前回第4話のラストシーンで、風太郎に「みんなと一緒に花火を見られない」と告げた一花。
五つ子の花火大会はどうなってしまうのか、風太郎はどうするのか。
それではさっそく第5話をネタバレありでレビューしたいと思います。
【ネタバレ】『五等分の花嫁』第5話あらすじ・感想
路地裏のハプニング!
五つ子全員がバラバラのまま花火大会が始まってしまいました。
それぞれ違う場所で花火を見ています。
三玖は風太郎を待っている間、一花が言っていたことを思い出し髪型を変えてみます。
風太郎に気づいてもらうためでしょうか?健気です。
一花は路地裏で風太郎に「急な仕事を頼まれちゃって、花火は見に行けない。」と壁ドンしながら言います。
風太郎は「ちゃんと説明しろ」と一花を引き留めます。
一花は「なんでおせっかいを焼いてくれるの?」と質問します。
風太郎は「たしかに、なんで余計な面倒をみてるんだろう」と真に受けてしまいます。真面目ですねw
一花が行こうとすると、仕事仲間が一花を探しに近くまで来てしまいます。
黙って抜けてきたので怒られると思ったのか一花は隠れます。
仕事仲間のおじさんが一花を探しにさらに接近し、路地裏を覗いてきます。
焦った一花はとっさに風太郎に抱きつき、カップルのふりをしてやり過ごそうとします。うらやましいです。
おじさんがなぜか路地裏の入り口で座ってしまったので二人は動けず…。
そのままの状態で、風太郎と五つ子の関係について会話をします。
一花は自分のことを少し話します。
明確には話してませんが、カメラ関係の仕事の手伝いをしているようです(カメラアシスタント?)。
そして、おじさんはそのカメラマンなんだとか…。
風太郎はそんなことより勉強をしないと卒業も怪しい、といつもの真面目発言。
しかし、一花が「風太郎くんは何のために勉強してるの?」と聞きます。
風太郎は困っている様子。
その時、急におじさんが「一花ちゃん!」と叫びます。
どうやら見つかってしまったようです。
しかし、おじさんは風太郎たちとは違う方向に歩いていきました。
風太郎たちが不思議そうに見ていると、
おじさんがなんと、髪を上げた三玖を連れて歩いていきます!
どれだけ似てるんだ…。
衝撃の事実!一花は…
二乃がお店の屋上でみんなが来るのを待っていると、五月から電話がかかってきます。
もうみんなで花火を見ることができないと弱気の電話。
姉妹思いの二乃は「絶対五人で花火見るんだから!」と奮起します。
三玖を追いかける風太郎と一花。
風太郎は仕事を抜け出した理由を一花に聞きますが、「友達じゃない」と言われた一花は、それを根に持って「言いたくない!」と少し拗ねています。
風太郎は五つ子との関係についていろいろと考えます。
そして、なにかわかった様子の風太郎。
三玖がおじさんに連れられているところを、風太郎がかっこよく引きはがします。ラブコメの主人公みたい。
おじさんが「君はこの子のなんなんだ」と風太郎に聞きます。
すると風太郎は「俺はこいつの、こいつらの“パートナー”だ。」と言い放ちます。
三玖はもう顔を真っ赤にしています。
風太郎は、おじさんの勘違いを解こうとします。
すると、おじさんから衝撃発言が…。
「うちの大切な“若手女優”から手を放しなさい!」若手女優…?
