主人公の風太郎が、美人な五つ子の家庭教師になり、全員を高校卒業まで導くという男なら誰もがうらやむラブコメディ『五等分の花嫁』第2話をレビューしていきます。
五つ子みんながそれぞれかわいい個性を持ち合わせる神アニメ。
第2話は3女の三玖ちゃんがかわいさを爆発させます。絶対にお見逃しなく!
それではさっそく第2話をネタバレありでレビューしたいと思います。
目次
【ネタバレ】『五等分の花嫁』第2話あらすじ・感想
ついに始動!家庭教師!
正式に家庭教師として五つ子たちに勉強を教えることになった風太郎。
五つ子たちの学力を測るため、抜き打ちテストをします。
五つ子たちのやる気を出すために、合格ラインを超えた子には金輪際近づかないという条件を出しました。
しかも、合格ラインは100点満点中50点というまぁまぁ低いライン。
これを受けて立つ!と応じた五つ子たち。
やきいも
しかし…五人合わせてというもの…。
誰ひとり合格者が出ず、五人全員がおバカということが判明してしまいました…。
極度の勉強嫌い
登校中、偶然にも五つ子に会った風太郎。
しかし、五つ子たちは逃げる!
理由は隙を見せると勉強を教えられるからだそうです。
やきいも
五つ子の主張は”勉強は自分でもできる”ですが、風太郎がテストの復習をしたか聞くと、答えは沈黙(つまり、NO!)。
昨日出た問題を問いますが、五月は何も言わず悔しそうに振り向きます。
この態度から、風太郎は五つ子たちが「極度の勉強嫌い」だということに気づきます。
ついでに「風太郎嫌い」であることも。
その後、風太郎が家庭教師ノート(仮)に書いてある五つ子のテスト結果を見ると、なんと先程出した問題を三玖が正解していることに気が付きます。
ここで意味ありげに風太郎を見る三玖。
やきいも
ミステリアスな三玖
いつも通り、焼肉定食の焼肉抜きを頼む風太郎は三玖に話しかけます。
三玖が食べているものはサンドイッチに抹茶ソーダ。
やきいも
今朝の問題について三玖に聞こうとすると、何か言いたげな反応!
しかし、三玖が何かを言おうとした際に四葉に阻まれてしまいます。
四葉はあいかわらず英語の宿題で0点を取ったらしく、風太郎に報告しました。
やきいも
たしかに取り柄だけれども…四葉は勉強を見てもらおうとしますが、一花がこれを阻みます。
しかも一花も勉強はしたくないとのこと、学生なのだから恋しなくては!と勉強よりも恋が大事な様子。
四葉は「相手がいない!」と答え、三玖に「好きな人はいる?」と話を振ります。
すると…三玖は顔を赤らめ「い、いないよ…」と。
三玖の破壊力がやばい!!
やきいも
姉妹の勘で、一花と四葉は「三玖は恋をしている!」と予想します。
三玖まさかの告白!?
風太郎が五つ子たちには恋より勉強してほしいと思いながら教室に帰り引き出しを見ると、なんと三玖からの手紙が!
手紙に”フータローへ”というカタカナで書くところが三玖らしい!
手紙の内容は、『放課後屋上に来てほしい、どうしてもこの気持ちが抑えられないの。』と書いてあります。
やきいも
風太郎はラブレターをもらって動揺します。
ところが放課後、屋上へ行くと…三玖はいません。
風太郎もイタズラだと思い、帰ろうとします。が、そこになんと三玖が来ます!
ここで「ずっと言いたかったの…」と三玖が言います。
やきいも
そして…「す…す…」
…「陶晴賢」
やきいも
いったい三玖は何を言ってるのでしょう?緊張して告白ができなかったのでしょうか?
実は、陶晴賢とは日本の武将の名前です。
そう、三玖は今朝の問題の答えを言いたくて仕方なかったのです。
そして放課後、二人きりになったところで満を持して言ったのです。
得意気に「陶晴賢」と。
動揺した風太郎は、三玖のスマホを落としてしまいます。
スマホの待ち受けには、かの有名な戦国武将の武田信玄の風林火山の画像が…。
なんと三玖は戦国武将が好きだったのです!
