クラスメイトの蛇森がクローズアップされます！帰宅部の彼女は音楽が好きでした。ひょんなことから楽器が弾けないのに小路にギターを聴かせる約束をしてしまった蛇森は猛練習することになり…！？
それではさっそく『明日ちゃんのセーラー服』の第7話のネタバレありでレビューしていきます！
目次
アニメ『明日ちゃんのセーラー服』前回第6話のあらすじと振り返り
前回は小路が勇気を出して木崎を遊びに誘い、釣り兼水遊びに出かけた。意外とアウトドアが大好きな木崎は小路の家の近くの湖で釣りをすることにする。
そこで試行錯誤もありながらも大きなお魚を釣って感動する木崎と小路。それから写真を撮った後、水着の小路と木崎は水遊びをする。
そしてそれからトイレと着替えのために小路の家へと遊びに行くことにした。家に着いたら2人でシャワーを浴びて、小路は丁寧に木崎の髪をとかしてあげた。
その後木崎を母親、妹と共に車で寮まで送り届ける。
そしてそのまま帰ろうとする小路の乗る車に向かって木崎は「小路さんって呼ぶ！」と叫んだ。小路も「江利花ちゃんって呼ぶ！」と返した。
その夜、今日撮った写真を眺めて嬉しそうにする小路がいた。
【ネタバレ】アニメ『明日ちゃんのセーラー服』第7話あらすじ・感想
咄嗟の嘘が頑張るきっかけ！？頑張れ蛇森さん！
小路は朝早く登校する。教室にはもう木崎が来ていた。「おはよう小路さん」と下の名前で挨拶する木崎。
それに対して小路は「おはよう江利花ちゃん」と返す。そして2人で笑い合った。小路は週末に水遊びした写真をお父さんに送ったと話す。
お父さんもしたかったと話していたと木崎に告げた。それに対して木崎は「なんだかとっても恥ずかしいわ」と恥かしそうに言う。
それから更にお父さんは木崎の手が綺麗だと話していたと言う小路。お父さんにはそれはヴァイオリンをやっているからだよと教えたそうだ。
楽器がひけるってすごいなあと感嘆する小路。木崎はダンスが踊れる小路が凄いと思うと言った。
そうして他愛無い話をしているとクラスメイトが教室に入ってきた。それから放課後になると、蛇森生静が1人校舎を歩く。
そこでエレキギターの音が聴こえてきた。かっこいいな、と思う蛇森。そうは思うものの蛇森は帰宅部を選んでいた。1人中庭で音楽を聞き、雑誌を読む。
そこに小路がやってきた。そして雑誌を見て「音楽やっている人が読む雑誌だよね」と詰め寄っていき、蛇森に楽器をやっているのか聞いてきた。
咄嗟のことで蛇森はギターをやっていると言う。しかしそれは嘘で、本当は譜面も読めなかった。
聴きたいと言う小路だったが、その後部長に呼ばれて部活に行く。やばい、と思いながら寮へ帰宅する蛇森。
そして部屋に帰ると、父親のおさがりのギターを触ってみた。鏡の前で「エレキじゃない」と文句を言いつつも音が鳴ると感動してしまう。
そして本とにらめっこし、ドの音を出すにはどうするか試行錯誤する。なんとかドの音が出て、そこからソレミファソラシドと鳴らせるようになった。
テンションが上がってジャカジャカギターを鳴らす蛇森。そこに相部屋の子、戸鹿野が戻ってくる。
いない時にひくからと蛇森が言うと、気にしないと言う戸鹿野。一方木崎は帰ってきてさみしそうに机の上のほこりを払っていた。
週末、妹と共に柔軟をしながらお父さんに連絡する小路。そこで何か音楽をやってみれば？と提案される。「音楽かあ」と興味を持つ小路。
それから部活の時間になる。戸鹿野がバスケでスリーポイントの練習をしていた。小路は人前で発声練習をしており、終わったら戸鹿野に声をかける。
そして蛇森と戸鹿野は相部屋だと知っていた小路は、「戸鹿野さんは蛇森さんのギター聴いたことがあるんだね」と言う。
予想外の発言に「え？」と返事する戸鹿野。
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何かを身に着けるって難しい。それでも楽しい！
コードの練習をする蛇森。しかし多すぎるコードの量に挫折する。そこに帰ってきた戸鹿野をボードゲームに誘う。
そしてそこで戸鹿野に小路がギターを楽しみにしている話を持ち出される。しかしコードが多くて無理、と蛇森は言い訳。
「だったら早く明日さんに話した方がいいんじゃないの」と言う戸鹿野。しかし話したくない蛇森。さらに蛇森のギターは弦が外れてしまっていた。
さびていることも気づかない素人、と自分を卑下し、できない言い訳を探す蛇森に、初めからできる人なんていないと言う戸鹿野。
そして後日、小路が発声練習をしているところを蛇森は見かける。汗かいてまで頑張る姿に何か感じるものがある蛇森。
そして戸鹿野がバスケ部で頑張っている姿を蛇森は見る。戸鹿野は頑張ってシュートを決めていた。そして蛇森は寮でギターの弦を直すことにする。
直して、初心者向けの曲を見て「この曲知っている」とスマホを見る蛇森。それから毎日蛇森はギターを練習することにした。
ギターを抱いて寝る日もあった。そしてついに小路に声をかけ、ギターを聴かせることにする蛇森。
しかしギターを聴かせることにした放課後、たまたま木崎が入ってきて2人はピアノの下に隠れた。そこで木崎がピアノを弾く。
その上手なピアノに蛇森は悔しがった。そしてやっぱり無理、とギターをしまって帰ろうとしてしまう。
そして帰る勢いで小路にギターを弾けると言ったというのは嘘だと白状する。それでも小路は蛇森の腕を掴み、聴きたいと言った。
そう言われ、蛇森はギターで一曲聴かせた。なんとか弾き切り、小路はその腕前に拍手するのだった。
それから帰宅後、Ｆコードの練習をする蛇森。戸鹿野は何それ、と尋ね、Ｆコードが重要なコードであることを話す蛇森。
そして今度は小路にちゃんと聴かせると意気込む。すると戸鹿野は椅子に座って、Ｆコードをもう一度聞かせてと言う。
仕方ないなあと笑いながら蛇森はギターを構えた。そして小路は家で体幹トレーニングしながらお父さんに木崎と蛇森の演奏を聞かせてもらったことをメッセージで送るのだった。
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アニメ『明日ちゃんのセーラー服』第7話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ
何かを始めるって難しいけれど楽しい！ということが伝わってくる回でした。
卑屈になったり、他人と比べたり、挫折しながらでも何かを続けるその大切さを蛇森さんというキャラクターから教わりました。
途中歌いながらギターを弾くシーンは練習していた過程を踏まえて聴くと鳥肌物です！何か春に向けて頑張りたくなりました！