『あなたの番です』第4話あらすじ・ネタバレ感想!怪しい人物が多数…今回も2人が犠牲に。果たして誰が?

出典:『あなたの番です』公式ページ

第2の事件の犯人が分からないまま、第3の事件が起こります。

第3の事件で亡くなったのは、藤井淳史(片桐仁)さんが引いた人物と同じ名前の田中政雄(名倉右喬)さんでした。

田中さんは、シンイー(金澤美穂)が働くブータン料理店の店長です。

藤井さんは、ブータン料理店に忍び込み、包丁を手にしていました。

ゲームがルール通り実行されたのなら、店の爆発は、藤井さんの仕業になりますが…。

藤井さんは本当に殺人を実行してしまったのでしょうか?

▼動画の無料視聴はこちら▼

『あなたの番です』第4話あらすじ

中国人留学生のシンイー(金澤美穂)が働くブータン料理店でガス爆発が起こり、店長の田中政雄(名倉右喬)が死亡した。

交換殺人ゲームで殺したい人間として店長の名を書いたのは、シンイー。

彼女は、恋人・クオン(井阪郁巳)の不法滞在をネタに店長からしつこく口説かれていた。

店長の死後、シンイーの部屋のベランダに置かれた植木鉢には、『あなたの番です』と書かれた包丁が刺さっていた…!

シンイーは、今度は自分が殺す番なのかと怯え、クオンや同居している仲間に相談する。

シンイーの手元には、ゲームの時に引いた、ある人物の名前が書かれた紙があるが…。

『あなたの番です』第4話あらすじ①

店長の死は事故という見方が強まるものの、警察の捜査は続いていた。

そんな中、定例の住民会が開かれる。

住民会の後、沈んでいる菜奈を心配する翔太(田中圭)。彼は菜奈の力になりたいと言うが、菜奈は真実を打ち明けられない。

そんな中、翔太は尾野から、住民会で行われたのは人狼ゲームではなく、交換殺人ゲームだと聞かされる。

翔太は、菜奈が自分に嘘をついていることを知ってショックを受け…。

『あなたの番です』第4話あらすじ②

その頃、シンイーには、またしても『あなたの番です』という脅迫状が届いていた。

“交換殺人ゲーム”は、次なる犠牲者を生んでしまうのか!?

そして、狙われるその人物とは――!?
出典:『あなたの番です』公式ページ

【ネタバレ】『あなたの番です』第4話の感想

交換殺人ゲームのルール

ブータン料理店の店長“田中政雄(名倉右喬)”が、ガス爆発の事故で亡くなりました。

田中政雄は、藤井淳史(片桐仁)がゲームで引いた名前と同じです。

ゲームで名前が書かれた人が亡くなっている!

手塚菜奈(原田知世)は、殺してもらった人が殺すと言う順番になっているのではないかと考えます。

菜奈の考えを聞き「あの時、13人で紙を交換しました。あと10人死ぬ可能性がある。」と久住譲(袴田吉彦)は言います。

「紙に書かれた人が身近な人とは限らないから、もうどこかで殺されているかもしれない」と言う菜奈に、「悪い方に考えたらキリがないので止めましょ」と久住が言いました。

実は、「たなかまさお」と書いていたのはシンイー(金澤美穂)でした。

シンイーは、「お前が殺す番だという怖い手紙が届く」と言って怯え、自分が引いた紙をクオン(井阪郁巳)とイクバル(バルビー)に見せました。

ブータン料理店の爆発は、藤井淳史(片桐仁)の仕業?

すみだ署の刑事2人が、ブータン料理店の店長について話を聞くため、403号室の藤井の部屋を訪ねました。

藤井は、「お店のバーナーが故障して困ってると言っていた」と刑事達に話しました。

刑事達が、キウンクエ蔵前に来たことを知った榎本早苗(木村多江)は、菜奈と久住にそのことを話します。

久住は「この間の爆発事故、何か関係あるんですか?」と藤井に聞きます。

藤井は「あの店の常連客として、警察に情報提供したくらいですから、無実です。店長を殺す動機がない。」と答えました。

一方、事件を調べていた神谷将人(浅香航大)刑事は、先月遺体で発見された山際さん(森岡豊)が、藤井さんと同じ大学病院で働いていたことに気づきます。

交換殺人ゲームで引いた名前

ゲームで名前が書かれた人物が3人も亡くなり、住人達は不安に感じていました。

殺人をそそのかした人も、殺人罪に問われてしまう。

そんなつもりはなかったのに。ゲームで名前を書いただけだったのに…。

みんなの様子を見て、浮田啓輔(田中要次)は、「あんなゲーム、誰もやってないことにすればいい」と言います。

石崎洋子(三倉佳奈)は、ゲームで自分の名前を書いたと言い、「私の名前を書かれた紙を引いた人、私を殺そうとしないでくださいね」と言いました。

さらに「みなさんが誰の名前を書いたのか言いましょうよ」と言いました。

住民会が終わった後、菜奈と浮田、石崎と黒島沙和(西野七瀬)の4人が残り、自分が引いた名前を言い合います。

4人の引いた名前は、

  • 浮田が“あかいけさちこ”
  • 黒島が“おだのぶなが”
  • 石崎が“よしむら”
  • 菜奈が“こうのたかふみ”

