“4回も”大きく物語が変化する…
第7話「グランピングで急接近!社長令嬢の奇跡」。
私にしない?
今夜、ウソが大嫌いでとても強がりな社長令嬢(トリンドル玲奈)が仕掛けます!
親友に色仕掛けされた彼(菊池風磨 Sexy Zone)が放つ言葉に痺れます。
ウソ婚に進展アリ!幼なじみ2人の恋が、動き出す!?
ウソで自己犠牲しがちな彼女(長濱ねる)の“本当の気持ち”が見えはじめます。
女子同士が一触即発!?
社長令嬢とウソつきな彼女が、本音で真っ向勝負!
心の底を明かしあった女子2人の関係にも思わぬ変化が生まれます。
見ごたえしかない物語の最後では、恋敵が日本へ…
ラストまで目が離せない第7話がはじまります!
ドラマ『ウソ婚』前回第6話のあらすじと振り返り
ウソ婚カップル(菊池風磨×長濱ねる)、ピンチ!
ドバイ新婚旅行隠ぺいのために夏目匠(菊池風磨)が作った合成写真が、ドバイ在住で匠の元上司・淳(橋本淳)にフェイクだとバレました。
淳は、千堂八重(長濱ねる)に自白させようとしてきます。
八重は咄嗟にウソをつき、匠の恩人をウソ婚に巻き込むのを回避!
「ふふっ、やるね!」
満足気に笑った淳は、ウソ婚のことをそれ以上追求せずにドバイに帰っていきました。
周囲の人たちが、夏目夫婦(ウソ婚カップル)のウソを受け入れていく中、
社長令嬢・二木谷レミ(トリンドル玲奈)だけは諦めていません。
陰口叩かれまくりで孤独な社長令嬢・レミに、大切な心の支えを2つもくれた匠。
1つは、パワーをくれる場所(匠設計の青山ビル)。
もう1つは、匠が強そうって褒めてくれたイヤリング。
何も言ってないのにわかってくれた…
それは、レミが強くなりたくて買ったモノでした。
同じ価値観を持つ匠がそばにいてくれることで、挫けずにここまでくることができました。
匠は“奇跡で出会えた人”だから失いたくない…!
夏目夫婦のウソを暴くために、レミはグランピング会場に向かいます!!
社長令嬢が密かに抱える悲哀も描かれた第6話。
第7話では、最恐のライバル・社長令嬢がウソ婚カップルに捨て身で挑んできます!
【ネタバレあり】ドラマ『ウソ婚』第7話あらすじと感想
1つしかないベッドにドキドキ!社長令嬢(トリンドル玲奈)の探しモノ。
ドームテントの中には大きなベッドが1つ!
ウソ妻・千堂八重(長濱ねる)がフリーズします。
「夫婦なんだから…」と、慌てる夏目 匠(菊池風磨 Sexy Zone)。
ドキドキを鎮めたくて…八重は、飲み物を買いにテントを出ます。
歩いていた八重は、何かを懸命に探す社長令嬢・二木谷レミ(トリンドル玲奈)と遭遇!
彼女の探しもの(片方落としちゃたイヤリング)にピンときた八重。
一緒に探そうとして、レミから強めに拒否されます。
「あなたがよくても私が嫌…自分のミスで、人の時間や労力を奪うのはキライなの!」
そう言われて傷ついたレミを強くしてくれたあのイヤリング。
そして、大好きな匠が強そうって褒めてくれたモノ!
いますぐ探したい気持ちを抑えて、レミはBBQ会場に向かいます。
俺が大当たりを引いた…モテ男(菊池風磨)の言動にトキメク!
「ガチャ大当たりですね!」
匠の会社の部下・千秋(泉 マリン)が、テンション高めに八重に言います。
返答に困る八重の頭を優しく胸に抱き寄せながら、匠がフォロー。
「俺が引いたの…大当たり。」
会場内に、女子たちの黄色い悲鳴が響きます。
テントの前に、失くしたイヤリングが置いてありました。
ピンクのハンカチの上にそっと置かれてる…きっとこれは八重の仕業。
しゃがんで手持ち花火をしながら、八重がふと思い出したのは高3の花火大会の夜のこと。
ウソ婚なふたり(菊池風磨×長濱ねる)が、1つのベッドで就寝!
高3の夏、匠には彼女がいました。
彼女との花火大会デート終了後に、匠も合流し…
あの夜も、八重と健斗と匠で花火をしました。
八重が大切に育てた線香花火にイタズラした匠が、笑って舌ペロしてた…
その話をしたいまも、あの時と同じように舌をペロッと出して微笑みかけてきます。
いい雰囲気のまま、テントに戻った2人。
「来れば?」匠が、横に寝るよう誘います。
ガッチガチに緊張しながら、八重は「おじゃまします」と匠の横へ…
2人は背中を向け合って眠ります。
匠のガチ緊張モードの表情が可愛すぎ!
匠は、そんな八重の腕を掴んでベッドに引き戻します。
そして、彼はリモコンでテントのカーテンを開けたんです。
イブのお泊り予告にドキドキ!押し倒された夫(菊池風磨)!!
