ドラマ『アトムの童』第4話あらすじ/ネタバレ感想!一致団結してゲームを復元するアトム玩具の社員たち

アトムの童

出典:アトムの童公式ページ

アトム玩具は、期限までにゲームを復元させるため、外注で仕事を手伝ってもらうことにしました。

しかし、期限を重視する安積那由他(山﨑賢人)と、クオリティを重視する菅生隼人(松下洸平)で意見が分かれてしまいます。

一方、富永海(岸井ゆきの)は、ゲームのデータを消した人物に心当たりがあるようで‥。

海は、会社に潜む裏切り者に対し、どういう対応をするのでしょうか?

第4話は、一致団結してゲームを復元するアトム玩具の社員たちの姿に注目です!

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ドラマ『アトムの童』前回第3話のあらすじと振り返り

富永海(岸井ゆきの)は、約束手形5千万円を返済するよう言われ、困っていました。

鵜飼(林泰文)はアトム玩具を売るよう勧めますが、海は融資してくれるところを全力で探すことにします。

そんな海の姿を見た安積那由他(山﨑賢人)たちも、投資家たちにゲームをプレゼンするのですが‥。

ゲーム・トゥ・マッチに参加した那由他たちの姿を見たK.ラマチャンドランは、アトム玩具のゲームに興味を持つのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『アトムの童』第4話あらすじと感想

ゲームの復元

バージョン管理ツールに残っているプログラムを使って、ゲームを復元することにした安積那由他(山﨑賢人)と菅生隼人(松下洸平)。

しかし、ゲームを復元するには1ヶ月はかかり、ラマチャンドランと約束した期日には間に合いません。

那由他たちは、期限までにゲームを復元させるため、外注で仕事を手伝ってもらうことに‥。

そんな那由他たちの様子を、少し離れた場所から鵜飼(林泰文)が見ています。

ミルトモ 編集部

鵜飼は明らかに言動がおかしいです。やはり、ゲームのデータを消したのは鵜飼なのでは‥。ゲームを復元できることを知り、鵜飼はどうするつもりでしょう。SAGAS社長・興津(オダギリジョー)や支店長・小山田(皆川猿時)の命令を聞き続けるつもりでしょうか?

富永海(岸井ゆきの)の決断

隼人は一定のクオリティを保つため、外部のゲームクリエイターたちに会社に来て作業するよう言います。

一方、那由他は、外部のゲームクリエイターたちのやり方に合わせて、期限内に仕上げてくれれば良いと言います。

那由他と隼人は、ゲーム復元作業の仕方に食い違いが生じ‥。

富永海(岸井ゆきの)は、喧嘩をする那由他と隼人の姿を見て、自分の不甲斐なさに落ち込んでいました。

何故なら、父・繁雄(風間杜夫)が社長だった時は、皆が楽しく仕事をしていたからです。

そんな中、八重樫(でんでん)は、ゲームのデータを消した犯人が鵜飼ではないかと疑います。

海も、鵜飼を怪しみますが、家族を大事にする鵜飼の人柄を信じることにしました。

ミルトモ 編集部

「これからはアトムの社員として、アトムのために一生懸命働いてくれると、私は信じています」という海の言葉を聞いて、鵜飼はどう感じたでしょう。人を平気で騙す興津を信じるより、海たちの味方になった方が良い気がします。一方、那由他と隼人の喧嘩で、2人に役割分担(那由他がアイデアを考え、隼人がそのアイデアをゲームの形にする)があるのが分かりました。

いつも通りのやり方で‥

「ぶっちゃけ、俺たちで作ったもの以外は、どれもこれも全部気に食わないんだよ」

最終的に那由他と隼人は、外注するのを止めることにしました。

那由他と隼人はアトム玩具のジオラマを使って、それをゲームに取り入れます。

一方、各務(塚地武雅)は、日本のおもちゃが好きなラマチャンドランの心証を良くするため、往年のアトム玩具のおもちゃを使う事にしました。

作業をする社員たちの中には、鵜飼の姿もあり‥。

そんな中、鵜飼は、もう一度データを消すよう小山田から指示されるのでした。

ミルトモ 編集部

こだわりが強い那由他と隼人を手伝うのは、かなり大変そうです。2人を手伝うには、同じような感性が無いと無理かもしれませんね。

復元されたゲーム

商談の日の朝4時。鵜飼がパソコンのキーボードに触ろうとした時、ソファーで眠る那由他が目を覚ましました。

鵜飼は、作業を始めた那由他に「諦めることが無いんですね」と言います。

那由他が頑張れたのは、自分を励ましてくれる仲間がいたからです。

その仲間には、鵜飼も含まれていました。

鵜飼は、何回失敗してもやり直そうとする那由他の姿に、「私もやり直せますかね」と言います。

ゲームの復元が終わり、那由他はそのデータをセーブしたのですが‥。

画面上には、再試行かキャンセルかを選ぶ画面が出ていました。

ミルトモ 編集部

鵜飼はどちらをクリックしたのでしょう。那由他たちの努力を近くで見て来た鵜飼には、アトム玩具を裏切るようなことはして欲しくないです。

投資家の心を掴むアトム玩具

アトム玩具にやって来たラマチャンドラン(インドで投資会社を経営)は、ジオラマに飾られたアトム玩具のおもちゃを見て喜んでいました。

さらに、よりアトムらしく復元されたゲームは、ラマチャンドランを満足させる仕上がりです。

ラマチャンドランは海に握手を求め、「このゲームはきっと、歴史に残る名作になりますよ」と言いました。

一方、小山田は、鵜飼がアトム玩具に寝返ったことを興津に報告します。

その後、興津は、経済産業省の事務次官・堂島(西田尚美)と挨拶を交わし、インディーゲームをチェックする体制を構築すべきと言いました。

ミルトモ 編集部

アトム玩具は、ラマチャンドランを絶賛させるほどのゲームを作る事が出来ました。鵜飼も興津たちと手を切り、アトム玩具の社員として頑張る決意をしたようです。しかし、興津はアトム玩具を手に入れることを諦めていないようです。

ドラマ『アトムの童』第4話まとめ

那由他と隼人は、無理だと思われていたゲームのデータを復元し、期限内にゲームを完成することが出来ました。

その上、新しくできたゲームは、よりアトムらしいゲームに生まれ変わり、インドの投資家・ラマチャンドランを満足させます。

一番印象に残ったのは、データを消した犯人が鵜飼だと気づきながら、鵜飼を信じることにした海の決断です。

海の父・繁雄は良い夫・父ではなかったようですが、落ち込む海にアドバイスする姿を見て、良い社長だったことが窺えます。

アトム玩具は危機を乗り越えますが、興津はまた罠を仕掛けて来るようです。

そんな中、興津とアトム玩具、どちらにもいい顔をする相良晶(玄理)の動向が気になります。

第5話では、興津が仕掛けてくる罠に、アトム玩具がどう立ち向かうのかに注目したいです!

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