10年間の壮大な「マーベル・シネマティック・ユニバース」の集大成として2019年4月26日に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』をさっそく鑑賞してきました…。
もちろん「ネタバレ厳禁」なので、言える範囲で映画の見どころや感想などをご紹介したいと思います!
劇場へ足を運ぶ前に読んでいただけると嬉しいです。
- 「ネタバレ厳禁」なので正直何も言えない!
- 「ありがとうアベンジャーズ」という気持ち。
- 「マーベル・シネマティック・ユニバース」が好きな人ほど楽しめる!予習必須!
それではさっそく『アベンジャーズ/エンドゲーム』をレビューしたいと思います。
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目次
- 1.『アベンジャーズ/エンドゲーム』作品情報
- 2.『アベンジャーズ/エンドゲーム』主要キャスト
- 2.1クリス・エヴァンス / 役:スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)
- 2.2ロバート・ダウニー・Jr / 役:トニー・スターク(アイアンマン)
- 2.3クリス・ヘムズワース / 役:ソー
- 2.4スカーレット・ヨハンソン / 役:ナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)
- 2.5マーク・ラファロ/ 役:ブルース・バナー(ハルク)
- 2.6ドン・チードル / 役:ジェームズ・“ローディー”・ローズ(ウォーマシン)
- 2.7ジェレミー・レナー / 役:クリント・バートン(ホークアイ/ローニン)
- 2.8ポール・ラッド / 役:スコット・ラング(アントマン)
- 2.9ブラッドリー・クーパー / 役:ロケット
- 2.10カレン・ギラン / 役:ネビュラ
- 2.11ブリー・ラーソン / 役:キャロル・ダンヴァース(キャプテン・マーベル)
- 2.12ジョシュ・ブローリン / 役:サノス
- 3.前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の復習
- 4.『アベンジャーズ/エンドゲーム』あらすじ・感想【ネタバレなし】
- 5.予習必須!マーベル・シネマティック・ユニバース作品!
- 6.『アベンジャーズ/エンドゲーム』まとめ
『アベンジャーズ/エンドゲーム』作品情報
作品名 | アベンジャーズ/エンドゲーム |
公開日 | 2019年4月26日 |
上映時間 | 181分 |
監督 | アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ |
脚本 | クリストファー・マルクス スティーヴン・マクフィーリー |
原作 | スタン・リー ジャック・カービー |
出演者 | ロバート・ダウニー・Jr クリス・エヴァンス マーク・ラファロ クリス・ヘムズワース スカーレット・ヨハンソン ジェレミー・レナー ドン・チードル ポール・ラッド ブリー・ラーソン ブラッドリー・クーパー カレン・ギラン ベネディクト・カンバーバッチ トム・ホランド チャドウィック・ボーズマン クリス・プラット ゾーイ・サルダナ デイヴ・バウティスタ ヴィン・ディーゼル ポム・クレメンティエフ ポール・ベタニー エリザベス・オルセン エヴァンジェリン・リリー トム・ヒドルストン アンソニー・マッキー セバスチャン・スタン グウィネス・パルトロー ジョン・ファヴロー タイ・シンプキンス コビー・スマルダーズ サミュエル・L・ジャクソン ジョシュ・ブローリン 真田広之 |
音楽 | アラン・シルヴェストリ |
『アベンジャーズ/エンドゲーム』主要キャスト
愛おしすぎて全員紹介しているとキリがないので、主要人物だけ簡単に紹介します!
クリス・エヴァンス / 役:スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)
- 現代に蘇ったアメリカ伝説の超人兵士
- キャプテンがヒーローたちを結束させることができるのかが今作の見どころ。
ロバート・ダウニー・Jr / 役:トニー・スターク(アイアンマン)
- 自作のアーマー「アイアンマン」を着用して戦う天才発明家であり慈善家。
- 前作で宇宙に取り残されたが、トニーがどのように帰還するのかが見どころ。
クリス・ヘムズワース / 役:ソー
- 北欧神話の「トール」をモデルにした最強の雷神。
- 前作で兄弟、友人、故郷、全てを失ったソーは今度こそサノスを倒すことができるのか?