星空が2人を包みます。
嬉しそうに星空を眺める八重。
一番星が綺麗なクリスマスイブに、再びここを予約したと匠が伝えます。
よく考えてみたら、イブは約束の半年を終えた頃(ウソ婚契約切れ)です。
「ウソ婚終了後なのはわかってる。進藤に言ったこと(八重は俺の初恋宣言)、ウソじゃない。」
何も言わずにその言葉を受け止める八重。
ブレスレットを渡すのは、いまだッ!!
匠が意を決して渡そうとしたその瞬間、レミからの緊急電話がそれを阻止します。
レミに呼び出された匠は、八重に先に眠るよう告げてテントを後にします。
匠に、夫婦の時間の邪魔がしたくてウソついて呼んだと正直に話します。
匠をベッドに押し倒して迫るレミ!
バスローブを脱いで「私にしない?」と誘います!
大勝負に出た社長令嬢(トリンドル玲奈)に、彼(菊池風磨)は…
プライベートな誘いに一切乗らなくなった匠に、結婚はウソでしょ?とたずねます。
「普通だろ!そういうもんだろ、結婚って…」
匠が変わってしまった気がして許せませんでした。
レミは、震えながら匠をベッドに押さえつけて…キスをしようとします。
「父と繋がれれば…私と関わってるのもそのためでしょ!」
「ばかにしてんの?…俺じゃなく、お前自身をお前がばかにしてる!」
匠は、そう言い残してテントを後にします。
最寄駅までの長距離を歩くというレミを放っておけず…八重は一緒に歩き出します。
同じ頃、進藤将暉(渡辺翔太 Snow Man)から匠に電話が入ります。
レミから「やってやる」ってヤバいメッセージ来てたけど無事?と、将暉。
テントに八重がいないことに気づきます。
ウソ嫌いな彼女(トリンドル玲奈)が、優しいウソつき(長濱ねる)にモノ申す!
「もう1本あるのでどうぞ!」
山道での休憩で水を差し出してきた八重は、イヤリングもたまたま見つけたと話します。
「なんでいちいちウソをつくの?」
自己犠牲の優しいウソを、全部見抜くレミ。
八重は、自己満足でやってることだから感謝されたくなくて…反射でウソをつくようになったと明かします。
そう思いたいという八重。
「私が大好きな匠をばかにしないで!匠が選んだあなたを、あなたがばかにするってことは…匠をばかにするってことだから!」
八重に言いながら、昨晩匠が言いたかったことを理解するレミ。
本当は、パーティーで八重を見た瞬間に“匠のホンモノ(本命)だ”って解りました。
レミの好きは、恋愛の“好き”ではありません。
匠のことが1人の人間として、純粋に大好きなんです!
「恥ずかしいけど勝手に思っちゃってた…匠と出会えたのは奇跡だって。」
悔しくて…匠をとられることが怖くなったんです。
奇跡はご褒美、受け取っちゃいましょ!
レミの気持ち、八重にはよく解ります。
八重も昔、幼なじみ3人の関係が崩れてしまうことが怖かったから。
性別が違うと、どちらかにパートナーが出来たときには“付き合い方を変えなくてはいけなくなる”…レミは涙を流しながら、匠とできた距離の切なさを語ります。
それを聞きながら、八重は高3の夏に匠が彼女(中村ゆりか)といたのを初めて目撃した日のことを思い出していました。
「私も男だったらよかったのに…」と、レミ。
あの日の教訓から…
ご褒美(奇跡)を受け取るべきと、レミに伝える八重。
「奇跡(ご褒美)なら受け取っちゃいましょ!受け取っていいひとにしか、奇跡は起こらないと思う!」
八重は、イヤなことは嫌ってレミになら言えそうな気がすると言って微笑みます。
恋のライバル(黒羽麻璃央)が日本に帰ってきた!!
グランピング施設に戻ったレミは、匠に謝ります。
「レミは、俺にとってすげえ大事なやつだから…俺はレミにウソをつくと思う。」
「優しいウソ…私大っ嫌い!ウソつかれたり、距離置かれるぐらいなら…私は巻き込まれたいし、傷つくならちゃんと傷つきたい!」
レミと八重は、匠を置き去りにしてアニメヒロインのイヤリング話で盛り上がります。
爽やかにSexy Zone「本音と建前」が流れ出す!
不意打ちできた八重の言葉に、トキメク匠。
照れる八重をイジリながら、匠が渾身のガッツポーズをします。
その頃、海外から匠の最大の恋敵・吉田健斗(黒羽麻璃央)が日本へ…
匠はまだ、ライバルの日本上陸を知りません。
ドラマ『ウソ婚』の次回に期待するもの
ご褒美(奇跡)だらけでした!
人と人の心のつながりが見えて、胸が熱くなりました。
このまま、第8話で幼なじみから恋人へランクアップか…!?
そんな瀬戸際な所で颯爽と現れる、恋のライバル(黒羽麻璃央)!
荒れる予感がします。