ニトロプラスが原作を手掛けるソーシャルゲーム『咲う アルスノトリア』。
魅力的な物語が繰り広げられるRPGが、待望のアニメ化です。
ゲームでは、教師として過ごすプレイヤー目線で話が進みます。
しかしアニメでは生徒側の「ペンタグラム」と呼ばれる少女たちの目線で物語が展開。
ゲームでは見られない、少女たちの学園生活はどのようなものでしょうか?
それでは、さっそく第1話をネタバレありでレビューします。
目次
【ネタバレ】アニメ『咲う アルスノトリア すんっ!』第1話あらすじ・感想
はじまり
塔で見張り係の仕事をしていたアルスノトリアの元へ、メルが現れます。
メルはアルスノトリアをお茶会に誘いました。
最初は見張りが終わっていないからと断るアルスノトリア。
しかしちょうど見張りの時間が終わったため、メルと一緒にお茶会へ向かいます。
2人はおしゃべりしながら廊下を進むうち、購買に立ち寄ることにするのでした。
ナカジマミドリ
購買にて
購買では買い物中の小アルベールに、アルバイトのヴォイニーが話しかけていました。
小アルベールは、いくつか並ぶお菓子の中からヴィクトリアサンドイッチを選びました。
しかし会計の時にお金が足りないことが判明。
小アルベールがお菓子を諦めかけたところに、アルスノトリアとメルがやって来ます。
お茶会で自分たちも食べるからという理由で、アルスノトリアたちもお金を出します。
それでもギリギリ必要金額に届かず、落ち込む小アルベール。
ナカジマミドリ
棚の隙間に入り込もうとする小アルベールを、メルと共に引っ張るアルスノトリアですが、ふいに手を離します。
「スコーンのにおいがする」というアルスノトリアの言葉通り、扉からスコーンを持った精霊が現れました。
焼きたてスコーンの到着を当てたことを褒めるヴォイニー。
アルスノトリアたちはスコーンを1つおまけしてもらえ、無事にお茶菓子を5つ手に入れました。
仲良し5人組のお茶会
部屋ではピカトリクスがお茶の準備を、アブラメリンが読書していました。
そこへアルスノトリア、メル、小アルベールが到着します。
3人が廊下を走ってきたことを咎めるピカトリクス。
反省した様子のないメルに、ピカトリクスはお説教を始めました。
そのうち「自称クラス委委員長(セレクト)」と言われます。自分がセレクトにふさわしいと熱弁するうちに、お嬢様言葉を忘れてしまうのでした。
準備も整い、いよいよお茶会の始まりです。
スカートのすそを上げ、全員であいさつの口上を述べます。
ナカジマミドリ
変わったデザインの制服だと思っていましたが、スカートのすそを上げた時に絵になってます。
いよいよお茶会の始まりです。
最初の話題は「ミルクを入れるのは紅茶より先か後か」。
次に話題に上がったのはスコーンの食べ方でした。
クリームを先に塗るピカトリクス、マーマレード派のアブラメリンとメル、イチゴジャム派のアルスノトリア。
ナカジマミドリ
その後、勉強やロンドンについて話がうつります。
小アルベールの姉がロンドンに行ったと知ったメルは、ロンドンに行きたいと騒ぐのでした。
そして夕方になり、お茶会も終了間近。
片付けついでにピカトリクスが占った紅茶占いの結果から、「蟲」について話しだします。
防除係や蟲の脅威を話しつつ、お茶会はお開きになりました。
騎士の脅威
燃え盛る街の中、逃げ惑う人々は黒いフードの男たちに次々と斬られていきます。
重傷を負いながらも1冊の本を抱えて逃げる男性。
ついに追い詰められた男の前に黒フードの男たちとは別に銀髪の男性が現れました。
男は銀髪の男の名、「ヨハン・ツヴィングリ」を口にします。
ヨハンは男を一刀両断し、冷たく見下ろすのでした。
ナカジマミドリ
老若男女問わず断罪していく騎士たちですが、今後アルスノトリアたちとどう関わってくるのでしょうか。
アニメ『アニメ『咲う アルスノトリア すんっ!』第1話あらすじ・ネタバレ感想まとめ
アルスノトリアたち仲良し5人組は、魔法学園アシュラムで穏やかに過ごします。
淑女を目指し、授業を受けたりお茶会を楽しんだり学園生活を送る様子は平穏そのもの。
一方、アシュラムの外では騎士たちが異端狩りを行っていました。
アルスノトリアたちの学園生活はどうなってしまうのか気になるところです。
次回はアルスノトリアが防除係で奮闘する様子が描かれます。
ピカトリクスの話から、大変そうな防除係をアルスノトリアがどうこなすのか楽しみです。