主人公リリーを『デッドマン・ウォーキング』(95)でアカデミー賞®主演女優賞を受賞したスーザン・サランドン。
長女のジェニファーには『タイタニック』(97)で世界的にその名を知らしめ『愛を読むひと』(08)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したケイト・ウインスレットが演じ、二大オスカー女優がついに初共演!
“家族との絆と覚悟”を観る人全てに問いかける感動の物語『ブラックバード 家族が家族であるうちに』がTOHOシネマズシャンテほか全国にて日本公開決定、この度、スーザン・サランドンが安楽死の決意を語るシーン映像を解禁致します。
映画『ブラックバード』本編映像解禁!
リリー(スーザン・サランドン)の要望によって彼女の死の前日に開かれた“最後の晩餐会”。
「もう皆で充分話し合ったと思うけど、私は理解できると言いたい」アナ(ミア・ワシコウスカ)の恋人であるクリス(ベックス・テイラー=クラウス)は、その決断に理解を示そうとします。
「死ぬ日を決めたら、おかしいことに、死が怖くなくなった」「不安はあるわ、でも 誰でもいつか人は死ぬ」「分からないはずのその日が、私には分かってるだけ」とユーモアを交えながら淡々と述べるリリーに対し、やはりまだ完全にその決意を受け入れられない家族は「生きてる時は死を忘れるだろう」と問いかけますが、「死を知る方がいいわ」「その方が余計なことにかまけなくなる」と、その強い意思を静かに語るだけでした。
「明日この場所に母・リリーがいない」
逃れられない現実を突きつけられた家族が、それでもリリーの心に少しでも近づき、理解するために入っていこうとする。
リリーが安楽死の決意を改めて語る、緊張感あふれるシーン映像となっております。
映画『ブラックバード 家族が家族であるうちに』作品情報
監督:ロジャー・ミッシェル
脚本:クリスチャン・トープ
出演:スーザン・サランドン、ケイト・ウィンスレット、ミア・ワシコウスカ、サム・ニール、リンジー・ダンカン、レイン・ウィルソン、ベックス・テイラー=クラウス、アンソン・ブーン
配給:プレシディオ、彩プロ
2019年/アメリカ、イギリス/英語/97分/スコープサイズ/5.1ch/原題:Blackbird/日本語字幕:斎藤敦子
公式サイト:https://blackbird.ayapro.ne.jp/
公式Twitter:@blackbirdeiga
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