ドラマ『アンチヒーロー』第2話あらすじ/ネタバレ感想!DNA鑑定は改ざんされていたのか?被告人・緋山啓太(岩田剛典)に下された判決は‥

出典:U-NEXT アンチヒーロー

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明墨正樹(長谷川博己)は、被告人・緋山啓太(岩田剛典)を無罪にするため、DNA鑑定が改ざんされた証拠を探すことにしました。

紫ノ宮飛鳥(堀田真由)、赤峰柊斗(北村匠海)、白木凛(大島優子)の3人は、中島教授(谷田歩)がDNA鑑定を行った大学内に潜入し‥。

明墨は、証言台に立つ中島教授に、ある証拠を突き付けるのでした。

殺人の罪に問われている緋山に、どんな判決が下ったのでしょう。

第2話では、決定的な証拠を提示する姫野検事(馬場徹)と、その証拠を握り潰す明墨の姿に注目です!

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ドラマ『アンチヒーロー』前回第1話のあらすじと振り返り

被告人・緋山啓太(岩田剛典)は、社長・羽木(山本浩司)を殺した罪に問われていました。

緋山を弁護する明墨正樹(長谷川博己)は、「私があなたを無罪にして差し上げます」と言います。

そして、姫野検事(馬場徹)が提示した4つの証拠の内、2つを握り潰すことに成功しました。

その後、姫野検事は、ずっと発見されなかった凶器を新たな証拠調べとして請求し‥。

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【ネタバレあり】ドラマ『アンチヒーロー』第2話あらすじと感想

DNA鑑定の改ざんを疑う明墨正樹(長谷川博己)

被告人・緋山啓太(岩田剛典)を無罪にするため、姫野検事(馬場徹)の経歴を調べる明墨正樹(長谷川博己)。

明墨たちは、起訴までに時間がかかったのは、決定的な証拠を掴むためではないかと考えます。

そして、DNA鑑定が改ざんされた証拠を探すことにしました。

紫ノ宮飛鳥(堀田真由)(父親は刑事をしている)、赤峰柊斗(北村匠海)、白木凛(大島優子)の3人は、中島教授(谷田歩)がDNA鑑定を行った大学内に潜入します。

遺伝子検査室の使用記録を調べ、中島教授を手伝っている水卜助教(内村遥)に接触し、DNA検査を再鑑定(明墨たちは、その再鑑定で改ざんが行われたと考えている)した証拠を探し‥。

ミルトモ 編集部

明らかに有罪だと思われる被告人を、有罪にする決定的な証拠がない場合、検察側はどうするのでしょう。明墨は、10年以上前に現実に改ざんがあったと言っていますが‥。その裁判がどうなったのかが気になります。

無実の人を救いたい赤峰柊斗(北村匠海)

赤峰が明墨法律事務所に入ったのは、無実の人を救う明墨に憧れたからです。

自分たちが動いているのは、緋山の無実を証明する為だと信じたい赤峰。

赤峰は、「羽木さんを殺してないですよね?」と緋山に確認しました。

緋山は「はい」と答え‥。

そんな2人の様子を見ていた明墨は、「あなたが有罪になる理由はありません」と緋山に言った後、「裁判というものの勝ち方を見せてあげよう」と赤峰に言いました。

ミルトモ 編集部

無実の人を救いたいという想いで、明墨を手伝っている赤峰。しかし、明墨の想いは、赤峰とは違うようで‥。一方、紫ノ宮は、明墨のやり方に気づいているようですね。えげつないやり方で証拠を握り潰していく明墨を、紫ノ宮がどう思っているのか気になります。

第三回公判と無罪判決

証言台に立った中島教授に、反対尋問を行う明墨。

明墨たちは、自分たちが掴んだ証拠を並べ、DNA鑑定が改ざんされた可能性を指摘します。

さらに、水卜助教の証言と署名付き告発文を提示しました。

どうやら中島教授は、検察側から金銭の見返りを受けていたようで‥。

坂口裁判長(井上肇)は、緋山に無罪の判決を下します。

その後、赤峰は、血の付いた上着を処分する緋山を目撃し‥。

赤峰は「先生の正義が何処にあるのか、僕には分かりません」と明墨に言いました。

明墨は、REIKO MOMOSE 1978-2018と刻まれた墓石の前で涙を流しています。

収監されている男性(緒形直人)は、明墨からの手紙を受け取りました。

紗耶(近藤華)は、児童養護施設に入って行きます。

緑川歩佳(木村佳乃)は姫野検事の件を謝罪し、伊達原泰輔(野村萬斎)はテレビに映る明墨を見て「ちょっとうるさいよね」と言いました。

ミルトモ 編集部

明墨の熱弁は、迫力がありました。そのおかげで、緋山は無罪になりますが‥。罪を犯していると知っていながら、緋山を無罪にした明墨。明墨がやったことは、正しかったのでしょうか?仮に、大切な人のために罪を犯したとしても、犯した罪が消える事はないと思います。ところで、REIKO MOMOSEは、明墨にとってどんな存在なのでしょう。明墨がどんな過去を抱えているか、気になりました。

ドラマ『アンチヒーロー』第2話まとめ

社長から酷いパワハラを受け、それに耐えかねて犯行に及んだと考えられていた緋山。

赤峰は、緋山が無実である事を信じ、明墨の指示に従っていました。

しかし明墨は、緋山が罪を犯したのを知っていながら、緋山を有罪にする証拠を握り潰していたのです。

それは、弁護士として正しい姿なのでしょうか?

もし、優秀な弁護士によって極悪人が無罪になったら、恐ろしい事だと思いました。

それとも、明墨は弁護する人を選んでいる?

「大切な家族に命の危機が迫っていたら‥家族を守るために、その男を殺すか?」と問う明墨。

明墨の揺るぎない信念は、過去の出来事と関係ある気がしました。

事務所の机の中を探る、紫ノ宮の怪しい動きも気になります。

第3話では、明墨が政治家の息子の弁護を引き受けた理由と、どんな方法で弁護するのかに注目したいです!

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