今回は新キャラクター桃原先生が登場!彼女の視線の席には阿波連さんとライドウ君!2人は引っ付きすぎる傾向にありますが、それがとうとう教師にばれてしまいます!怒られてしまうのでしょうか!?
それではさっそく『阿波連さんははかれない』の第4話のネタバレありでレビューしていきます!
目次
アニメ『阿波連さんははかれない』前回第3話のあらすじと振り返り
前回は髪を逆立てて登校し、何故かヘドバンした阿波連さんに「何か悩みがあってデスメタルに傾倒したんじゃ」と考えたライドウ君。
しかしただの寝癖でそうなっていただけであった。理容室の娘である大城さんに直してもらうことに。ついでにライドウ君も切ってもらう。
切ってもらったお礼に一緒にお弁当を食べようという話になった。しかし大城さんは距離をとってしまう。
ライドウ君は、さきほどのデスメタルへの傾倒をまだ妄想しており、阿波連さんの悩みが晴れたと思っていなかった。
再度の悩みを聞くと、阿波連さんはリップクリームを塗ってくれないかと頼んできた。けれどライドウ君はリップクリームがうまく濡れない。
そこで大城さんの出番!リップクリームだけではなく、顔の保湿やリンパマッサージまでやり始める始末。ハンドクリームだけは阿波連さん自身で塗った。
その時余ったクリームを大城さんとライドウ君に塗ってあげる阿波連さん。そんなことがあってもまだ阿波連さんが悩んでいると思っているライドウ君。
阿波連さんに悩みがないかまた尋ねると黒板が見えないと言った。
あらゆる方法で黒板を見させようとするライドウ君だが、結局席をライドウ君側に引っ付けることが楽だと気付いた。
しかし来週席替えと言われてしまう!それまでの残り時間悔いの無いようにしようと考えたライドウ君は、体育でストレッチを入念にやったり、課題の創作ダンスを手伝ったりした。
しかし席替えの時、再度同じ席になってしまう2人。「また隣よろしくね」とライドウ君は阿波連さんに言うのだった。
【ネタバレ】アニメ『阿波連さんははかれない』第4話あらすじ・感想
新用語「あわれオブザイヤー」誕生!そして阿波連さんは懇親の変顔に注目!
古文の桃原先生はライドウ君と阿波連さんが机を引っ付けて授業を受けているのをいちゃついていると思った。
しかしよく見たらライドウ君が阿波連さんに教科書を見せてあげているだけだった。しかもライドウ君は阿波連さんによく見せようとする仕草をする。
それを見て趣深いという古文の形容詞である「あわれ」を使い「高校生女子に対する、高校生男子の優しさいとあわれ」と内心萌えていた桃原先生。
そして平常心を保て、と授業を再開する。しかし次に桃原先生が阿波連さんたちを見た瞬間!ライドウ君の膝に阿波連さんが座っていた!
それを見て胸キュンしてしまう桃原先生。「いとをかし、いとあわれすぎる!」と、あまりの萌えに胸を抑えながらなんとか授業に戻ろうとする。
また次の瞬間!阿波連さんたちの方を見ると、ライドウ君が阿波連さんを片手で持ち上げていた。
前の人が大きくて黒板が見えにくい阿波連さんのために持ち上げて揚げたのだと桃原先生は気付き、その健気さに胸打たれ「あわれオブザイヤー」と内心叫んで吐血し倒れた。
ライドウ君は事情が分からず「病弱だと聞いていたのは本当だったんだなぁ」と思うのだった。そして時間は昼休みになる。
ライドウ君と阿波連さんはご飯を食べていた。しかし突然阿波連さんが黙って変な動きをし始める!
ライドウ君はそれを見て「悪魔憑き!?阿波連さん悪魔がついたんだ!」と考えた。そして水を求める阿波連さん。
それを見てさらに「聖水を求めている!」と思うライドウ君。しかしそれら全て勘違いで、阿波連さんはご飯をのどに詰まらせただけだった。
この勘違いを得てライドウ君は学びを得た。「阿波連さんの言うことを理解しなければそのうち事故にあうかもしれない」ということを。
しかし阿波連さんはお世辞にも表情が豊かとはいいがたい。ライドウ君は「阿波連さん、このままじゃよくない。表情を作る練習をしよう」と言った。
ライドウ君の表情を真似したり、顔のマッサージをしたり、感情を動かす練習として映画やドジョウ掬いを見たりした。そして最後にライドウ君とにらめっこ対決!
