もうすぐ結婚式を挙げる事になっている朝田虎松(田中圭)とこころ(高畑充希)。
しかし虎松には、気がかりなことがありました。
それは、五十嵐まつり(ファーストサマーウイカ)が亡くなった日に現れた、父・一条彪牙(井浦新)の事。
虎松は、父・彪牙と再会するのを恐れていたのです!
ウエディングドレスのこころが悲鳴を上げた時、血まみれで倒れていた人は誰だったのでしょう。
こころがジムで親しくなった暁凛(MEGUMI)の正体にも注目です!
目次
ドラマ『unknown』前回第5話のあらすじと振り返り
壁に落書きをしていた大五郎(曽田陵介)が捕まり、5件目の殺害予告の落書きが発見されました。
朝田虎松(田中圭)は、漣(井上祐貴)と一緒に大五郎の足取りを調べる事にします。
一方、こころ(高畑充希)は、風浦花火フェスタの写真から、大五郎のアリバイと隠れ家を見つけました。
釈放された大五郎と一緒に、居酒屋『どんぞこ』に向かう虎松と漣。
しかし大五郎の母・五十嵐まつり(ファーストサマーウイカ)は、血まみれの状態で発見されるのでした。
【ネタバレあり】ドラマ『unknown』第6話あらすじと感想
虎松(田中圭)にとって気がかりな事
吸血鬼殺人事件の5人目の犠牲者となった五十嵐まつり(ファーストサマーウイカ)。
まつりの息子・大五郎(曽田陵介)は、葬儀にやって来た刑事たちに怒りをぶつけます。
一方、朝田虎松(田中圭)は、まつりが亡くなった日に見た父・一条彪牙(井浦新)の姿が忘れられません。
20年前、崖から飛び降りた彪牙の遺体は見つかりませんでしたが、生きている可能性はないと考えられていました。
「もし本当に生きてたら、目的は俺ですか?‥もし、またあいつに会ったら、どうしたらいいんですか?俺、何するか分からない」と言って動揺する虎松。
そんな虎松に世々塚幸雄(小手伸也)は、「もし何かあったら、まず先に俺を呼べ」と言うのでした。
吸血鬼殺人事件の犯人は吸血鬼?
こころ(高畑充希)にサプリメントと日傘を渡すため、春雨出版にやって来た伊織(麻生久美子)。
伊織は、そこで加賀美圭介(町田啓太)と出くわし‥。
編集長・曽我眞一(石川禅)は、吸血鬼殺人事件の犯人が吸血鬼だと決めつけています。
海造(吉田鋼太郎)は、そんな曽我に声を掛けられ‥。
その頃、虎松は、20年前の事件現場・宗像家の門の前に来ていました。
トリプルデート
結婚式を延期しようと考える虎松と、予定通り結婚式を挙げたいこころ。
虎松から、父・彪牙を見たと告白されたこころは、自分に隠し事をしていた事にショックを受けます。
加賀美は、喧嘩をした虎松とこころを連れて、トリプルデートに向かい‥。
こころと仲直りをした虎松は、加賀美に自分の秘密を話しました。
「20年前、俺の親父は、俺の友達とその家族を殺したんだ‥」
話を聞き終えたこころは、虎松を励まし、加賀美は「トラさんは俺が守ります」と言いました。
6件目の吸血鬼殺人事件
6件目の殺害予告の落書き(4体の蝙蝠と611)が発見されました。
その夜は、虎松とこころの結婚式が行われることになっていて‥。
虎松とこころを祝う人達を、少し離れた場所から見つめる彪牙。
虎松の前に現れた暁凛(MEGUMI)は、「一条彪牙がここに来てる」と言いました。
電話で呼び出されたこころが、式場の庭で待っていると、何者かが後ろから近づいて来ます。
目を覚ましたこころは悲鳴を上げ、漣(井上祐貴)、加賀美、世々塚、虎松が次々と駆けつけました。
そこには、血を流して倒れる彪牙と、アイスピックを持ったこころが居て‥。
ドラマ『unknown』第6話まとめ
吸血鬼殺人事件の6人目の被害者は、虎松の父・彪牙でした。
まさか、一言も話すことなく、彪牙が亡くなってしまうとは思いませんでした。
虎松と凛が知り合い(凛は虎松の元妻)だった事にも驚きました。
凛がこころに近づいたのは、虎松の婚約者だと知っていたから?
20年前の事件と吸血鬼殺人事件は、関係があるのでしょうか。
こころは殺人鬼なのか、誰かに嵌められただけなのか‥。
第6話で一気に謎が深まり、第7話の展開が気になります!