衣装完成までの機嫌が2週間であると思っている新菜に、テスト期間やおじいちゃんのお見舞いが降りかかります。
2週間でコスプレ衣装を完成させるには相当無理しないと行けなくて…?
それではさっそく『その着せ替え人形は恋をする』の第4話のネタバレありでレビューしていきます!
目次
アニメ『その着せ替え人形は恋をする』前回第3話のあらすじと振り返り
前回、彼女と間違われたら行けないと思い、海夢を避けた新菜。しかしそんなことは気にしない海夢は、もう新菜のことを友達と思っていた。
そして2人で放課後、コスプレ衣装の生地選びに行く!真剣にキャラクターの事を考え生地を選ぶ新菜のセンスに海夢は感心するのだった。
そして2人でウィッグも見て、全部購入し、最後にラーメンを食べて解散という時に、コスプレイベントが2週間後にあると聞く新菜。
つまり納期は2週間と言うことだと考え、顔が青ざめるのだった。
【ネタバレ】アニメ『その着せ替え人形は恋をする』第4話あらすじ・感想
2週間でコスプレ衣装作れるのか!そして次々襲い掛かるハプニングの数々!新菜ピンチ!
2週間でコスプレ衣装が完成するのか疑問視する新菜。
しかし出来上がらなければ海夢が悲しい思いをしてしまう、と新菜は思い、とりあえず家に帰ったら型紙を作って裁断をして…と考えるがどう考えても時間がない!
そんなことを考えながら帰宅する新菜。おじいちゃんに遅かったなーと言われながら家に入る。友達と買い物してて、と言うとおじいちゃんは喜んだ。
しかし買い物袋から見えたのは女性用のガーターストッキング。おじいちゃんは思わず倒れてしまう。そこで救急車を呼んで、待合席で待つ新菜。
そこに美織お姉ちゃんがやってくる。おじいちゃんは全治2週間で、安静にするために美織お姉ちゃんの家に居させてもらうことになった。
そんなおじいちゃんの様子を学校で海夢に話す新菜。新菜の顔は暗い。海夢はなんでも協力すると言ってきてくれたが、新菜は大丈夫だと断った。
それでも何かあった時のために2人は連絡先を交換する。それから新菜は衣装をここ2日作れてないことがとても心配になってきた。
しかも来週は中間テストもある。おじいちゃんの見舞いと同時並行でさらに衣装作りをするのは難しい。かなりまずいんじゃ…と新菜は不安になっていった。
そして帰宅後、雛人形の工房見学をしたいという電話が入る。それも明日にというお願いだった。急なお願いだが受けることにする新菜。
これではますます忙しくなってしまい、どうしようどうしようと連呼しながら不安になっていく新菜。
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新菜の体調に危険信号!?それでも出来上がった衣装!その完成度高さに海夢は感激を通り越して涙!
それでもなんとか衣装作りと用事を並行させていく。そしてようやくテストが終わる。しかし新菜の頭はコスプレ衣装のことでいっぱい。
心配した海夢は学校終わりに家を見にいくが電気がついておらず応答もなかった。それなら仕方ないと1人で差し入れの弁当を食べることになった海夢。
そんな海夢には気づかず横になっていた新菜。部屋はゴミだらけで片付けおらず、ぐちゃぐちゃ。さらに新菜は体調を悪くしていた。
それでもコスプレ衣装が完成してないことばかり心配している新菜。ふとおじいちゃんが旅行にも筆を持って行っていたことを思い出す。
1日触らないと感覚がにぶるからだ。そんなことを思い出して、新菜はここのところどれほど筆に触れてないのだろうと考えると、自責し始めた。
向いてないかもしれないと考え始めた。そして全然うまくいかないと泣き始める。そしておじいちゃんはに昔、雛人形毎日作るの大変じゃないのかと尋ねたことを思い出した。
おじいちゃんは大変だが、喜ぶ顔を見ると頑張れると言っていた。そして次に新菜は自分を頼ってくれた海夢を思い出す。
そした泣き止み、コスプレ衣装を作り始めた。そしてコスプレイベント当日の朝、衣装ができたことと寝るということを海夢に連絡する新菜。
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かし、実は海夢は全然今回のイベントに出るつもりはなかった。衣装ができるまで待つつもりでいたのだ。それを聞いた新菜は崩れ落ちて座り込む。
ごめん!と謝る海夢。しかし新菜は「よかったー」と安堵の表情。間に合わなかったらどうしようかずっと不安だったからだ。
「余裕あったんですね」と言ってよかったと何度も言う新菜。それを見て、海夢は突如泣き始めた。テストの時すぐ帰っているのはおじいちゃんのところにいってると思っていた海夢。
大変だったのに気づいてあげられなくてごめん、と新菜に泣いて謝った。それに対して新菜は「俺も何も言わずに進めてしまってすみません」と謝る。
ちゃんと相談するべきでした、と言う。それでも謝りながら泣き続ける海夢。そしたら新菜は袖を通してみましょう、と提案した。
全体のバランスも見たいですし、ウィッグと化粧もしましょうとさらに言う。新菜はただ喜んで欲しかっただけなのだ。
「うれしくなかったですか?」と尋ねる新菜に、泣きながら「嬉しいに決まってんじゃん」と言ってお礼を言う海夢。
そして泣き終わったら海夢は新菜に髪を丸めてピンで固定してもらう。それからメイクの雰囲気を話し合う2人。
そこでつけまつげが必要となるが、海夢は持っていなかった。しかし新菜が持っていた!それには思わず「これ、彼女の?」と聞いてしまう海夢。
これは彼女のではなく、雛人形用のだった。最近はまつ毛をつけた雛人形や唇がピンクやオレンジの雛人形もあるため、それに合わせて買ったものだった。
そして色んな人形を海夢に見せ、新菜は自分も頭師になりたいと話す。すぐに余計なことを言ったと撤回しようとするが「なれるよ、ごじょー君なら」と海夢は背中を押してくれた。
それには思わず笑顔になる新菜。すると「笑った顔何気に初かも」とじろじろと見る海夢。それが恥ずかしく、話題をコスプレメイクに戻す新菜。
そしたら海夢は眉毛を全剃りして、コスプレ衣装を着てウィッグをつける。部屋の外で待つ新菜。そして着替えた海夢は、新菜を呼び「雫たんになれてる?」と尋ねる。
新菜はそれに元気よく肯定。「マジで雫たんすぎない!?」と喜ぶ海夢に「マジで雫たんすぎます!」と自分のことのように喜ぶ新菜なのだった。
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アニメ『その着せ替え人形は恋をする』第4話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ
勘違いして無理してコスプレ衣装を完成させた後の新菜くんの言葉が「間に合ってよかった」だったのがすごくいい人だなあと思わせられました。
それに対して泣いて謝る海夢ちゃんもいい子だと感じて、もうこの2人ってばいい子すぎ!と見てるこっちがキュンキュンきちゃいました!
息ピッタリだから早く付き合って欲しいと考えるばかりです!そして、今回でコスプレ衣装が完成したわけですが、今後2人の関係性は続くのでしょうか?
どうなるのか気になります!