体育祭でバレーボールの団体戦に出る小路。でもバレー部以外全然うまくいきません。
そこで合宿をしようと、兎原さんが考えつきます。その場所は小路の母校!母校でどんな青春が待ち受けているのでしょうか?
それではさっそく『明日ちゃんのセーラー服』の第11話のネタバレありでレビューしていきます!
目次
アニメ『明日ちゃんのセーラー服』前回第10話のあらすじと振り返り
前回は体育祭の応援の練習をする小路とクラスメイト達。初めは形になっていなかったが、練習方法を意見してもらったり、撮影して形になっているか見たりすることでどんどん様になっていく小路たち。
体育祭の練習をするみんなのところを巡っては応援する中、小路の勘違いから、テニスの練習をする四条さんも巻き込んで応援練習することになった。
四条さんは自信がない人で、背中を丸めこん応援練習をしまっていた。でも小路は自分の出来ないことをカバーするためにどんどん頑張っていく。
それを見て四条さんも手足を伸ばして頑張ることに。するとさっきより全然よくなっていった。そんな風に応援にも色々あるんだなと知った小路だった。
そしてその報告を受けた部活の部長は、あるものを小路に渡してきて!?そこで幕を閉じた。
【ネタバレ】アニメ『明日ちゃんのセーラー服』第11話あらすじ・感想
バレーが上手くいかない小路たち。その突破口として合宿をすることに!
遅刻ギリギリで登校する小路。揺れる赤いリボン。チャイムが鳴り終わる前に教室にかけ込めた。
息を切らす小路の元に古城さんがやってきて「後夜祭で踊るってホント!?」と尋ねてくる。
体育祭の後夜祭では演劇部で踊ることになったのだ。
今朝小路がぎりぎりだったのはその練習のせい。
一方木崎さんは何か考えあり、ピアノに思いを馳せるのだった木崎がピアノについて考えていることを知らない兎原さんは、たまたま木崎さんがピアノを弾けるのを知っていて「明日ちゃんと木崎さんのコラボとかどう?」とタイムリーな話を振ってきた。
さらに踊る曲のCDまで持っていると言う。「盛り上がるかどうかわからないけれど、弾けるわ。ピアノ」と答える木崎さん。
実は内心では乗り気な様子だ。一方バレーボールの練習をクラスメイトとする小路。なかなかうまくいかず、ボールが上がらない。
兎原さんは「合宿でもできればいいのに」と言う。そこで小路はひらめいた!自分の母校の小学校の体育館で練習できないか、担任だった先生に頼もうと考えたのだ。
結果はOK!それも嬉しいが、元担任の先生は小路に友達ができたことをとても喜んでくれたこともまた、小路はとてもうれしかった。先生の言葉に思わず涙を流す小路。先生も泣いている。
そして話もついて、兎原さんが寮で声掛けをしてくれた。また小路も実家組に声をかける。そしたら6人集まって学合宿できるようになった!
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小路にはこんなにも友達がいる!先生も涙する、バレーの練習のため集まったクラスメイト達
そして日曜日、花緒も見学に入れて体育祭のため練習することに。朝からバスで移動し、校舎についたら先生から鍵を貰って練習することにした。
すると少しずつボールがとれるようになってきた小路たち。アタックも決められるようになった。小路はこの小学校で友達と練習できるのがうれしいと兎原さんに言う。
花緒が卒業したら廃校になるこの学校で、また一つ思い出ができたのが嬉しいらしい。それを聞いた兎原は胸にくるものがあるようだった。
そして2人がトイレから帰ると木崎さん以外のクラスメイトがバレーの練習の手伝いにきてくれていた!元担任この先生はこんなにたくさんの友達ができたのだと嬉しそうにする。
木崎は1人でピアノの練習に励んでいた。「1人じゃないとできない練習もあるもんね」と小路は笑った。同じ時間、みんなで練習できる。
そのことに喜びを得る小路。体育祭、みんなとなら優勝できる。そう思う小路なのだった。
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アニメ『明日ちゃんのセーラー服』第11話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ
今回で後夜祭の踊りが小路含む演劇部ということがわかりました。これには期待せざるをえませんね。木崎さんもそれに伴奏をつけられたらいいのですが、どうなるのでしょうか?
今回の名シーンは体育館でクラスメイトが来てくれたのを見つめる小路と、広い体育館にクラスメイトが詰まっている様子だと思います。
あそこ、思わずうるっときましたね。先生の気持ちも重なって「小学校で一人ぼっちだった小路も、こんなに友達が増えたんだ!」とじーんときました。
良い青春アニメだな、と思わずにはいられません。