あさひの警察署は、稲田誠一(村田雄浩)殺害の容疑者として、副島力也(田中圭)が住むシェアハウスを家宅捜索していました。
一方、加納直樹(平山浩行)は、全ての罪を力也に被せようとしていて‥。
加納は誰の指示で動いていたのでしょう。力也は容疑を晴らすことが出来るのか?
第5話の最後に、意外な人物が力也の目の前に現れます!
目次
ドラマ『ブラックポストマン』前回第4話のあらすじと振り返り
副島力也(田中圭)は、自分がネバーランドの悪魔であることを認め、10年前(2013年)に会った少女・あいの事件を草薙桃(志田未来)に話しました。
その後、根本智樹から手紙を受け取った草薙は、「私に見せてくれませんか。こういう時、あなたと兄がどうしていたのか。ネバーランドの悪魔として」と力也に言います。
その手紙には、“お父さんの病気をなおしてください。それとお兄ちゃんをたすけてあげてください。”と書かれていました。
力也が、智樹の父・雅史が入院している病院を調べると‥。
【ネタバレあり】ドラマ『ブラックポストマン』第5話あらすじと感想
祖父江(高橋メアリージュン)が見つけた証拠と、加納(平山浩行)の告白
あさひの警察署は、稲田誠一(村田雄浩)殺害の容疑者として、副島力也(田中圭)が住むシェアハウスを家宅捜索していました。
草薙桃(志田未来)も、事情聴取を受ける事になり‥。
祖父江ひなた(高橋メアリージュン)は、加納直樹(平山浩行)が一連の事件に関わっているのではないかと疑います。
-祖父江が見つけた証拠-
・加納は、一連の事件の被害者たち全員の死体検案書を書いていた
・稲田が殺害される前後、病院を出入りする加納の姿が映っていた
一方、加納は、全ての罪を力也に被せようとしています。
加納は、妹尾(第1話に登場)、坂上(第2話に登場)、稲田(第3、4話に登場)の殺害を認め、ネバーランドの悪魔を犯罪者と言いました。
ミルトモ 編集部
囚われた力也(田中圭)と、容疑者になった加納(平山浩行)
気を失った力也の傍には、加納と今野義一(酒向芳)が居ました。
加納は自分たちがやっていることを「崇高な使命」と言い、今野は力也の臓器を欲しがっています。
そんな2人の会話を聞いていた力也は、指示している人物と、加納たちの目的を聞くのですが‥。
実は、加納には、完治が難しい病気を患った妻が居ました。
その妻が突然亡くなり、安楽死を認可するよう訴えた加納は、医師会を除名になります。
その後、あさひの市に拾われた加納は、あさひの市を汚す人達を排除していたのです。
一方、草薙から情報を得た祖父江は、今野が裏で何をやっているか調べる事にします。
あさひの警察署は、祖父江が見つけた証拠から、事件に関わる容疑者として加納を捕らえる事にしました。
ミルトモ 編集部
加納直樹(平山浩行)の最後の言葉
草薙が力也に仕込んでいたGPSのおかげで、力也の居場所が分かります。
その後、力也は助け出され、加納は亡くなりました。
亡くなった加納の首には注射痕があり、今野は病院を抜け出し‥。
祖父江は捜査から外され、加納に指示していた人物は分からないままでした。
草薙たちは、加納が犯人だったことにショックを受けています。
そんな中、力也は、水野真(小泉孝太郎)が言った言葉を思い出すのでした。
ミルトモ 編集部
副島力也(田中圭)の目の前に現れた人物
草薙は、ネバーランドの悪魔宛の手紙を入れるポストを閉じようとしますが、出来ませんでした。
祖父江は、記者・風間翔子(金澤美穂)を使って、政治家・起業家・投資家たちが参加したパーティーと、そのパーティーに参加した弓坂みどり(第1話で登場した最初の被害者)を調べる事にします。
雅史(智樹と篤の父)は、力也に紹介されたホスピスに転院する事になりました。
今野は、臓器売買の容疑で捕まりますが、証拠不十分で釈放されます。
篤から情報を得た力也は、イーストビルメンテナンスを調べる事にしました。
佐伯を追っていた力也の前に、ある人物が現れ‥。
ミルトモ 編集部
ドラマ『ブラックポストマン』第5話まとめ
加納は、妹尾、坂上、稲田の殺害を告白しました。
さらに加納は、ネバーランドの悪魔だった力也に「だから君も、先輩と同じ道を辿ることになるんだ」と言いますが、水野は生きていました。
加納が犯罪に手を染めたのは、妻の安楽死を正当化したかったから?
加納は、誰の指示で動いていたのでしょう。
刑務所で亡くなったはずの水野が、何をしていたのかも気になります。
第6話では、10年前のネバーランドの悪魔の真実が分かるようです。
力也が語る真実と、祖父江が見つけた手掛かりに注目したいです!