ドラマ『ブラックポストマン』第7話(最終話)あらすじ/ネタバレ感想!再集結するネバーランドの悪魔。“ネバーランドの悪魔”の本当の意味は‥

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祖父江ひなた(高橋メアリージュン)は、病院に駆けつけた副島力也(田中圭)と水野真(小泉孝太郎)をある場所に案内しました。

力也たちは、市長・佐伯敏治(杉本哲太)と刑事課課長・三倉文雄(甲本雅裕)の悪事を暴くため、3人で手を組むことにして‥。

祖父江が案内した場所には、誰が居たのでしょう。力也たちは、佐伯と三倉の悪事を暴くことが出来るのか?

最終話は、“ネバーランドの悪魔”という名前に込められた力也たちの想いに注目です!

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ドラマ『ブラックポストマン』前回第6話のあらすじと振り返り

水野真(小泉孝太郎)は、余計なことをしないよう副島力也(田中圭)に忠告しました。

草薙桃(志田未来)は、力也と話している水野を見て、「お兄ちゃんなの」と声を掛け‥。

10年前の事件の真相を聞いた草薙は、警察に兄・水野の事を聞こうとしています。

一方、力也は、水野が生きていることを祖父江ひなた(高橋メアリージュン)に伝え、2年前に水野の身に何が起こったのか調べてもらうことにしました。

10年前に助けた杉原凛(平澤宏々路)が立派に成長し、児童養護施設・あやめ園に居ることが分かり‥。

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【ネタバレあり】ドラマ『ブラックポストマン』第7話(最終話)あらすじと感想

水野真(小泉孝太郎)の目的

祖父江ひなた(高橋メアリージュン)は、病院に駆けつけた副島力也(田中圭)と水野真(小泉孝太郎)をある場所に案内します。

そこは、脳しんとうを起こして気を失った草薙桃(志田未来)が居る病室で‥。

祖父江は、命を狙われている草薙を守るため、草薙を死んだことにしたのです。

市長・佐伯敏治(杉本哲太)と刑事課課長・三倉文雄(甲本雅裕)が、グルだったことも分かり‥。

2年前、三倉に声を掛けられた水野は、三倉の提案に乗る振りをして、佐伯たちがしている不正の証拠を探していました。

力也たちを巻き込まずに、一人で佐伯たちの悪事を暴こうとしていた水野。

力也は、「一緒にやろう、真さん。俺たちが力を合わせる事でしか、あいつらの悪事を止める事は出来ない」と言いました。

ミルトモ 編集部

水野は、三倉たちに利用されていると思っていましたが、そうではなかったんですね。力也は水野を信じているようですが、水野は力也をどう思っているのでしょう。一人で責任を負ったことを、後悔していないのでしょうか?水野の本音が分かりませんでした。

悪事の証拠を集める副島力也(田中圭)たち

祖父江は、長谷祐介(濱尾ノリタカ)と一緒に、佐伯と弓坂みどり(第1話で登場した最初の被害者)の接点を探し始めました。

佐伯は、ニュータウン計画の調印式に向かい‥。

車を運転していた力也は、佐伯を児童養護施設・あやめ園に連れて行きました。

力也は、あやめ園に居る子供たちの前で、施設が無くならないことを佐伯に約束させようとしています。

記者・風間翔子(金澤美穂)がそれを動画に収め、窓の外には草薙が居ました。

しかし風間のカメラは壊され、力也が持っていた隠しカメラも奪われ‥。

水野も、三倉に妨害され、裏金の証拠となる帳簿を手に入れる事が出来ませんでした。

一方、郵便局の局長・江口道夫(正名僕蔵)は、力也たちがニュータウン計画の調印式を止めようとしているのを知り、「俺は止めろとも言えないし、応援することもできない」と言いました。

ミルトモ 編集部

佐伯が、自分と同じ境遇の子供たちを裏切ろうとするのが理解できませんでした。あやめ園出身であることは、佐伯にとって隠したい過去なのでしょうか?佐伯が、どんな環境で過ごしていたのか気になりました。

悪事の証拠

力也と水野は、郵便配達人の制服を着て、ネバーランドの悪魔をやろうとしていました。

佐伯の調印を遮り、「待って下さい」と言って前に進み出た力也は、自分が10年前のネバーランドの悪魔だったことを告白します。

さらに、ネバーランドの悪魔が、こどもの国を守る番人という意味で、子供を攻撃する敵にとって番人は悪魔のように見える事から、悪魔と名付けた事が分かり‥。

「子供を巻き込まないで下さい。大人たちの都合で子供が傷つくのを、見ない振りをするのはもう止めませんか?」

力也の訴えに、江口たちが加勢し、草薙が証拠の動画を見せて‥。

草薙をひき逃げしたのが、今野義一(酒向芳)だった事が分かります。

その後、三倉と佐伯は警察に連れて行かれました。

ミルトモ 編集部

ひき逃げ犯が今野だった事に、唖然としました。佐伯が弓坂を殺めた犯人だった事や、三倉がその犯罪を隠ぺいしていた事にも驚きました。「俺がネバーランドの悪魔なんだ」と言う三倉は、自分がした事を正義だと思っているのでしょうか?

ネバーランドの悪魔は終わらない

杉原凛(平澤宏々路)は、自分が手紙を書いたせいで、水野が罪を犯してしまった事を申し訳なく思っていました。

力也は、“お父さんを たすけてください”と書かれた10年前の手紙を、凛に見せて‥。

凛は、どんなに傷つけられても、父親を救おうとしていたのです。

水野は、「君の気持ちに、ちゃんと答えられなくて、ごめんなさい」と言います。

力也は、水野一人に罪を負わせた事を後悔していました。

力也は水野と凛に謝り、凛は「郵便屋さん、私を助けてくれてありがとう」と言いました。

1年後、刑務所にいる水野は、妹・草薙に手紙を送っていました。

音沙汰が無かった力也から、写真が送られてきます。

郵便配達人をしている力也は、ポストに入っていたネバーランドの悪魔宛の手紙を、自分のポケットに入れました。

ミルトモ 編集部

力也は、一人でネバーランドの悪魔を続けるつもりなのでしょうか?子供を助けるために活動するのは、悪い事ではないですが、どうやって助けるのかが問題ですね。ところで、力也が居る場所は、どこなのでしょう。あの道を自転車で移動するのは、大変ではないかと思いました。

ドラマ『ブラックポストマン』第7話(最終話)まとめ

力也たちは、詐欺まがいの事をしている佐伯たちの計画を、止めることが出来ました。

「あさひの市をクリーンな街に変えたい」という佐伯の想いも、「俺がネバーランドの悪魔なんだ」と言う三倉の言葉も、嘘ではないと思うのですが‥。

どこでやり方を間違ってしまったのでしょう。

見て見ぬ振りをしないことも大事ですが、自分の正義を振りかざさないことも大事だと思いました。

正義は、人によって違うので‥。

最後に、郵便配達人を続ける力也の姿を見られたのが良かったです!

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