シリアスとアクション、そして笑い要素が絶妙に織り交ざったアニメ『炎炎ノ消防隊』。
第5との衝突が終結し、プリンセス火華が森羅に惚れ込んだことで、重要な情報を出しました。
それは、焔人は人工的に作られているということ。
しかも、焔人は第1の管轄地区である新宿で大量に発生しているようです。
第8の次なる調査対象は第1特殊消防隊！
新人研修と称し、森羅やアーサーたち新人が第1へと行くのですが、ここも明らかに曲者ぞろい。
何よりも、大隊長であるバーンズが、森羅が求める「十二年前の火事」の秘密を何か知っていることから、森羅のモチベーションはさらに上がるのですが…相変わらずのトラブルメーカーっぷりにヒヤヒヤしっぱなしです。
▼動画の無料視聴はこちら▼
目次
『炎炎ノ消防隊』第7話あらすじ
「第5」ヒバナ大隊長の協力を得られることになった「第8」。
彼女からの情報提供により、“焰ビト”を人工的に生み出している者の存在と、新宿地区がこの問題に深く関わっている可能性を知る。
新宿地区を管轄する、バーンズ大隊長率いる第1特殊消防隊の関与を調査する為、オウビ大隊長はシンラとアーサーに潜入調査を命じる。
シンラは今度こそ「十二年前の火事」の秘密を聞き出せるのではという思いを秘め、任務に赴く。
出典:『炎炎ノ消防隊』公式ページ
【ネタバレ】『炎炎ノ消防隊』第7話の感想
焔人は人工的に作られている
第8の襲撃は、第5との合同演習だったということにして終結。
ふたつの部隊は親睦会と称し、バーベキューを開催。その時も、火華は森羅にべったり！
火華自身の性格に変わりはないので、第5の新人・トオル岸理が森羅の悪口を言えば「砂利」と言って激怒します。
第5は全面的に第8に協力してくれるのかと思いもしましたが、それは叶いません。
というのも、第5の後ろには灰島重工がいるので、勝手なことはできないのです。
なので、第5の意思とは別に、火華は自分の持っている情報を第8に提供してくれました。
その情報とは、焔人は人工的に作られているということ。
焔人の灰を使って武器にしている連中もいるわけですから、そういうことも考えられます。
人体発火現象のすべてがそれではないのですが、増えているのは明らか。
そして、この現象が一番起きているところは新宿地区。
そこは第1消防隊の管轄下のため、火華も調査に手を焼いていたみたいです。
人体発火現象を人工的に引き起こしている人物がいるなら、そいつを見つけて復讐すると決めていた火華個人としても、今第8と手を組んでおくことはとっても効率がいいと思えたのでしょう。
とはいえ、これで次なるターゲットは第1に決まりました。
あちらは何を隠しているのか、気になるところです。
新人研修配属制度を使い、森羅は第1へ潜入
第1には人工的に焔人を作り出している人間がいるかもしれない。
この情報を得た秋樽は、新人を研修のために他の部隊に配属させる制度「新人研修配属制度」を利用することを決めます。
そして、その任に抜擢されたのは森羅とアーサーでした。
しかし、第8のふたりだけでは不自然。
そこで火華は、自身の部下のトオルと第2の武能登も一緒に研修に向かわせました。
いざ第1に向かうと、そこにあったのは聖堂。
新人たちは軍服でやってきましたが、第1のメンバーはみんな修道着。
ものすごく場違いな感じです。
第1のメンバーも曲者ぞろいすぎる
森羅たちの前に現れた大隊長レオナルド・バーンズの存在感の大きさは計り知れません。
そんなバーンズに対し、森羅がいきなり組手の相手をしてほしいと志願。
軽いジャブだと言いますが、勝ったら聞きたいことに答えてほしいという森羅。
それは明らかに！自分の知りたいことの答えですよね。
12年前の火事の件、一度思いっきりはぐらかされましたから。