やきいも
実は三玖の戦国武将好きは、四葉から借りたゲームがきっかけでたくさん本を読み、はまっていったという経緯が。
しかし、クラスの女子はイケメン俳優などが好きなので自分に自信が持てなかったのでした。
チャンスだと感じた風太郎は、前回の日本史テスト100点を武器に自分の授業に興味を持たせようとしますが、三玖はここで対抗心を燃やし風太郎にクイズを出します。
そして見事に正解した風太郎に三玖は武将の話をたくさんします。
やきいも
次回の家庭教師で日本史を中心にやることを約束し、三玖は次回の授業を受けることにします。
しかし、三玖が友好の印として風太郎に抹茶ソーダを「鼻水なんて入ってないよ」という謎の発言とともにあげたところで不穏な空気が流れます…。
「この逸話知らないの?」と三玖が言い、風太郎に失望してしまいます。
「風太郎には教わることなさそう」と三玖の授業参加がなくなってしまいます。
風太郎のスイッチが入り、図書館でありえない量の武将関係の本を借ります。
さすがの勉強法ですね…参考にはしない方がいいです。
三玖との最終決戦!
風太郎が三玖に果たし状を渡し、戦国武将クイズで勝負を挑みます。
やっすい挑発に三玖は乗りますが、風林火山の風のごとく素早く逃げていきます。
そして、三玖を追いかける風太郎。
角を曲がると、なんと四葉の胸にダイブしてしまいます。
やきいも
けれども、この四葉が何かおかしい…。
四葉もどきに三玖の居場所を聞くと、あっちに走って行ったと言います。
その方向に行くとなぜか四葉が!
やきいも
見てる分には髪型でわかりますが、顔が一緒なので風太郎はわからなかったのかもしれませんねw
なお、ここでも四葉の天然なアホさが見えてくるので注目です!
変装がバレてさらに逃げる三玖。
止まってもらうために、風太郎は「図書館にある戦国関連の本を全部見た」と三玖に伝えます。
すると、嘘か誠か知るために、三玖が急に武将しりとりを始めます。
どちらも走りながら一歩も引かないしりとりを繰り広げます。
三玖が先に(体力的に)ギブアップ、暑いと言っていつも履いているスパッツを脱ぎます。
やきいも
風太郎がここで三玖に抹茶ソーダを渡します、「鼻水は入っていない」と。
心を開いた三玖が、自分が抱える不安を語りはじめます。
「私ができることは大体みんなもできる、五つ子だから。」
この言葉に風太郎はハッとします。
五人合わせて100点を取った五つ子、はたから見たら全然勉強ができないように見えますが、五つ子だからこそ三玖にできることは他の四人にもできる。
逆に他の四人にできることは三玖にもできるということに風太郎は希望を持ちました。
もう一度抜き打ちテストの結果を振り返ると、正解した問題が1問もかぶってないことに気づきました。
つまり、全員が100点の潜在能力を持っていると風太郎は確信したのです。
その後の勉強会、いつも通り四葉だけ来ていたのですが、三玖も参加するようになりました!
やきいも
『五等分の花嫁』第2話まとめ
サンテレビにて、第二話「屋上の告白」ご視聴ありがとうございました📺!
明日深夜2時からのBS-TBSもどうぞお楽しみ下さいませ♪•BS-TBS:1/19(土)毎週土曜 深夜2時〜#五等分の花嫁 pic.twitter.com/63zyH0evW8
— TVアニメ『五等分の花嫁』公式 (@5Hanayome_anime) 2019年1月18日
今回は見事なまでに三玖の回でしたね!
三玖の魅力が盛りだくさんの回でした!
そして五つ子がもしかしたら勉強できるかも?という希望も持てる回でしたね。
- 三玖の戦国武将マニア発覚!?
- 五つ子は100点を取るポテンシャルを秘めている!
- 三玖の「責任、取ってよね」はキラーワード
こんなかわいい五つ子を教えられるなら、今からでも死ぬ気で勉強できる自信があります。
次回は「誰の回」になるのか。楽しみです!
▼次回第3話も続けて読む▼