映画『ビリーブ 未来への大逆転』あらすじ・ネタバレ感想!女性の社会的地位が低い時代に戦い続けた女性弁護士の実話

出典:GAGA

今の時代を生きる私たちには全く信じられない男女不平等時代の実情を学びながら、周りの批判に負けず立ち向かう女性弁護士の心打たれる実話。

今の世界を作り上げてくれた過去の偉人たちの行いに感謝できる一作。

特に仕事や家事に、毎日頑張っている女性にはオススメ!

次々に襲われる困難に、強い意志を持って立ち向かう女性像に敬意が溢れてくる困難に立ち向かう主人公を支える家族の絆。

「100%負ける」と言われた男女平等裁判に挑み、未来を変えていく物語です。

映画『ビリーブ 未来への大逆転』作品情報

映画『ビリーブ 未来への大逆転』

出典:映画.com

作品名 ビリーブ 未来への大逆転
公開日 2019年3月22日
上映時間 120分
監督 ミミ・レダー
脚本 ダニエル・スティープルマン
出演者 フェリシティ・ジョーンズ
アーミー・ハマー
ジャスティン・セロー
キャシー・ベイツ
音楽 マイケル・ダナ

映画『ビリーブ 未来への大逆転』あらすじ


貧しいユダヤ人家庭出身のルース・ギンズバーグ(フェリシティ・ジョーンズ)は、必死に努力して名門ハーバード法科大学院に入学する。

1956年当時在学していた女性は500人中たったの9人で、女子トイレすら設置されていなかった。

家事と育児に理解のある夫マーティン(アーミー・ハマー)の助けもあり、ルースは首席で卒業する。

しかし女性というだけで法律事務所に就職することができず、大学の教授になる。
出典:シネマトゥデイ

映画『ビリーブ 未来への大逆転』みどころ

『ビリーブ 未来への大逆転』みどころ

80歳を超えてなおアメリカの最高裁判事を務めるルース・ギンズバーグ氏の半生に迫る人間ドラマ。

女性が働きにくかった時代に弁護士となり、女性の権利を訴え続けた主人公を映し出す。

『ペイ・フォワード 可能の王国』などのミミ・レダーが監督を務める。

『博士と彼女のセオリー』などのフェリシティ・ジョーンズが主人公を演じ、アーミー・ハマー、キャシー・ベイツらが共演した。
出典:シネマトゥデイ

映画『ビリーブ 未来への大逆転』を視聴できる動画配信サービス

『ビリーブ 未来への大逆転』は、下記のアイコンが有効になっているビデオ・オン・デマンドにて動画視聴することができます。

なお、各ビデオ・オン・デマンドには無料期間があります。

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注意点
  • 動画の配信情報は2019年4月28日時点のモノです。
  • 動画配信ラインナップは変更される可能性もありますので、登録前に各サービスの公式ページにて必ずご確認ください。

ご覧のとおり、2019年4月28日現在はどこのビデオ・オン・デマンドでも配信開始となっておりません。

動画配信が開始になり次第、追って情報を掲載させていただきます。

【ネタバレあり】映画『ビリーブ 未来への大逆転』感想レビュー

とんでもなく強い女性ルース・ギンズバーグの姿が描かれる

ハーバード法科大学院には、500人のうち9人しか女性がいません。

女子トイレは用意されてなくて、女性というだけで就職ができない時代。

そんな時代を、「全てに疑問を持ちなさい」という母の言葉を胸に、力強く走るルース・ギンズバーグの姿が描かれています。

映画内ではさらっとしか触れられていませんが、ルースは大学院を首席で卒業。

この時代に、女性の法科大学院を首席卒業はかなりのインパクトだったはず。

観客としては、なるほど!この成果を引っさげて法曹界で活躍するんだな!と思っちゃいますよね。

実際その成果だけで未来が開けそうですが、現実では女性だからという理由で門前払いされ、夢だった弁護士になることすら叶いません。

この時点で今を生きる私たちには信じられませんね。

私であれば、まず心を砕かれてしまうところですが、ルースは諦めません。

仕方なく就いた仕事は大学教授。

授業ではいつも男女平等を取り上げ、弁護士になる夢を諦められずにいます。

男性と同等に生きようとする姿は、それ以外の日常の言動も表れています。

そんなルースのもとにやってきた、男女平等を訴えると同時に自分が弁護できるチャンス。

ルースはもちろん、迷いもなく挑戦することを選びます。

とても現実世界に生きたとは思えない、「生きる伝説」と言われるのが納得な姿が丁寧に描かれています。

次々と壁にぶつかりながら、それを乗り越えていくルースと支える家族

何かにチャレンジすると、壁には必ずぶつかるもの。

ルースはそれに加えて、時代という大きな壁にも立ち向かいます。

いつも支えてくれる夫マーティが病気になったり、学校長の理不尽な女性差別だったり、娘の母親への反抗だったり、女性というだけで就職ができない世の中だったり…。

とにかく、これでもか!というくらい壁にぶち当たるんです。

しかし、ルースはいつも前向きに立ち向かっていきます。

まるで最初から乗り越えられるのが分かっていたかのように。

そして、夫マーティーはそんなルースをどんな時でも、君ならできると励まし続けます。

いつも家族一丸となって助け合う姿は、自分たちの在り方を見返すいいきっかけになりますね。

そして、一番大きな挑戦であり壁はもちろん、100%負けると言われた男女平等を訴える裁判です。

ルースにとって初めての弁護がこの物凄く厳しい訴訟というのも、ここまで物語を見ていると逆に「ルースらしいな」とさえ思ってしまうほど。

しかし、この壁でさえも、ルースは嬉々として立ち向かっていきます。

そんなルースの姿は、日々頑張る人たちの励みになること間違いなしです。

ルースが周りを巻き込んで、女性の活躍ができる基盤を作り出すドラマチックな展開!

物語はいよいよ「弁護士としてのルース」に移っていきます。

男女平等を訴える機会であり、自分が弁護できる瞬間。

まさにルースにとって夢のような瞬間です。

しかし、それは専門家たちに「100%負ける」と言われた裁判。

それでもルースは、負け戦に出たくないと思う仲間たちに目的を語り、喝を入れて仲間を増やして行きます。

しかし、初弁護の場で経験のないルースは、模擬裁判に始まり、本番でも上手くこなすことができません。

そんなどん底の状況からルースの大逆転劇は始まります。

裁判で主人公が感動的な場面を作り上げる場面はよくありますが、このルースの裁判シーンも心に残る一場面でしょう。

エンドロールに流れるケシャの歌声と歌詞に心打たれる。

見逃せないのはラストに流れる曲 “Here Comes The Change”

ケシャが、本作のために作り上げた曲。

作品を見たあとに流れてくるため、力強いケシャの歌声と歌詞が、ルースの生き様と物凄くマッチして心を強く打ちます。

あまりにもドラマチックな、実話とは思えないようなルースの物語に相応しい曲です。

『ビリーブ 未来への大逆転』という作品を語るには欠かせない、名曲ですね。

映画『ビリーブ 未来への大逆転』まとめ


実話とは思えない生き様と、実際の現実世界に大きな影響を与えた一人の女性の物語。

仕事や人生に悩んだ時に、自分への喝として見たい一作品ですね!

特に男性社会に負けずに頑張る女性には、ぜひ見てほしいおすすめの映画です。

また、ルース本人のドキュメンタリー映画も公開されましたので、あわせてチェックしてみてください!

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