今回はいよいよブラックロベリアとブラックリリィの合わせでの撮影です!
無事終わった殺意衛の後、夏休みに入って新たなコスプレをする海夢とそれを作る新菜だが、不穏な空気になっていき…?
それではさっそく『その着せ替え人形は恋をする』の第10話のネタバレありでレビューしていきます!
目次
アニメ『その着せ替え人形は恋をする』前回第9話のあらすじと振り返り
前回はブラックロベリアとブラックリリィのコスプレが完成した。では本番の撮影に向かうことになったけれど、心寿と新菜がなかなか来ない。
それには心寿がソウマくんのコスプレをするという心寿と新菜の計画があった!胸やくびれを隠し、新菜の制服を貸し、ウィッグをつけてメイクをして、いざ撮影場所に出陣!
そして出来上がった完成度の高いコスプレできている心寿をお披露目!海夢と紗寿叶は大変喜び、心寿のコスプレに惚れ惚れするのだった。
【ネタバレ】アニメ『その着せ替え人形は恋をする』第10話あらすじ・感想
ブラックリリィとブラックロベリアの合わせで撮影開始!
ブラックリリィやブラックロベリアの撮影が始まる。ウキウキで撮影にのぞむ心寿。海夢も撮られる側に回るが、紗寿叶の前では顔がにやけてしまう。
そうやってキャラを無視した表情作りは紗寿叶の一番苦手なレイヤーだ。だけど紗寿叶は笑って「仕方ないわね」と嬉しそうにするのだった。
それから海夢だけの撮影をすることになる。その頃、紗寿叶と新菜は2人きりになった。
紗寿叶は新菜に心寿がコスプレをやりたがっていることを汲み、背中を押してくれたことについてお礼を言った。さらに新菜が材料費しかもらってないことを指摘する。
図星な新菜。心寿はお小遣いからしか出せないからと新菜は遠慮していたのだ。そこら辺はキッチリしないと、ということで紗寿叶から払われることになった。
また、心寿がソウマのコスプレをしたかったことに気付かなかったことを「姉失格ね」とさみしそうに言う。
しかしそれに対し新菜は「自分の好きなものや、やりたいことを言うのって、怖いんです。勇気が必要なんです。
俺がそうなんで」と紗寿叶が自己否定するのをやんわりフォローする。その言葉に紗寿叶はぐっとくるものがあった。
「あなたはそうやって私の大切なものをずっと、ずっと大事に扱ってくれて、あなたは本当に」と脳内で言った後小声で「素敵だわ」と紗寿叶は言う。
しかし新菜は聞こえてない。紗寿叶にとっては聞こえてなくていいのだった。
168
心寿、コスプレに目覚める!
一方海夢の撮影を行った心寿。とてもよく撮れていて、帰宅後、紗寿叶に見てもらっても、いい評価を受ける。
紗寿叶は内心「五条新菜の衣装に一目ぼれしたと思ったけれど違うみたいね」と海夢の表情の演技を褒めるのだった。
さらに紗寿叶は心寿のコスを見て「自分ではできないキャラだから羨ましかった」と言う。その言葉に驚く心寿。
紗寿叶はあくまで好きなキャラの中から自分に似合うものを選んでいるのだった。
本当はブラックロベリアもソウマもやりたいけれど紗寿叶に身長ではイメージを壊してしまう、と紗寿叶は考える。
イメージを壊すコスはしたくない、それが紗寿叶のコスへの掟だった。それを聞いて心寿は新菜の「胸の内は誰にもわからないものです」という言葉を思い出す。
そして心寿は高校生になったらバイトしてコスプレすると決心。それから合わせは疲れるからこりごりだと紗寿叶は言うが、心寿は楽しいと思うのだった。
それを聞いて紗寿叶は照れくさそうに前言撤回、悪くなかったわねと言い「気が向いたらまたやってもいいわ」と言うのだった。
168
新しいコスプレ!健康的な下乳!?のベロニカ!
