ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』第4話あらすじ/ネタバレ感想!偏差値を一気に上げる方法と課金ゲーム

出典:二月の勝者-絶対合格の教室-公式ページ

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黒木蔵人(柳楽優弥)は、Rクラス全員をゴールデンウイークの特別講習に参加させるよう、佐倉麻衣(井上真央)にノルマを課しました。

しかし、武田勇人(守永伊吹)の親から参加の意思を確認することが出来ません。

実は、勇人の両親は、息子を特別講習に参加させるかどうかで意見が分かれていたのです。

黒木は担任の佐倉ではなく、桂歌子(瀧内公美)に勇人の母親と面談するよう指示するのでした。

第4話では、点数が取れない生徒を一気にレベルアップさせる方法を知ることが出来ます。

さらに、佐倉が黒木のことをどう思っているのかも分かります!

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ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』前回第3話のあらすじと振り返り

黒木蔵人(柳楽優弥)は、名門塾ルトワックへ転塾しようとしている前田花恋(田中絆菜)を放っておくよう言います。

佐倉麻衣(井上真央)は、それが自分のせいではないかと気にしています。

灰谷純(加藤シゲアキ)からルトワックの体験入塾を勧められた花恋は、ルトワックでも1番になろうと張り切っていました。

しかし、ルトワックの授業は花恋が想像したものとは違っていて・・。

追い詰められていた花恋に声をかけたのは黒木でした。

黒木は涙を流す花恋にティッシュ箱を渡し、桜花ゼミナールに花恋の席がまだ空いている事を伝えるのでした。

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【ネタバレあり】ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』第4話あらすじと感想


佐倉(井上真央)に課せられたノルマ

中学入試まで294日。

黒木蔵人(柳楽優弥)は、橘勇作(池田鉄洋)が話し終える直前に「全くその通りです」と言いました。

そして、ゴールデンウイーク中に行われる特別講習には、生徒全員を受講させるよう指示しました。

今のところ参加が確認できない生徒は、Aクラス1名とRクラス3名です。

黒木は、そのRクラス3名を説得するというノルマを佐倉麻衣(井上真央)に課します。

さらに、Rクラスの偏差値を上げるため、通常のカリキュラムを無視したやり方を指示するのでした。

ミルトモ 編集部

特別講習は任意ですが、黒木は生徒全員を受講させようとしています。5日間で5万3千円は安い値段ではありません。

さらに毎月の授業料として4万5千円を払っているのですから、親にとってはかなりの出費になると思います。

黒木(柳楽優弥)の指示通り動く佐倉(井上真央)

佐倉は黒木に言われた通り、算数の授業は統合判テストの過去問を生徒にやってもらい、さらに大量の算数の宿題を出しました。

さらに、特別講習に参加する意思が確認できていない3人の親に電話をかけます。

その内2人は参加を確認できましたが、武田勇人(守永伊吹)の親からは良い返事をもらうことが出来ませんでした。

黒木は勇人の両親を呼んで説得するよう佐倉に言いますが、佐倉は黒木の考えを測りかねていたのでした。

ミルトモ 編集部

中学受験では算数を制することが重要なポイントのようです。しかし、生徒に過去問を解かせることは、成績アップにどれくらい効果があるのでしょう。

ゴールデンウイークの予定

勇人の母親・香織は息子に特別講習を受けさせようとしていましたが、勇人の父親・正人はスマホの課金ゲームに夢中で妻の話をほとんど聞いていません。

実は、勇人の家族はゴールデンウイークにディズニーランドに行くのが恒例になっていたのです。

佐倉が勇人の親を説得できなかったのは、両親の意見が合わないせいでした。

ミルトモ 編集部

ゴールデンウイークも勉強しなければならないなんて、受験生は本当に大変です。

受験生の親

勇人の母親・香織しか面談に来ないことを知った黒木は、佐倉ではなく桂歌子(瀧内公美)に面談を任せることにしました。

桂は香織の話に同調しながらも「ご夫婦の意見が一致してないと、中学受験は失敗します」と言い、正人に負けないよう香織をたきつけます。

香織は仕事から帰ってきた正人に「私、今日から残業することにしたから。私が働いて塾代は払うから」と言ってゲーム中の正人のスマホを取り上げ、「私たちの子供に課金してよ。自分の子供を強いキャラに育ててよ」と言うのでした。