スカーレット・ヨハンソン / 役:ナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)
- ロシア出身で元世界最強の女スパイ。
- クールな戦闘と優れた判断力が今作での鍵になるか!?
マーク・ラファロ/ 役:ブルース・バナー(ハルク)
- 前作では一度も登場せず、登場を拒んだ緑色の超人ハルク。
- 今作でハルクは登場するのか?がもっとも見どころ。
ドン・チードル / 役:ジェームズ・“ローディー”・ローズ(ウォーマシン)
- トニー・スタークの良き友人でアーマー「ウォーマシン」を着用し戦う。
- おちゃめな姿もあり、意外と可愛らしいおじさんだったりする。
ジェレミー・レナー / 役:クリント・バートン(ホークアイ/ローニン)
- 前作には登場しなかったホークアイ、今作ではローニンで新たな一面も見せる。
- ホークアイがローニンに変わった理由は!?ナターシャとのコンビ復活なるか?
ポール・ラッド / 役:スコット・ラング(アントマン)
- 前作には登場しなかったが『アントマン&ワスプ』で量子世界に取り残された。
- アントマンがどのようにアベンジャーズと合流するか、また娘のキャシーが生きているかも見どころ。
ブラッドリー・クーパー / 役:ロケット
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの一員で遺伝子改造された凶暴なアライグマ。
- 今や失ったガーディアンズのメンバーを家族と思っており俄然復讐に燃えている!
カレン・ギラン / 役:ネビュラ
- サノスの養女でガモーラの妹。サノスによる改造を重ねられた機械人間。
- 前作で姉のガモーラを失い、トニーとともに宇宙に取り残された。今作での活躍が見どころ。
ブリー・ラーソン / 役:キャロル・ダンヴァース(キャプテン・マーベル)
- 今作で戦線に加わる超期待の女性ヒーローで、フューリーからの連絡を受けて地球に登場!
- 女性陣の中では一番男勝りな性格で、嫌味もない感じがGOOD。何もかも超越している。
ジョシュ・ブローリン / 役:サノス
- 前作で全宇宙の半分を消すという野望を達成し、どこかの星でゆったりと暮らしている。
- そんなサノスが、なぜ再びアベンジャーズの元に姿を表すのか?が今作の見どころ。
前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の復習
【ネタバレ】『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』簡単なあらすじ
『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』から続く物語が描かれています。
地球の平和を守るべく集結したスーパーヒーローグループ「アベンジャーズ」。
彼らの前に、6つ集めると宇宙を滅ぼす力を持つ「無限の石」を狙った最大の敵サノスが現れます。
サノスの野望は全宇宙の均衡を保つために、各星々の人類を半分にすることでした。
そのためには「無限の石」をすべて集める必要があったのです。
マルコヤマモト
しかし、サノスの圧倒的な力の前に歯が立たたず、ついに6つの石全てを集めてしまったサノスが指を鳴らし、人類の半分が塵となって消えてしまったのです…。
消えてしまった人間にはもちろんアベンジャーズのメンバーも含まれていました。
野望を成し遂げたサノスは、どこかの星で安堵の表情を浮かべていたのでした…。
サノスとの戦闘で消えたヒーローたち
- ロキ
- ヘイムダル
- ガモーラ
- ヴィジョン
サノスの指パッチンで消えたヒーローたち
- バッキー・バーンズ
- ブラックパンサー
- グルート
- ワンダ
- ファルコン
- マンティス
- ドラックス
- スター・ロード
- ドクター・ストレンジ
- スパイダーマン
- マリア・ヒル
- ニック・フューリー
生き残ったヒーローたち
- アイアンマン
- ハルク
- キャプテン・アメリカ
- ブラック・ウィドウ
- ロケット
- ネビュラ
- ウォーマシン
- ソー
- オコエ
- エムバク
生存不明?
