映画『アメリ』は、パリ・モンマルトルを舞台にパリジェンヌに住む女の子・アメリの日常を描き、世界で大ヒットしたフランス映画です。
アメリを演じるオドレイ・トトゥは『アメリ』で一躍スターダムを駆け上がります。
かわいらしいパリの映像やストーリーに女性ファンが多い作品です。
- かわいいパリの情景にフランスに行きたくなる!
- 主人公アメリの不器用なかわいらしさに引き寄せられる
- 切ない恋愛映画としても楽しめる!
- アメリの髪型をマネしたくなる!?
それではさっそく、映画『アメリ』のあらすじ・ネタバレ感想を書いていきたいと思います。
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目次
『アメリ』作品情報
作品名 | アメリ |
原題 | Le Fabuleux Destin d’Amélie Poulain |
公開日 | 2001年11月17日 |
上映時間 | 122分 |
監督 | ジャン=ピエール・ジュネ |
脚本 | ジャン=ピエール・ジュネ ギヨーム・ローラン |
出演者 | オドレイ・トトゥ マチュー・カソヴィッツ |
音楽 | ヤン・ティルセン |
「幸せになる」をキャッチコピーに、パリ・モンマルトルの美しい情景や日常に触れることができる名作映画です。
【ネタバレ】『アメリ』あらすじ・感想
ちょっと変わってる自分が好き。そんなあなたにオススメ!
主人公のアメリはちょっと変わった女の子。
小さい頃から空想をするのが好きで、大人になってカフェで働き、人間観察をしながら妄想して楽しんでいます。
女の子は空想や妄想するのが大好きですよね。そして、そんなちょっと変な自分が好きなんです。
『アメリ』はそんな女の子のかわいい心の内面に響くような作品。
「わかる〜!」「かわいい!」ってつい言っちゃうようなシーンが何度も出てくるので、見ていてとても楽しい映画です。
小さないたずらが幸せを引き寄せる?アメリのサプライズが必見!
アメリは小さないたずらをすることで、他人の人生を幸せにできるということを発見します。
その喜びを見出してから、ずっとお節介を焼いてまわります。
自分の幸せよりも他人の幸せを優先するなんてステキな女性ですよね。
そんなアメリのステキな人間像もうまく描かれている『アメリ』。
自分のことばかりで頭がいっぱいなときに鑑賞して、一息つくのにも良い作品です。
人ってかわいくて、もろい生き物なんだということが心にしみる作品です。
切なくてかわいいアメリの恋の行方も楽しめる!
人の幸せばかりを考えていたアメリにも恋は突然訪れます。
不思議なオーラをまとった青年「ニノ」と出会い、たちまち恋に落ちていきます。
でもアメリは自分の気持ちを打ち明けることができない…初々しいはじめての恋はすばらしいですね!
アメリを見たら自分の初恋も思い出すかも!
自分の心も相手の心もよくわからないもどかしさを感じていた初恋のころ。
甘酸っぱい切なさが思い起こされますね。
とにかくかわいくておしゃれ!アメリの髪型も必見!
私がフランスかぶれになったきっかけともなったこの『アメリ』。
フランスのかわいらしい景色やおしゃれな雑貨たち。
どのシーンを見てもかわいさに溢れています。
『アメリ』を観たらきっとフランスに行きたくなるでしょう。
フランスの人たちも可愛くて愛らしいこともわかります。
そして私が一番にマネしたのは、アメリの髪型。フランス人女性はボブカットの人が多いですよね。
アメリもいわゆるおかっぱ頭です。
私は『アメリ』に魅せられてから、ずっとヘアースタイルはボブカットにしています。
アメリのちょっとハネ気味のおかっぱ頭もかわいくて必見ですよ。
オドレイ・トトゥの魅力全開!
オドレイ・トトゥはこの『アメリ』で一躍スターになりました。
今ではフランス映画界に無くてはならない存在までに。
オドレイはもともと芸術に興味があり、センスも抜群。
好きな作家はオスカー・ワイルドやポール・オースター、ボードレールなど、かなりの芸術肌のようです。
そんなハイセンスなオドレイが演じるコケティッシュな『アメリ』はアート作品として見ても、かなりすばらしい作品です。
監督のジャン=ピエール・ジュネはたくさんの賞を取っていることでも有名で、世界観も独特で個性的な作品が多いです。
アートが好きな人にもオススメできる映画ですね。
『アメリ』まとめ
ここまで簡単に『アメリ』の感想を書きました。
最後に、本作のみどころや要点をまとめたいと思います。
- 女性が憧れる可愛いフランスを堪能できる
- アメリの人柄にもほっこり
- 初恋を思い出せるような切ない恋もあり
- アメリがとにかくキュート!
女の子の憧れの詰まった『アメリ』。
もちろん男性も楽しめてほっこりできる映画です。
カップルで見るのも良いですね。
ぜひ『アメリ』のおとぎの世界に迷い込んでみてくださいね。
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