これはほっぺたを餅のように膨らませた阿波連さんの勝ちであった。
そして笑って写真を撮り、以前と比べて成長しているか見てみることに。阿波連さんの表情は全然変わってなかった。
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意外な人が意外なものに大ハマり!ラップでコミュニケーションだぜイエア!
特訓も終わって、CDの店で一息をついた2人。そこで阿波連さんが日本語ラップに興味を示す。
翌日、朝阿波連さんにライドウ君が声をかけると阿波連さんはカバンからマイクを取り出しラップ口調で返事をする。
それを聞いてラップは自分の主張をする音楽でもあるから、阿波連さんにピッタリだ!と思ったライドウ君。
後はライドウ君もラップで返すだけ、と思いきやラップは思いの外難しかった。そして練習したライドウ君。
家族に向けてラップをして意思疎通を撮ることが出来た。そこからは阿波連さんラップで会話。
しかしマイマイクを持ち込み禁止ということで2人のラップバトルは終わりを迎えた。しかしマイク無しでもラップはできる!
挑戦する2人だが、マイクがないと何故かラップが下手になっていた。翌朝、ハンドスピナーを妹から貰ったライドウ君。
学校に持って行くと阿波連さんがハマった。授業中もハンドスピナーをやる阿波連さんに注意するライドウ君。
それを見ていた桃原先生は「間違えているところをそっと教えてあげる男子高校生の図」に見えて、また「いとおかし」と言い倒れてしまった。
それからハンドスピナーにハマり続ける阿波連さん。そんな阿波連さんを心配するライドウ君。ハンドスピナーをどうやめさせられるか考える。
しかしそれも杞憂に終わった。回してみたけど面白さが分からないからと阿波連さんはハンドスピナーを返してきた。
その後、阿波連さんを見てライドウ君もハンドスピナーに興味を持ち、ハマることとなる。
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実は阿波連さんは王だった!子供に崇められて憔悴!
それからある日、2人は放課後、公園のベンチに座っていた。そこへ犬がやってきた!また猫も!猛獣がいっぱいだと妄想を肥大させるライドウ君。
そして動物が去った後、原住民がきた!と言って子供にまで怯える。しかしその子供達は阿波連さんを王と崇めていた。
どうやらハンドスピナーをしていた際、阿波連さんの妙技を見られてしまい、王として崇めだしたらしい。子供たちを見て怯える阿波連さん。
それを見て子供たちを制止しようとしたライドウ君。だが、子ども達に舐められた態度をとられてしまう。
そこに「あっくんたち、やめなさい!」と言って女の子が出できた。フタバと呼ばれたその女の子はあっくんと喧嘩し始める。
しかも原因はあっくんを阿波連さんが誘惑したからだと言う。そして何故か阿波連さんに勝負を仕掛けてきた!
どうやら勝負に勝ったらあっくんから身を引きなさいということらしい。勝負はリバーシだ。初めに何故か王の弟子とされたライドウ君と勝負。
ライドウ君、負ける。そしてその後阿波連さんが勝負!ライドウ君は仇をとってくれるのか!?と思ったが、阿波連さんはわざと負けてあげた。
これで手を引いてくれると思ったからだ。しかしあっくんは「わざと負けてやったにきまってるだろ」と阿波連さんを擁護。
そしてフタバに「帰れ!」とあっくんは言う。そしたらフタバは泣いてその場を去ってしまった。
それを見ていた阿波連さんはあっくんに「帰れは言い過ぎ」と叱る。そして謝るよう促した。こうして一件落着したが、阿波連さんはいろんなことがあり過ぎて疲れてしおれてしまったのだった。
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アニメ『阿波連さんははかれない』第4話のあらすじ・ネタバレ感想まとめ
今回の見どころは桃原先生ですね。「あわれオブザイヤー」は使っていきたい語録です。今後も2人の尊さを実況してほしいですね。またもう一つの見どころはラップする阿波連さん。あのかわいい声でラップするというのは意外だけどかわいい組み合わせでした。また見てたいけど今回限りでしょうね。