なんと、一花は若手女優だそうです。
カメラで撮るではなく、まさかの撮られるほう…。
一花はおじさんに見つかってしまったため、またどこかへ連れられてしまいます。
オーディションがあるそうです。
しかし、風太郎は一花を引き留めます。
一花は「みんなによろしくね」と言って行ってしまいます。
三玖が風太郎に一花を追うように言います。
しかし、三玖は足を怪我していて、置いて行ける状況ではありません。
ここで三玖が言った「私は大丈夫だから」がだいぶかわいいです。
すると、背後から四葉とらいはが助っ人として登場します。
一花のオーディション
風太郎は一花を追いかけて車の停車場で一花を見つけます。
おじさんは車を取りに行ってるらしいです。
一花は「なんでおせっかいを焼いてくれるの?」ともう一度聞きます。
すると風太郎は「俺とお前が協力関係にある、パートナーだからだ」と男前な一言。
風太郎ふつうにイケメンですよね。
一花はiPadのようなもの(アップルではなくパイナップル)を取り出し、風太郎に見せます。
そこには台本がデータとしてありました。
一花は半年前、社長にスカウトされて、それから少しずつ脇役などをこなしていたそうです。
そして今日、一花は花火大会が始まってから大きな映画に出演するためのオーディションがあると聞かされ、そのオーディションに受かって女優としてデビューできるかもしれない、と言うのです。
一花は「せっかくだから、練習相手になってほしい」と風太郎を相手にオーディションの練習をします。
奇しくもそのシチュエーションは、先生と生徒の関係でした。
一応、家庭教師である風太郎は、一花の「あなたが先生でよかった」というセリフに感動してしまいます。
社長の車が到着し、一花もその車に乗ろうとします。
風太郎は急に一花の顔を手で挟み、ほっぺを引っ張ります。
急な出来事にいつも余裕そうな一花も照れてしまいます。ここめっちゃかわいいです。
そして、「作り笑いをやめろ」と風太郎は一花に言います。
路地裏でおじさんに連れていかれるときも、三玖と間違えられまた連れていかれた時も、一花は本心を隠して作り笑いをしていました。
風太郎はそれを見抜いていました。
風太郎は借金を返すために家庭教師をしていること、成果を上げられないうちに給料をもらってしまったことを一花に話します。
そして、せめてその給料分の義理は果たしたいというのが風太郎の本心だと話します。
風太郎は自分の本心を話し、一花の本心を聞きます。
一花は長女としてしっかり女優になってから五つ子たちに報告しようと考えていました。
しかし、花火大会の約束があるのにオーディションがあると言えず、黙ってきてしまいました。
風太郎は一花の本心を理解し、「あいつらに謝るときは付き合ってやる、パートナーだからな」とまたまたイケメンな一言で、オーディションに送り出します。
それと同時に、四葉に電話をしました。
一花はギリギリオーディションに間に合い、演技をします。
一花は先生を風太郎と重ね、作り笑いではない自然な演技ができ、審査員から好印象です。
五つ子はいつも五等分
風太郎は一花のオーディションが終わるのを外で待っていました(目を開けながら寝ている)。
一緒に出てきたおじさんがなにか言っている隙に、風太郎は一花をどこかへ連れていきます。
風太郎は近くの公園へ向かいます。
他の五つ子がそこにいる、と言います。
公園に着くと、らいははベンチで寝ていますが、ほかの五つ子は手持ち花火をしていました。
風太郎が四葉に電話して姉妹を集め、四葉がらいはに買ってあげてた花火をやるように指示したのです。
二乃が風太郎に五月を置いて行ったことを怒ります。
どうやら五月は置いて行かれて半ベソだったらしいです。照れる五月。
しかし、二乃は珍しく風太郎を労います。
素直ではありませんが…w
三玖は黙々と線香花火をやっています。三玖らしいですね。
一花はみんなに謝ります。みんな優しく一花を許します。
喜びも悲しみも怒りも慈しみも全員で五等分。
感動シーンです。
花火は最後の5本になりました。
五つ子はせーので好きな花火を選びます。
二乃、四葉、五月は、それぞれかぶらずに好きな花火を選びました。
ただ、三玖と一花は五つ子としては珍しく同じ花火を選びました。
この表現にはどんな意味があるのでしょうね…w
一花は三玖に花火を譲ります。
ふと、風太郎を思い出す三玖。
四葉は「そんな地味なのより、こっちの派手な奴の方がおもしろいよ」と三玖に言いますが、三玖は「私はこれがいい」と第1話を連想させるような会話…。
一花は風太郎に協力してくれたお礼を言います。
そして「パートナーだから」と、これからの勉強もしっかりすると意気込みます。
しかし、疲れて目を開けたまま寝ている風太郎。全然聞いてません。
一花は風太郎の隣に座り膝枕をします。羨ましすぎます。
次回予告では、五つ子の豆知識がありますよ!
五つ子の中で一番モテるのは一花だそうです。納得。
『五等分の花嫁』第5話まとめ
【第5話配信スタート!】
第5話「全員で五等分」がGYAO!にて配信スタートです!是非ご覧くださいませ♪▼GYAO!https://t.co/4rFvhVZilS
▼他配信情報https://t.co/qkHNLMrAaj#五等分の花嫁 pic.twitter.com/v2KXzGTlId
— TVアニメ『五等分の花嫁』公式 (@5Hanayome_anime) 2019年2月8日
今回は一花の魅力が盛りだくさんの一花回でしたね!
そして、三玖はますます風太郎に惹かれている様子…?
これからの恋と勉強の行方が気になります!
- 俺はこいつらのパートナーだ!
- 頬っぺたムニムニの一花
- 一花のうらやましすぎた膝枕
▼次回第6話も続けて読む▼