『あなたの番です』第2話あらすじ・ネタバレ感想!ついに始まった殺人ゲーム、怪しいのは誰だ?

出典:『あなたの番です』公式ページ

キウンクエ蔵前に引っ越してきたばかりの菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)の目の前で、管理人の床島(竹中直人)さんが転落死すると言う事故が起こりました。

床島さんは、体をコードのような物で巻かれ、逆さにつるされていました。

気を失っていた床島さんが、意識を取り戻して暴れた拍子に落ちたようにも見えます。

掲示板に貼られていた『管理人さん』と書かれた紙。これは、だれが貼ったのでしょうか?

ゲームであるはずの殺人が本当に実行されてしまったのでしょうか!?

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『あなたの番です』第2話あらすじ

マンションを購入し、幸せな新婚生活を夢見ていた菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)。

引っ越し当日、菜奈が参加したマンションの住民会で、“交換殺人ゲーム”が行われる。

それぞれが“死んでほしい人”の名前を紙に書き、クジのように引く。

“殺したい相手”を交換して殺せば、捕まりづらい。そんなゲームだ。

もちろん、皆ただの憂さ晴らしのつもりだった。

しかし、その日の夜。管理人の床島(竹中直人)が屋上から転落死。

マンションの掲示板には“管理人さん”と書かれた紙が…。

これは、恐ろしい交換殺人ゲームの幕開けなのか!?

『あなたの番です』第2話あらすじ①

翔太は、ショックを受けて沈んでいる菜奈を気遣う。

そこへ住民会の会長・早苗(木村多江)が訪ねてくる。

彼女は、引っ越してきたばかりの2人が事件で不安になっていないか、心配していた。

早苗との話から、翔太は、床島が何者かに殺されたのではないかと考え始めるが、ゲームのことを翔太に知られたくない菜奈は、翔太が床島の死の真相を推理し始めないか気が気ではなかった。

『あなたの番です』第2話あらすじ②

―――この紙は誰が書いたのか?そして、誰が引いたのか?引いた人物が床島を殺したのか…?

疑心暗鬼になる一同。

藤井は、床島を名指しした人物に訴えかけるように「死んでほしい人を殺してもらったんだから、その人も自分が引いた紙に書いてある人を殺さなければルール違反になる」と言い出す。

「この中に管理人さんを殺した人がいる訳がない」と結論づける一同だったが、悲劇はこれで終わりではなかった…!
出典:『あなたの番です』公式ページ

【ネタバレ】『あなたの番です』第2話の感想

床島(竹中直人)さんは自殺か他殺か?