ミルトモ 編集部

桂は黒木の指示通り、香織の地雷を踏みつけて爆発させたようです。

偏差値を一気に上げる方法

Rクラスのテスト結果を見て、ケアレスミスが多いことに気が付いた黒木は、Rクラスの生徒たちの偏差値を一気に上げる方法を実行しました。

それは、易しい問題が集中しているテストの前半部分だけを解いて、後半は全く手を付けない方法でした。

それによって、生徒たちは焦らず問題を解くことができ、全体的に点数と偏差値が上がったのです。

生徒たちは自分のテスト結果を見て、目を輝かせて喜んでいます。

家に帰った勇人は「今年、ディズニーランド我慢してもいいよ」と言い、宿題をするために自分の部屋に向かうのでした。

ミルトモ 編集部

焦る気持ちを無くすだけで、成績をアップさせることが出来るんですね。生徒に自信と得点欲を実感させることは、成績を伸ばすためには重要な要素であることが分かりました。

勇人の父・正人を説得する黒木(柳楽優弥)

正人が、特別講習の申込み書が入った封筒を持って桜花ゼミナール吉祥寺校にやって来ました。

しかし、黒木はその封筒を返し、正人と面談することにします。

黒木は正人の好きなスマホゲームの話をして、正人の心を開いていきます。

「中学受験は課金ゲームかもしれませんね」

黒木は、自分の可能性に目覚め始めている勇人に、大切なお金を使ってみることを正人に勧めます。

その後、正人は「ちゃんと課金しといたからな。しっかりやれよ」と勇人に言うのでした。

ミルトモ 編集部

やる気を出してきた息子の姿を見て、正人は息子を応援することにしたようです。

黒木(柳楽優弥)につきまとう灰谷(加藤シゲアキ)

灰谷純(加藤シゲアキ)は、歩道橋の階段から降りてきた黒木に話しかけました。

「佐倉先生とお会いしましたよ。あなたの事、尊敬してるって言っていましたよ」

灰谷は尊敬していた黒木に裏切られ、黒木につきまとっていたのです。

一方、白柳徳道(岸部一徳)は、桜花ゼミナールの教室をもっと増やそうと考えていました。

「今月もお金を振り込んでおきましたから」

黒木は白柳の言葉に頭を下げます。

そんな黒木に話しかける男性がいました。

黒木はその男性に促され、一緒にタクシーに乗ってどこかに去っていきます。

その姿を、灰谷が物陰から見ていました。

ミルトモ 編集部

自分に賄賂を渡そうとした相手に黒木を紹介するなんて、灰谷は黒木を貶めようとしているのでしょうか?

灰谷はなぜ黒木に執着するのでしょう。その理由を知りたいです。

ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』第4話ネタバレ・感想まとめ

黒木は、任意参加の特別講習に生徒全員を申し込ませることに成功します。

しかし、それは本当に生徒の為なのでしょうか?

黒木も白柳も、お金を第一に考えているように見えます。

それでも、黒木がRクラスの生徒たちの成績を伸ばし、やる気を起こさせたことに間違いありません。

一方、黒木に対する灰谷の執着心は、少し常軌を逸しているように感じました。

しかも、灰谷は自分に賄賂を渡そうとした人に黒木を紹介しました。

灰谷がそんなことをした意図は何なのでしょう。

灰谷と黒木の間に何があったのかが気になります。

そして、黒木がルトワックでどんな先生だったのかを知りたくなりました。

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