ドラマ『地球の歩き方』 第1話 三吉彩花in韓国! 特集テーマは『オモニ』

©ドラマ「地球の歩き方」製作委員会

©ドラマ「地球の歩き方」製作委員会

俳優・モデルの三吉彩花は「地球の歩き方」編集部から芸能人記者の特集記事の依頼を受け、彼女が大好きだという韓国を訪れることに。韓国に50回も訪れている三吉が選んだテーマは「名物オモニ特集」。

ソウル到着後、早速行きつけの姉妹オモニが営む海鮮屋台店を訪れ、今まで聞いたことがない話を聞いていきます。

\\『地球の歩き方』を見るならここ!!//

独占配信のLeminoで見る

ドラマ『地球の歩き方』 見どころ

今年創刊45周年を迎える『地球の歩き方』が遂にドラマ化!
本作では、旅好き芸能人たちが「地球の歩き方」編集部から特集を組んでほしいと依頼を受けて、現地へ旅立つことから始まります。

取材する国は韓国、タイ、サイパン、ニュージーランドの4か国。4人の芸能人がそれぞれ1つの国を担当し、実在する場所や人に芸能人自らが取材を通じてその国の新たな魅力を発見し、オリジナル特集ページを完成させていくというドキュメントドラマになっています。

\\『地球の歩き方』を見るならここ!!//

独占配信のLeminoで見る

【ネタバレあり】ドラマ『地球の歩き方』第1話あらすじと感想

打ち合わせ

「韓国という場所に来て、自分が解放的になっている部分があって・・・色んな相乗効果で新しい自分が出て来た」

2023年11月 東京・五反田。

俳優でモデルの三吉彩花は、「地球の歩き方」編集部を訪れます。
編集長らから持ち上がったのは、2024年に創刊45周年を迎える『地球の歩き方』で新しいことをやっていくために「芸能人特集ページを作りたい」ということ。
ついては、三吉が芸能人記者となり、実際に取材をしてもらいたいとの依頼です。

「責任重大ですね・・・」

三吉が一番多く訪れているのは韓国。今年は月に1回通っていて、既に11回行っていることになります。

moyoko

完全な韓国マニアですね!

三吉は早速行く場所を考え始めました。北欧など行ったことがない国も考えましたが、「より深掘りしたい」という理由からやはり韓国に行くことを選びました。

そのテーマは・・・。

「オモニ(お母さん)たちの温かさ、人とのつながり」

初めて会った人でも娘のように接してくれるオモニたち。三吉はそんなオモニにたくさん会って、人とのつながりを再認識して温かい旅にしたいと語ります。

三吉彩花in韓国

1か月後、三吉は韓国・ソウルの地を踏みます。

moyoko

2023年12回目の韓国ですね。

朝、パスポートを忘れるというハプニングもありながら、なんとか無事にたどり着きました。
三吉はコーディネーターのドネさんと一緒に、タクシーで街に向かいます。
すると、ドライバーの女性・ヨンジャさんがみかんをくれました。

moyoko

三吉さんは韓国語を勉強中で、多少の会話なら出来るようです。

三吉はドライバー歴40年以上というヨンジャさんに「どんなオモニだったか」と尋ねます。

「そう聞かれると恥ずかしいけど・・・」

自分は貧しくて勉強が出来なかったから、一人息子にはそうはさせまいと頑張ってきた。
でも、出来なかったことばかりが浮かんでくると話すヨンジャさん。

「母親は犠牲がともなうものなんです」

三吉は『犠牲』という言葉を重く受け止めました。
自分の母も、「自分の命にかえてでも子供を大事にしたい」と話していました。

moyoko

母親の覚悟というものを目の当たりにした瞬間でした。

三吉にとって、今回の旅はチャレンジでもあります。
これまで日本で仕事をする時は、プライベートのことを話すことがありませんでした。
自分として人と交流する姿も見せたことがないので、緊張しています。

姉妹オモニ

到着したのはクァンジャン市場。
三吉は韓国滞在中、かならず一度はここでお昼を食べると言います。

行くところは決まっていて、お気に入りの姉妹オモニがいる海鮮屋台です。

「久しぶりだね!また綺麗になったね」

笑顔で三吉を迎えてくれるオモニ。
三吉とドネさんはキンパ、スンデ(腸詰め)、トッポギそして動きすぎて海苔まで動くタコの刺身を出してもらいます。

moyoko

取材なので、スンデはいつもより大盛りです。

「自分にとって、“オモニ”とは?」

「一生懸命に生きること。その誇りを持って子供を育てることが一番大事」

三吉はいつも聞けない話を聞けて、お母さんを見る目が変わったと話します。

キムチ屋のオモニは試食のキムチを全て「あ~ん」で食べさせてくれます。

moyoko

試食とは思えないぐらいたくさん食べさせてくれます。

キムチ屋のオモニの癒しは『チムジルバン』。韓国の伝統的なサウナです。

「タオルを羊巻きにして休むのよ!」

羊巻き

三吉はチムジルバン『森の中 韓方ランド』へ。
ここは昔ながらのレンガの部屋を炭で温めるチムジルバンが楽しめる場所です。
赤く燃える炭をタオルの両脇を丸めて羊のようにしてかぶる『羊巻き』にしたオモニたちが取り囲んでいます。

「私も羊巻きやってみたい!」

三吉はフレンドリーなオモニたちに羊巻きを教えてもらいます。
ここでは猫もチムジルバンで温まっています。

moyoko

THEアジアという風景です!

サウナを出た後は、食堂でオモニたちとチャミスルで乾杯。
そこで三吉はドネさんのオモニのことも聞いてみます。

ドネさんは7歳の時にお母さんと生き別れたため、あまり覚えていないとのこと。
今日は取材で色んなオモニの顔を見て、「母の笑顔もああなんだな」と考えていたと話します。

そこで三吉はこんな提案をします。

「この旅の中で、ドネさんのお母さんも探してみませんか?」

手掛かりは、ドネさんが唯一持っている母との写真。
ただし、半分切れていて肝心のお母さんの顔がわかりません。

moyoko

うわ~、これでは探しようがないのでは・・・。

「オモニも私に会いたがってるかどうかは分からないけど・・・」

ドネさんは、「今日思い出しただけで十分です」と言いました。

ドラマ『地球の歩き方』 第1話 感想&まとめ

誰もが知っている旅行ガイド『地球の歩き方』がまさかのドラマ化です。

ドラマと言っても、ほぼドキュメンタリーで「人間ドラマ」の方が色濃い作品となっています。

俳優・モデルの三吉彩花さんが訪れたのは、韓国。12月の韓国は暖冬の2023年であっても寒そうです!

猫のいるチムジルバンはとても良いですね~。熱くて入れる気がしませんが・・・。

このオモニと出会う旅の中で、ドネさんのお母さんに少しでも近づくことは出来るのでしょうか? 韓国パートはあと2回です!

\\『地球の歩き方』を見るならここ!!//

独占配信のLeminoで見る