これを承諾したバーンズですが、最初は部下たちが研修生と手合わせすることに。
ここで出てくる3人が…曲者というかキャラが濃いというか。
目の中に星が入っている烈火星宮は、非常に見るからに暑苦しい！半端ない熱血キャラ！
対峙することになってしまった武能登が炎を出せば、「すごいよ」「たぎるよ！」「君のパッションを見せてくれ」と煽る煽る！暑苦しい！
武が暴走するように炎を出すと、後ろにいたカリム・フラムが炎の熱を音に変え、音を冷気に変える。
何も知らなければ、炎ではなく氷を出したように見えるのですが、なんとも複雑な構造。
よく聞かないとアーサーのようにちんぷんかんぷんなんですけど…という具合でスルーしてしまいそうです。
にしても、このカリムも曲者で、一見非常に口が悪いです。
しかし、言っていることをよく聞くと、特に悪口ではないので怒る必要もないのです。
何もわからないアーサー以外は…。
最後の1人、フォイェン・リィは言葉遣いが丁寧なので、神父と言われて一番納得できます。
が、絶対何かありますよね？類は友を呼ぶと言いますし。
まともなわけはないと思っているんのですが。
その上、第1には環古達という「ラッキースケベられ」の新人隊員がいます。
やっぱりこの隊も、変人ばかりです。
第1のトップ、レオナルド・バーンズの強さが計り知れない
アーサーと森羅、それぞれがバーンズと組手をするが、全く歯が立ちません。
アーサーの鋼鉄をも切り裂く剣は、バーンズの素手で消されてしまいます。
森羅は持てる力を使って全力でバーンズに立ち向かいますが、衣服の一部を燃やすのが限界でした。
「なぜ君は消防官になった」
バーンズからのこの問いに対し「人々を炎から救うため」と答えました。
森羅が語るのはまだまだ理想なのでしょう。
バーンズの見えない一撃で森羅はダウン。
人々を炎から救うのには、実力が全く足りないみたいでした。
これは…先が思いやられます。
隊長たち、仕事をしろ
新人たちを第1へ潜入させたことで、不安が募る秋樽。
そのせいで仕事に手が付きません。
子を想う親心なんですが、いつまでもウロウロしてしまい、火縄がイライラします。
「大人しく仕事をしろ」と、火華にまで言われてしまいます。
が、火華もどうしてか第8に居座っているのです。
彼女の場合は、森羅が心配なだけで…って、秋樽と考えていることは同じ！
火華も第5に戻れ。って言われても仕方がないです。
『炎炎ノ消防隊』第7話まとめ
「#炎炎ノ消防隊」第七話の配信がスタート致しました！
■GYAO!：https://t.co/ZHD2WdjRir
■TVer：https://t.co/VISiS3TWeu
■MBS動画イズム：https://t.co/wWrPSGVzVt■その他配信サイトはこちらhttps://t.co/yueiAMLlYd pic.twitter.com/BRB6uSEG7S
— TVアニメ『炎炎ノ消防隊』公式 毎週金曜25:25より放送中 (@FireForce_PR) August 23, 2019
第5との騒動が終わり、次は第1！
人体発火の問題はまだまだ解き明かせそうにないですが、ここで森羅が知りたがっている12年前の事件について何かつかめるのではないかと期待してしまいます。
そして、どんどん増える個性的すぎるキャラクターたち。
どんなドラマを繰り広げていくのか楽しみです。
- プリンセス火華協力の元、森羅が第1に潜入
- 烈火にカリムにフォイェンと、キャラの濃い新キャラ続出
- バーンズに圧倒的な力の差を見せつけられた森羅。これからどうなっていくのかが不安
果たして第1には、人体発火現象を起こしている人物はいるのでしょうか？
真実を知りたいからこそ、続きが気になります！
▼動画の無料視聴はこちら▼
▼次回第8話も続けて読む▼