- ペッパー・ポッツ
- ハッピー・ホーガン
- シュリ
- ナキア
- ウォン
『アベンジャーズ/エンドゲーム』あらすじ・感想【ネタバレなし】
『アベンジャーズ』の何がスゴイの?
超人たちが集まって地球の平和を守るアベンジャーズ。
2008年公開の『アイアンマン』を皮切りに、続々とマーベルコミックスのヒーローたちが実写映画化されました。
マルコヤマモト
そして、その集大成として公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』は数々の世界的記録を叩き出すほどの作品になりました。
海外での興行収入は、公開初日になんと189億円を記録!ついに世界公開され初週末には早くも1,100億円超えが見込まれています。
お金の話ももちろんですが、『アベンジャーズ』シリーズの何が人々の心を惹きつけるのかと言えば…。
- 10年に渡る壮大な計画とキャラクター同士がクロスオーバーする作品の世界観。
- ヒーローたちの中身が人間であること。
マルコヤマモト
単体作品だけではなく、シリーズ通してずっと楽しめることや、ヒーローたちのキャラクターにしっかりと「人間味」があることで、観客も共感しやすくなっているのだと思います。
人間ならばやってしまう過ちや、行動や発言などから、どのように立ち上がっていくかという物語が、各キャラクターごとに見事に描かれているのです。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観た感想
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』での絶望感から一年…。
マルコヤマモト
『キャプテン・マーベル』ではブリー・ラーソン演じるキャロルの強さと、サミュエル・L・ジャクソンの若き日の姿(CG)に感動させられましたが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』に関しては公開日が近づくにつれて複雑な気持ちになってしまいました。
マルコヤマモト
『アベンジャーズ』が終わってしまう、サノスに勝てるのか?どうやって?という不安がもりもりと湧き上がってきたのですが、無事初日のチケットを手に入れ、仕事終わりにキャプテン・マーベルの如き速さで劇場へ向かったのでした。
上映時間が3時間を超えるということでトイレの心配がありましたが、自分に限ってはそんな心配はありませんでした。
上映が開始されるとともに膀胱が消え去ったのです。
いや、膀胱が消え去るくらい画面に集中していたということです!
マルコヤマモト
あっという間の3時間、もっともっと観ていたい…というのが正直な感想。
永遠に観ていられる映画、それが『アベンジャーズ/エンドゲーム』でした。
マルコヤマモト
家に帰ってすべての始まりである『アイアンマン』をすぐに観てしまうくらい、MARVELのヒーローたちが本当に大好きな気持ちしか残っていません。
きっと公開終了まで何度も何度も劇場に足を運ぶことでしょう。
ということで、今回は前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の簡単な復習と、今作『アベンジャーズ/エンドゲーム』の見どころについてご紹介したいと思います!
マルコヤマモト
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の見どころ
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を踏まえて、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の見どころをネタバレ無しで簡単に紹介します。
気になっているポイントを押さえておくと、映画鑑賞もきっと楽しいはずです。
マルコヤマモト
生き残ったヒーローたちの活躍
サノスの野望で全人類の半分が消え去ったなか、生き残ったヒーローたちがどのような行動・決断をするのかが見どころ。
失われた命を諦めていなかったアベンジャーズの決断とは!?
アントマンがもたらすもの
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』には登場せず、『アントマン&ワスプ』のラストで量子世界に取り残されてしまったスコット・ラングこと「アントマン」。
予告編ではアベンジャーズの基地にたどり着いていましたが、どのように量子世界から脱出し、アベンジャーズに合流するのかも今作の見どころ!
マルコヤマモト
キャプテン・マーベルへの期待!
新ヒーローとして登場した「キャプテン・マーベル」。
アベンジャーズとどのように合流するのか?
果たして彼女はサノスを倒すことができるほどの実力の持ち主なのか!?