ということが、分かりました。

細川朝男(野間口徹)の正体

ゲームで名前が書かれた人が亡くなり、不安に感じている菜奈は、些細なことで手塚翔太(田中圭)と喧嘩をしてしまいます。

住民会が終わり暗くなっている菜奈に「菜奈ちゃんの力になりたい。2人で解決したい。」と翔太は言います。

でも菜奈は「こうしてそばにいるだけで応援になってる」と言って、悩みを打ち明けてはくれません。

菜奈の言葉に納得できない翔太は、301号室の尾野幹葉(奈緒)に声をかけられました。

「翔太さんは殺したい人とかいます?みなさん最近、その話題ばかりですよ。」と言い、交換殺人ゲームのことを話します。

翔太は菜奈が嘘をついていることを知りました。

翔太は、菜奈ちゃんがなぜ俺に嘘をついたのか、なぜゲームのことを黙っていたのか、と考えを巡らせます。

翔太はスポーツジムで仲良くなった細川朝男(野間口徹)に、菜奈のことを相談しました。

細川は「殺したい人、旦那って書いてしまったから言えないんだよ。他に男がいるんだろうな。」と言います。

翔太は、「俺、奥さんと超愛し合っているんですよ。万が一、本当に菜奈ちゃんが望むことなら死んでもいい。その時は、兄貴が事故装って殺してくださいよ。」と細川に言いました。

菜奈は、事務所で新商品の打ち合わせをしていました。

菜奈と話をしていた女性が、「すごいタイミングで旦那さん登場」と言った時、その人が菜奈の肩に手を置きました。

振り向くと、そこには細川朝男が立っていました。

第4の殺人

浮田は、赤池美里(峯村リエ)が、幸子(大方斐紗子)を殺すかもしれないと言っていました。

それを聞いていた菜奈は不安になり、2人にプレゼントするスポーツウェアを持って、502号室を訪ねます。

菜奈が幸子にスポーツウェアを渡すと、一緒にいた江藤祐樹(小池亮介)が「おばあちゃん、今着てみる?」と言います。

幸子がスポーツウェアを着た姿を見て、江藤は「めちゃ似合ってる」と褒めました。

帰り際、吾朗(徳井優)が菜奈を呼び止め、これからも来てほしいと頼みます。

吾朗は「好きで一緒になった夫婦ならまだしも、よく知らないまま家族になって、その割にはうまくいっている方かな」と菜奈に言いました。

菜奈が外出先から帰ると、翔太が夕食を作って待っていました。

菜奈が、翔太が作った料理を食べていると、早苗から電話がありました。

上から大きな音が聞こえたと早苗に言われ、翔太と菜奈は一緒に502号室に向かいます。

5階にはすでに藤井さんが立っていました。

翔太が502号室のチャイムを鳴らしても返事はありません。

「入りますよ」と声をかけ、部屋に入ると、床には血の跡が…。

椅子に座る3人を見ると、美里と吾朗は血だらけで、亡くなっています。

幸子の顔に被せられたビニール袋を外してやると、幸子は大きい声で叫び、怯えた顔をしていました。

テーブルには、美里の誕生日ケーキが置いてあり、窓のカーテンが揺れていました。

『あなたの番です』第4話まとめ

“あかいけさちこ”と書かれた紙を引いたのは、浮田さんです。

でも、今回亡くなったのは、赤池美里さんと吾朗さんの2人でした。

菜奈が考えたように、殺してもらった人が殺すと言う順番なら、シンイーが犯人となります。

そして、ブータン料理店に忍び込んだ藤井さんは、店のガス爆発の犯人と考えられます。

それなのに、何事もなかったようにしているのは、事件に関わっていないせいなのでしょうか?

今回亡くなった赤池美里さんは、ゲームに参加していました。

美里さんは誰の名前を書き、引いた人物は誰だったのでしょうか?

もし、まだ把握されていない殺人事件があったとしたら…。

さらに今回は、細川朝男さんが菜奈のご主人だったことも分かりましたね。

菜奈は、バツイチと言っていたので、翔太の前の旦那さんということになります。

菜奈が婚姻届けを出したがらないのは、まだ離婚が成立してないからか?

謎は増えるばかりです。

これからどうなっていくか、次回も見逃さず見ていきたいと思います。

▼動画の無料視聴はこちら▼

▼次回第5話も続けて読む▼