう思った人が多いんじゃないだろうか…。

でもきっとあそこで一護が気持ち的に一段強くなってしまったら次の場面に繋がらなくなっちゃうのかな。そういうことにしておこう。

やっぱり原作が好きだと“もうちょっとこうだったら”なんて考えてしまう場面があったりして欲が出るものですね。

でもガッカリするほどではなかったというか、思ったより数倍も楽しめたのは私が期待し過ぎなかったことも確かにあるとは思うけど、作品そのものが良かったんだと思います。

vitovito

…原作を読んでいたのが凄く昔だから記憶が曖昧になっているせいだとかは言わないで欲しいです。石田雨竜推しだったとか言いつつもクインシーって漢字でどう書くんだったか思い出せない程度に記憶が薄れてるけど突っ込まないで欲しいです(笑)

あ、そうそう、戦闘シーン以外でグッときたのは最後の最後でルキアが帰って行って、一護に平穏な毎日が戻った朝の場面。

一心の言葉にグッときました。

『BLEACH』まとめ

以上、ここまで『BLEACH』をレビューしてきました。

要点まとめ
  • 原作が好きだからこそ実写はちょっと…って避けている人に一度でいいから見て欲しいです
  • 逆に原作未読で映画きっかけで漫画を読んだらめちゃくちゃ楽しいんじゃないかなぁ…とも思う実写化作品
  • 戦闘シーンでテンション上がっちゃう音楽との融合性を感じて欲しいです!

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