サスペンスドラマファン必見!
ついにノーマンがサイコパスとして覚醒!
物語が大きく進み、ますますおもしろくなるのがシーズン2です。
- ワトソン先生をやっぱり殺していたノーマン
- ノーマの兄ケイレブの登場で衝撃の事実が発覚…!
- 事件発覚でついに逮捕…?そして覚醒!
それではさっそく、海外ドラマ『ベイツ・モーテル シーズン2』のあらすじ・ネタバレ感想を書いていきたいと思います。
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目次
【ネタバレ】『ベイツ・モーテル シーズン2』あらすじ・感想
ワトソン先生が死んだ夜をどうしても思い出せないノーマン
シーズン2は、ワトソン先生が殺害されて4ヵ月後経ったところから始まります。
ノーマン…やっぱり記憶がないんですね。
しかし、シーズン2の終盤、ノーマンは誘拐された箱の中でワトソン先生殺害の記憶を取り戻してしまいます。
自分がワトソン先生を殺害したことを自覚したノーマンは、絶望のあまり自殺しようと試みるものの、もちろんそんなことを”ノーマン命”である母親ノーマが許すはずもなく、警察でウソ発見器にかけられることに…。
そのとき、ノーマンの中の『ノーマ』が出てきて「私がワトソン先生殺したから黙ってて。」とノーマンに告げます。
自分が殺害したんじゃないんだ、と思い込んだノーマンはウソ発見器をパス。
ノーマンの繊細な心が現実に受け入れられないことは、ノーマンの中にいる『ノーマ』が全て引き受けてくれるということなんですね。
ウソ発見器をパスしたノーマンがにっこりと不気味に笑います。
え、このにっこりはなに…?
ノーマンなの?ノーマなの?どっちだ!?
これがまさにノーマンがサイコパスに覚醒した瞬間ということでしょうか…。
ディランの父親はノーマの兄・ケイレブだった!
まさか…?兄弟でしょ!…そりゃ、ノーマはケイレブを忌み嫌うわけですね。
ディランに冷たい理由も分かりました。
ディランもその事実を知ってしまうわけですが、ここまで必死にがんばってきたディランもさすがにショックが大きすぎるようです。まぁ、当たり前ですよね。
私、とにかくディラン推しなので、もうこのドラマではディランの気持ちしか考えられない…w
ケイレブは現れるべきじゃなかった。
さらにディランを騙してお金まで取ろうとするなんて、とんだ毒親です。
見ているとムカムカするのでシーズン2でいなくなって欲しいんですけど!
このシーンも悲しかったけど、一番はやっぱりノーマンの殺人が発覚することを恐れたノーマが「一緒に逃げて」とディランにお願いするシーン。
どんなにディランがそうしたかったことか…。
ディランのことを愛していないと思っていたノーマが、今までのことを涙ながらに謝り、ディランに許しを請うシーンはうるうるきてしまいました。
あれは逃げるためだけじゃないですよね。
ノーマの心からの謝罪だったと思います。
それでも、ノーマンのことを一番に考え、「逃げちゃダメだ、ノーマンは病気だから、ちゃんと治療してやらないと」と言うディラン。
何度思い出してもこのシーンは涙が出そうです…。
シーズン2でもサイドストーリー的に人が死にまくる
シーズン1に引き続き、シーズン2でも殺人だらけです。
しかしこの辺りに来ると、殺人がちょっとしたサイドストーリーくらいになってしまうんですよね。
人が死にすぎているからでしょうか。
そして、シーズン2でノーマンが殺したのって、コーディのお父さんだけ。
他の殺人はノーマンではないんですね。
ここが、私は激しく疑問なんです。
ノーマン以外もバンバン殺人を犯していれば、ノーマンのサイコパス殺人鬼というキャラが弱まるようで。
麻薬組織の抗争で人が死ぬとかは理解できるんですが、ブラッドリーなんて特に殺人させる必要あったのかな…?疑問です。
そういえば、シーズン2からエマがモーテルでバイトしています。
かなり重い病気なようなんですが、バイトなんかしてて大丈夫なんでしょうか。
エマとノーマンの恋の進展はとりあえずおあずけ…。
エマがノーマンにいきなりキスするシーンがあったのですが、あんまりノーマンに積極的にすると、ノーマンが覚醒してワトソン先生みたいにエマを殺しちゃうんじゃないかと冷や冷やするので個人的にはやめて欲しいですw
『ベイツ・モーテル シーズン2』まとめ
シーズン2では、ノーマンの中で『ノーマ』が誕生し、サイコパスとして覚醒するまでが描かれています。
シーズン3では、ノーマンの中の『ノーマ』として殺人を繰り返すようになっていくのでしょうか…?
『ベイツ・モーテル』シーズン3へ続きます!!
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