ドラマ『地球の歩き方』 第2話 三吉彩花in韓国 第2弾! カリスマオモニに会いに行く!

©ドラマ「地球の歩き方」製作委員会

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「名物オモニ」の取材を続ける俳優・三吉彩花。
韓国二日目、行きつけのカフェで働く友人から紹介された“ゴッドハンド”のいるエステ店へ。さらにコーディネーターのドネさんが見つけてきた韓服(ハンボク)デザイナーのオモニを取材します。
その夜、三吉はドネさんのお母さんに対する切実な思いを聞き・・・。

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ドラマ『地球の歩き方』 前回振り返り

俳優・モデルの三吉彩花は「地球の歩き方」編集部から芸能人記者の特集記事の依頼を受け、彼女が大好きだという韓国を訪れることに。韓国に50回も訪れている三吉が選んだテーマは「名物オモニ特集」。
ソウル到着後、行きつけの海鮮屋台やチムジルバンでオモニと交流した三吉は、現地コーディネーターのドネさんに生き別れた母親がいることを知り、ドネさんのオモニを探すことを裏テーマとして決めました。

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【ネタバレあり】ドラマ『地球の歩き方』第2話あらすじと感想

韓国の友人

韓国取材初日に、三吉彩花は現地コーディネーターのドネさんに生き別れた母親がいることを知り、ドネさん自身もオモニに会いたいという気持ちがあるということもあり、取材と平行してドネさんの母親捜しをすることを裏テーマとして決めました。

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ただ、手がかりは半分に切れた写真だけ。しかも本人の顔がわかりません。かなり難しそうです。

韓国二日目。
三吉は梨泰院(イテウォン)へ。
ここには三吉行きつけのカフェ『momo』があり、そこの店員・ユビンは三吉の友達です。

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とっても日本語が堪能な方です。すごい!

三吉はカフェで新メニュー「ハンガリー風 サワ―チェリースープ」をいただきます。

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真っピンクで映えを狙ったメニューですが、味は美味しいそうです。

ユビンは“オモニ”という存在について「聞いただけでなんだか温かく感じる存在」だと語りました。もし自分がオモニになったら、友達みたいな関係になりたいと話すユビン。

三吉は、自分が一人っ子だったので、自分に子供が出来たらきょうだいが欲しいと言います。

「3人とかがいいかな」

三吉とユビンは「頑張ろう!」と言って笑います。

三吉がユビンにおすすめのオモニを聞いてみると、美容家で『ゴッドハンド』と呼ばれるカリスマオモニがいるとのことです。

「彼女にかかれば、顔が半分になります!」

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三吉さんは興味津々です。

カリスマ美容家

早速三吉は韓国のゴッドハンドオモニ・ノ・ウンヒさんのサロンを尋ねます。
エステは行きなれているはずの三吉でも、初めてのアプローチの仕方で、新鮮な気持ちを抱く三吉。

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でも、ちょっと痛そうです。

「先生はどんなオモニですか?」

「仕事中毒のオモニです。息子には申し訳ないですね」

自分のことを「ちょっと冷たい母親」だと評するウンヒさん。
自分がどんな時も自分の力でやってきたし、いつも親がそばにいられるわけではないと考えながら息子と接してきたと言います。

「自分の人生は自分で切り拓くものだから」

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それが冷たいとは思いませんが、お母さんの立場だとそう思えてしまうのでしょうね。

さまざまな施術で顔のゆがみを直してもらい、バランスを整えてもらった三吉。
施術が終わると、ただでさえ小さい顔がさらに小さくなりました。

「メイクのノリも違うし、目が大きくなった感じがする!」

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三吉さんにまだ改善の余地があったとは・・・。

帰り際、三吉はドネさんが持っている写真をウンヒさんに見せますが、ウンヒさんは「曖昧でよくわからない」と答えました。

韓服(ハンボク)のカリスマ

次に向かったのは、ドネさんの紹介で韓国の伝統衣装を作っている超有名オモニのところです。

韓服専門店『パク・スルニョ ハンボク』のデザイナー・パク・スルニョさん。
スルニョさんは韓服を着ていた母の影響で韓服に興味を持ち、絹をたくさん集めたと話します。

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お店には古い絹の綺麗な反物が所せましと置いてあります。

「オモニと気うとそれだけで胸が締め付けられます」

『オモニ』という言葉には、神聖だけど哀しみもあると語るスルニョさん。
スルニョさんはお母さんから「韓国がある限りは韓服もなくならない」という言葉を聞き、それを信じて今まで続けてこられたと話します。

スルニョさん自身には息子と娘が1人ずついます。
彼女も「仕事ばかりして子供の世話もせず、先のことだけ考えて生きてきた」と言います。

「後悔しています」

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やはりオモニは誰もが後ろめたさを感じているのですね・・・。

子供たちがどういうオモニだと思っているのか・・・と涙ぐむスルニョさん。

三吉は小さいころから仕事を始めたため、早くから1人暮らしを始めました。
当初は、家族と過ごす時間が短くなり、親のせいで寂しい思いをさせられたと思っていたと言います。

スルニョさんは、三吉が早くから自立して立派になって、お母さんは嬉しいと思うと答えました。
三吉は、大人になった今、親が応援してくれるのは嬉しいし、モチベーションにもなる。
「だからきっとスルニョ先生のお子さんたちもお母さんを誇りに思ってると思う」と伝えると、スルニョさんは目頭を押さえました。

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大人になれば、お母さんの苦労はきっとわかってくれると思います。

気を取り直して、スルニョさんが三吉のためにあつらえたという韓服を着てみることに。
月に1度韓国を訪れている三吉も、韓服を着るのは初めてです。

韓国の昔話を織り込んであるというその韓服は、三吉にぴったり。

「綺麗で作品みたい」

スルニョさんも三吉も感激ひとしおです。

韓国には「服は翼」ということわざがあるそうです。
スルニョさんは服が与えてくれるエネルギーや、違う品格が出ることを三吉に伝えたくて、この服をプレゼントしたと話してくれました。

ドネさんの思い

三吉はスルニョさんの韓服を身にまとい、プクチョン(北村)韓屋村へ。

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朝鮮の古い家屋が並ぶ人気観光地です。

伝統的な民族衣装と家屋で、韓国の文化にグッと近づいた気がした三吉。
夜は屋台でディレクターとドネさんと乾杯します。

ドネさんは、三吉らと共にオモニの取材をしてきて「母に会いたくなりました」と話します。

「でも、迷ってます。」

母がなぜ自分のところからいなくなったのか、それが全くわからないからだと、その胸の内を明かしてくれたドネさん。

三吉は、お母さんは今でもドネさんに会いたい気持ちはあると思うと言います。

「大事な子供だし・・・理由はあるかもしれないけど」

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きっと、そうだと思います!

とはいっても、手がかりは例の写真だけ。韓国もソウルだけではありません。
かなり難しいのでは・・・とディレクターは心配そう。
ただ、三吉には一つ考えがありました。

ドラマ『地球の歩き方』 第2話 感想&まとめ

韓国二日目、今回三吉さんはカリスマオモニを訪ねる旅でした。

ゴッドハンドの美容家に韓服のカリスマ・・・いかにも韓国らしい仕事をしている2人です。前回のオモニと同様、今回のオモニ2人も子供に対して後ろめたさみたいなものを感じていました。やはり母親とはそういうものなのでしょうね。

さて、ドネさんの母親捜しの秘策があるという三吉さん。果たしてそれで見つけることができるのでしょうか?次回韓国編完結です!

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