本当に由希が頼もしくなりました。
影から透を守る姿がまさに王子様です。
由希の「俺様」も笑いました(笑)
どうやら、ここからはもう一人の王子様・夾が試練の時を迎える模様。
夾の心が折れないこと、そして透に火の粉が飛ばないことを祈るばかりです。
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目次
『フルーツバスケット 2nd season』前回第7話のあらすじと振り返り
草摩の別荘でスイカ割りをして楽しく遊ぶ透たち。
そんな透たちの元へ、紫呉に誘われた慊人が紅野とはとりを連れてやってきます。
慊人に「勘違いするな」とささやかれた由希は、トラウマとともに幼い頃に透と出会っていたことも思い出します。
誰からも必要とされていなかった幼い由希が、唯一手に入れた「ありがとう」は透がくれた言葉でした。
思い出と共に感情が溢れた由希は、星降る浜辺で「哀しいくらいキミが愛しいから」と透のおでこに口付けするのでした。
【ネタバレ】『フルーツバスケット 2nd season』第8話あらすじ・感想
久々の楽羅
「依鈴、たまには一緒に…」
冒頭、依鈴に親し気に話しかける少女。
この少女は、夾に惚れている十二支の亥・草摩楽羅。
楽羅は第8話にしてようやく2nd season初登場です。
楽羅は、母から紫呉がみんながいる避暑地に慊人を誘ったことを知らされます。
「しーちゃんの…くそったれええ!」
楽羅は怒りと共に扉を蹴破りました。
紫呉の狙い
避暑地の別宅の縁側で、セミの声を聞きながら話す由希と紫呉。
「由希くん、昨日、慊人さんに何を言われたの?」
「本当のこと」
苛立った由希は「満足だろ」と言い残し、立ち去ります。
「いやぁ、全然。まだまだですよ」
由希が立ち去った方を見つめながら、紫呉は不敵に言い放つのでした。
由希パワーアップ
慊人の元から戻ってきた由希を出迎えた透。
その透に、由希は昨日のことを謝ります。
「でも、キスをしたことは謝らないから」
謝るのは、色んなことをすっ飛ばして、自分の言いたいことだけを伝えてしまったこと。
愛しい気持ちからやってしまった行動は、謝らない。
「由希くんにとって、とてもとても大切なことをおっしゃったのでしょう」
「本当のことは言っていい時と悪い時があるだろう」
以前の由希なら、透の優しさに感動していたと思われる場面。
ですが、トラウマと向き合う覚悟を決めた由希は、慊人のことすらネタにして冗談交じりに答えます。
夾の数珠
夾が常に腕に付けている数珠。
この数珠が無ければ夾は化け物になってしまい、数珠が無ければ人間として生きていくことすらできません。
なんとこの数珠は、高名な坊主の骨と血でできたものとのこと。
「他人の命の上に成り立つ存在ってなんだ」
数珠を見つめながら、夾は自らの業の深さを噛み締めます。
十二支の午
透が森で出会った黒い馬。
馬の周りには服や靴が散らばっていました。
その馬は、熱さと疲労で変化してしまった依鈴でした。
「アタシがここにいたことを他のやつらに絶対言うな。もし言ったら殺してやる!」
意地で人の姿に戻った依鈴は、由希の胸倉をつかんで脅します。
イラ立つ慊人
透に自分の力を見せつけるため、十二支のみんなを別宅に召喚していた慊人。
一人きりで落ち込んでいるだろう透をからかいに出かけた慊人でしたが、砂浜で楽しそうに遊ぶ透と夾を見つけます。
「でもわかったよ、一番の勘違いはあの化け物だ」
そう言って別宅へ戻った慊人は、紫呉とはとりに「夾を連れてこい」とイラ立ちながら命じるのでした。
『フルーツバスケット 2nd season』第8話まとめ
🍙TVアニメ「#フルーツバスケット」2nd season 第8話🐭
テレビ東京&テレビ愛知での放送が終了しました♪
ご視聴頂きました皆様、ありがとうございます!この後はテレビ大阪にて深夜2:05~放送です!
お楽しみに!#フルバ pic.twitter.com/R1XGGiTjrm
— TVアニメ「フルーツバスケット」公式 (@fruba_PR) May 25, 2020
- 十二支の透詣で
- 由希の俺様
- 透の聞かれたくないこと
- イライラ依鈴はいつもセクシー
- 豊崎さんのレアボイス
- 慊人さん激おこ
依鈴役の豊崎愛生さんの低い声がレアでちょっと得した気分でした。
それにしても依鈴はいつも胸の谷間を強調しています。
透から借りた服も破いていましたし、彼女のルールか何かなのでしょうか(笑)
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