キウンクエ蔵前に、床島さんの事件を調べに警察官がやってきます。

102号室の児嶋佳世(片岡礼子)は、「突然落ちてきた。最初は人だと思わなかった。」と証言します。

屋上には、争った跡はないようでした。

菜奈(原田知世)は、床島さんの事件にショックを受け、落ち込んでいます。

そこに、住民会の会長である榎本早苗(木村多江)が訪ねてきました。

早苗は、確認するように「ちなみに自殺ですよね」と菜奈に言います。

それを聞いた翔太(田中圭)は「他殺の可能性もあるんですか?」と聞きます。

菜奈は「知っている人が亡くなるなんて。しかも自殺とか」と、自分に言い聞かせるように早苗に言いました。

ゲームのことを知らない翔太は、「自殺じゃない。真犯人は、301号室の尾野さん(奈緒)です。」と言い、菜奈に自分の推理を説明し始めます。

でも菜奈は、その話には気乗りしない様子です。

警察の調べによると、床島さんは脳腫瘍を患っていたことが分かりました。

結局、床島さんの転落死には、事件性がないものと判断されました。

臨時の住民会

床島さんの葬儀に、お花を出すかどうかを話し合うため、臨時の住民会が開かれました。

今回の出席者は、前回の出席者から2人を除く11人。

304号室の北川(真飛聖)さんは欠席していました。

集まった理由が、先日のゲームのことではないことを知り、ホッとします。
 
でも藤井(片桐仁)は、「あんたのせいで殺されたのかもしれないぞ」と菜奈に言います。

石崎洋子(三倉佳奈)は、「管理人さんの名前を書いた人、いませんよね」と恐る恐るみんなに確認します。

シンイー(金澤美穂)が、『管理人さん』と書かれた紙を取り出しました。

誰が書いたのか、犯人探しが始まってしまいそうになりますが、「こんなことは止めよう」と誰かが言います。

藤井は「私が書いたのは『やまぎわゆうたろう』ですからね。みなさんは誰の名前を書いたんですか?」とみんなに言いました。

さらに、「死んでほしい人を殺してもらったんだから、自分が引いた紙に書いてある人物を殺さないとルール違反になりますよ」と言います。

そんなやり取りをしているうちに、田宮淳一郎(生瀬勝久)は、『管理人さん』と書かれた紙を破いて食べてしまいました。

翔太(田中圭)に近づく2人

翔太が働くスポーツジムに、新しい会員が入ってきます。

その人は、買い物をする菜奈をじっと見つめていた人でした。

「トレーニング中は僕のことを『ショー』と呼んでください」と言う注文にも付き合ってくれる細川朝男(野間口徹)は、翔太と同じくミステリー好きだそうです。

そしてもう一人、駅の前で翔太に声をかけてきたのは、301号室の尾野幹葉(奈緒)です。

尾野の髪飾りが気になって(管理人室にあったヘアゴムと似ていると思って?)見ていると、尾野は「似合ってますよね。褒められた。」と翔太に言います。

尾野は、翔太に手づくりのウエハースを渡します。

それを美味しそうに食べる翔太に、「何か他にも経験してないことあります?」と聞きます。

第2の殺人事件

菜奈と翔太が、買い物帰りに立ち寄ったお店は、シンイーが働いているお店でした。

そこには、久住譲(袴田吉彦)と藤井さんもいて、4人で食事をすることになりました。

藤井は、菜奈と翔太のなれそめが気になり、どこで知り合ったのか、どうやって若い人を捕まえたのか、と根掘り葉掘り聞いてきました。

それから、ゲームで交換した紙の話になりました。

藤井が、山際祐太郎(森岡豊)さんを嫌いなのは、タレントとして成功しているからだけではありませんでした。

藤井が好きだった女性と結婚することになったにもかかわらず、他の女性とも付き合い、二股をかけていたからです。

藤井は、自分が好きだった女性を侮辱することが一番許せなかったのです。

憎らし気に「どんどん殺したくなってきた」と言ったとき、ニュースを見ていた他の人達が驚きます。

それは、山際祐太郎さんが、遺体で発見されたというニュースだったからです。

お店に残った藤井に、シンイーは「殺してもらったら、自分も殺すのがルール」と言います。

藤井は部屋に帰って、『たなかまさお』と書いてある紙を見つめました。

その時、インターホンが鳴ります。ドアを開けても誰もいません。

そのかわりに回覧板が置いてあり、中を開けると『ルールはきちんと守りましょう』と書かれた紙が挟まれていました。

インターホンのカメラを確認しても、画像がブレていて、誰だか分かりませんでした。

藤井の勤める病院に差出人不明の手紙が届きます。

その中には、山際祐太郎さんの事件について書かれた雑誌の切れ端と赤い文字。

そこには『あなたの番です』と書かれていました。

まさか、住民の誰かに殺されたのか?

驚き恐れおののく藤井に、さらにショキングなことが起きます。

動いていた洗濯機を止めて中をのぞいたら、そこにはタオルに包まれた人の頭らしきものが入っていたのです。

確か山際祐太郎さんは、頭部がない状態で発見されています。

『あなたの番です』第2話まとめ

菜奈は、住民会で行われたゲームのことを、翔太に言い出せずにいます。

それを知らない翔太は、推理ごっこを2人で楽しもうとするのですが…。

床島さんの事故に事件性がないとされ、安心している矢先、第2の事件が発生します。

でも、山際祐太郎さんは、キウンクエ蔵前の住人ではありません。

山際さんの事件は偶然かと思いましたが、藤井さんの洗濯機の中にタオルにくるまれた頭部らしきものが見つかりました。

いったい誰がこんなことをしたのでしょうか?

この事件がどのような展開になっていくか、次回の放送で確認したいと思います。

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