みんなで楽しくショッピングモールで体育祭の買い出しにきました！しかし楽しい買い出しのはずが、古城さんが落とし物をしてしまい、みんなで捜索すること！
それではさっそく『明日ちゃんのセーラー服』の第９話のネタバレありでレビューしていきます！
目次
アニメ『明日ちゃんのセーラー服』前回第８話のあらすじと振り返り
前回は水上さんと水泳競争をすることに。発端は体育祭の水泳科目のアンカー決めで、水上さんが選ばれたのだが小路も推薦されてしまった。
そして水上さんはさらに小路に「勝ったらそのセーラー服とブレザー交換しよう」と言われてしまう。なんとしてでも勝ちたい小路。
だがすんでの差で負けてしまう。だがセーラー服高官は焚き付けるための嘘だった！「次は絶対勝ちたい」と言う小路。
そして水上さんの補修を終わらせるため、みんなで勉強会をするのだった。
【ネタバレ】アニメ『明日ちゃんのセーラー服』第９話あらすじ・感想
寄り道も楽しいショッピングモールでの買い出し！
お母さんにお風呂場で髪の毛を切ってもらいながら、体育祭の買い出しに行くことを話す小路。小路は案内役のようで、ちゃんと案内できるか不安なようだ。
そして当日、バスに乗って古城さんがやってくる。そのバスに小路も乗り込んだ。声をかけようも思うが、古城さんは本に集中しているようだ。
邪魔しちゃいけない、と思い小路は黙って隣に座った。そしてショッピングモールにたどり着く。ちょうど読み終わったらしい古城さん共にバスを降りる。
そして小路に「ごめんね。本に熱中しすぎるといつもこうなんだ」謝る。そんな話をしているとショッピングモールの玄関口付近で木崎さんと兎原さんが待っていた。
みんな私服で、なんだか新鮮な気分だ。特に兎原さんは編み込みやマネキュアまでしていておしゃれだ。
そして「案内する！」と小路が宣言して中を散策。小路が普段行く場所を案内したり、兎原行きつけのお店に行ったりと楽しげだ。
そして本屋を見つけ、古城さんがはいりたそうにしていたこともあり、中に入る。そこで木崎さんが手に取った本が、たまたま古城さんがバスで読み終えた本だった。
「貸そうか？」と気さくに持ちかけてくれる古城さんに木崎さんは「いいの？」と問いかける。
「読み終わったら木崎さんの感想聞かせて欲しい」と言う古城さん。そこに兎原さんがやってきて「自分で小説書かないの？」と古城さんに尋ねる。
古城さんは書きたいと思うけれど、テーマが決まらないと悩んでいた。「読むのと書くのじゃ、全然違うね。私は読む専門なのかも」と古城さんは少し残念そうに笑った。
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大切なお守りの栞を無くした！？絶対見つけ出そう！
一方小路は写真集を見ていた。薄明光線が撮られた写真だ。それを木崎さんが「光でできたパイプオルガン」とも呼ばれてることを教えてくれた。
それから古城さんの持ってる押し花をした栞の話になる。お母さんの手作りで、お守りみたいなものらしい。
その後本屋を出て買い出しをして、フードコートに行く。木崎さんは初めてのハンバーガーに感激していた。
とても美味しいらしく、それが顔に出ている。みんなにかわいいと言われて「からかわないで」と言う木崎。
そして話はミサンガ作りに。体育祭でみんなでお揃いのミサンガをつけようと兎原さんが言いだしたのだ。古城さんも乗り気だ。
このあと満月寮で作ろうと言う話になる。そこで古城さんは木崎さんに忘れないうちに本を渡そうとするのだが、何故か栞がない。
手分けしてモール中探しても見つからなかった。諦めかけていたその時！外で栞が風船に繋がれているのが見つかった！喜んで取ろうとした時、風船が飛んでいってしまう！
そしてそのまま栞付きの風船は木にひっかかってしまった。これを取るには高さが必要。
小路は考え、騎馬戦をしたり肩車したり色々試行錯誤するがとれない。
最終的には古城さんを押し上げてジャンプさせ、取ることに成功！ほっとした古城さんに「やっぱり綺麗な栞」と小路は言うのだった。
それから、空は曇りから雨が降り出してしまう。みんな雨を凌げる場所に行くが小路だけ「雨なのに浮いてるー！」と雨に濡れながら風船と戯れていた。
みんなはそれを見て感化され、バス停まで濡れながら走った。道中には紫陽花が咲いている。それを見ながら駆け抜けていく小路たちだった。
バス停に着く頃には雨は止んだ。空には薄明光線ができており、小路たちは「パイプオルガン！」と声を揃えて言うのだった。
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アニメ『明日ちゃんのセーラー服』第９話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ
綺麗な雨の描写とそれにはしゃぐ女の子達の絵にエネルギーが満ちあふれていた回でした。
アジサイも綺麗で、空のパイプオルガンにはしゃぐ彼女たちの楽しそうなこと！いい青春してるなあと惚れ惚れしながら見てしまいました。