一方新菜の所に海夢から電話がくる。その内容は、心寿から写真が届いたのを見たのかというものだった。新菜も見て「どれもいいですね」と言う。
そして海夢は、新菜が心寿に男装メイクをやったことを凄いと言う。新菜はその手の雑誌で勉強したらしい。
さらに海夢からどこで準備したのか尋ねられ、ロケハンの後家で準備したことを教える新菜。すると海夢は嫉妬で頬を膨らませるのであった。
その後、季節は夏休みに突入。面相描きの練習とベロニカたんと呼ばれる海夢がお気に入りのキャラのコスプレ衣装作りをじっくりやる新菜。
海夢とゲームしてベロニカのキャラを見たときは海夢が「健康的な下乳を見たら健康的になれるから最高」と言っていたが意味が分からない新菜。
そしてベロニカの衣装は簡単に出来上がってしまった。それを着に海夢が新菜の家にやってくる。玄関を開ける新菜の目に飛び込んできたのは小麦色の肌!
ベロニカコスのために焼いてきた!と言う海夢に思わず「行動力‼」とつっこむ新菜。というのは嘘でファンデーションを塗ってきただけだった。
そして汗をかいたと言ってシャワーを借りる海夢。新菜は海夢のために自分の服を貸してあげる。その際に「覗かないの?」と海夢にからかわれて挙動不審になる新菜だった。
それから風呂上りに自分の服を海夢が来ていることに緊張する新菜。そのことには気づかず、海夢はファンデーションと白いまつ毛になるマスカラを見せる。
これでベロニカコスができる。他にも手錠やベロニカのいる牢屋っぽい壁紙を買ってきた。しかし歯だけは八重歯しかなかったと言う。
そこで新菜がネイルチップで作ったギザギザの歯を渡した。つけてみるとギザギザの歯が再現できた!うまく再現できたことに感動する新菜。
そうしたら今度は着るために肌にファンデーションを塗ることにする。海夢は服をめくって塗ろうとしたら下乳が丸見えに!
新菜は「健康的な下乳を見たら健康的なれる」と呟き、顔を真っ赤にした。海夢はそれを見て熱中症だと思い、お茶を撮ろうとするが足につけていた足かせのせいでこけてしまい、たんこぶができてしまった!
これでではベロニカコスはできない。また今度にすることになった。
168
買い物デート!しかし不穏な雰囲気で…?
後日2人は渋谷に来て新菜の服を選ぶことにした。何を着替えても似合わないため海夢はノーコメント…と思いきや何着ても似合う!好き!と言う感情でいっぱいになっていた!
店員は似合わないと思って去っていく。
結局新菜はどれもしっくりこないので買わなかったけれど2人で渋谷を満喫した。
その道中、ベロニカのコスプレいつするかという話題になる。ここで新菜の表情は暗くなり「俺は遠慮しておきます、喜多川さん1人でしてください」と言う。
その発言に海夢の足が止まり「五条君がいないとコスできないじゃん。急に意味わかんないだけど。理由言ってよ」と詰め寄る。
すると新菜は「胸の部分の布の面積が少ないので見れません」という思春期らしい理由を告白!それには海夢はホッとした表情をし、また顔を赤らめた。その後2人は並んで歩く。
しかし海夢が突然、新菜の耳元で「着てる写真、送ろっか?」と言うと新菜は顔を赤らめ慄いた。それを見て「ジョーダンだっつーの!」と笑う海夢だった。
168
アニメ『その着せ替え人形は恋をする』第10話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ
新しいベロニカのコスプレで揉めるかと思いきや、耳元のささやき攻撃と言う展開に!
耳元のささやきえろいな~!と思わずもう絶してしまう回でした。あそこの破壊力はやばい!
なんでこの2人付き合ってないんだろう!?と段々不思議に思えてきます!