マルコヤマモト
宇宙に残されたトニー・スターク
前作や予告編でもわかるように、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのネビュラとともに惑星タイタンに取り残された「アイアンマン」ことトニー・スターク…。
生きているかもわからない、地球にいるはずの恋人ペッパー・ポッツにメッセージを残すなど、絶望的な映像から誰もが不安に駆られました。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーでやっとこさみんなに協力し、仲間や家族に対する価値を見出していたネビュラはさっそく独りに…。
トニー・スタークとネビュラ、異色の組み合わせで仲良くやっているかが非常に心配!
マルコヤマモト
ホークアイがローニンに!?
予告編で登場した東京のシーンにホークアイが…。
無慈悲に悪を切り刻む「ローニン」に変わってしまったホークアイの身にいったい何が起こったのかも見どころ。
ハルク復活なるか!?
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では全く登場しなかったどころか、自ら出てくるのを嫌がったハルク。
ハルクの力がなければサノスに打ち勝つことも難しい…が、今作でハルクは登場するのかもひとつの見どころ!
他にも気になる点がたくさんありますが、劇場で確かめるのが一番です!
マルコヤマモト
『アベンジャーズ/エンドゲーム』はネタバレ厳禁!
「Don’t spoil End Game.」と公開後のネタバレ厳禁が、マーベルのトップであるケヴィン・ファイギから直接書面で下されたほど、今作『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレは禁止されています。
ワールドプレミアや、中国での公開が始まってからはSNSやYouTubeから一時的に離れる人も続出しています。
マルコヤマモト
まだ未視聴の方がロビーで待っています。
お友達と感想を言い合う際は劇場を出てからにしましょう!
他のファンの楽しみを奪うことがないようにお気遣いをお願いいたします。
予習必須!マーベル・シネマティック・ユニバース作品!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』をより楽しむためには、今までの「マーベル・シネマティック・ユニバース」作品を観ることをおすすめします!
劇場公開が終わったばかりの『キャプテン・マーベル』を含めると計21作品を鑑賞しなければなりませんが、鑑賞すれば『アベンジャーズ/エンドゲーム』を大満足で鑑賞できること間違いなし!
ちょっと時間が…とうい方もゴールデンウィークが始まったばかりの今がすべての作品を観るチャンス!
マルコヤマモト
『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観る上で、絶対に抑えておきたい作品を紹介します!
とりあえずこれだけ観ておけばOK!視聴必須の5選!
- 『アイアンマン』(2008年)
- 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)
- 『アベンジャーズ』(2012年)
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)
マルコヤマモト
『アベンジャーズ/エンドゲーム』がより楽しめる作品5選!
- 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年)
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)
- 『アントマン』(2015年)
- 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)
- 『ドクター・ストレンジ』(2016年)
マルコヤマモト
『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観てからでも、こちらで挙げた各作品を観返すと、新たな発見があるかもしれません!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』まとめ
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「これが旅行なら、最高なのになー」✨
\地球だけじゃない‼宇宙も舞台‼#ホークアイ&#ブラックウィドウ も超高速で参戦‼️🚀
いよいよ『アベンジャーズ/エンドゲーム』4月26日(金)公開!⚡
最後にして、史上最大の大逆転に挑む #アベンジャーズ の逆襲が始まる!
#0426逆襲へ pic.twitter.com/RwvJwpMrHQ— 『アベンジャーズ』[公式] (@AVG_JP) 2019年4月25日
以上、ここまで『アベンジャーズ/エンドゲーム』について紹介させていただきました。
- 最高のヒーロー映画!『アベンジャーズ』を好きになってよかった!と誰もが思える作品。
- マーベル・シネマティック・ユニバースの今後の展開も期待できる作品!
- シリーズの復習必須!マーベル・シネマティック・ユニバース作品を何度でも観直そう!
→映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』動画フル無料視聴!人気配信サービスを比較しオススメを紹介
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