「俺と結婚を前提に付き合っていきませんか?」
漫画家男子がプロポーズ手前宣言をしちゃう、第8話「姫とクリスマス」。
漫画家男子と流れ星の姫は、付き合ってから2人きりでの初デートへ。
煌めくツリーに見守られながら交わす…
眠れなくなるほどにトキメク“0.2秒キス”!
きゅんいっぱいのイヴ回がはじまります。
目次
アニメ『おとなりに銀河』前回第7話のあらすじと振り返り
久我ファミリーは、ときどき時間をつくってお父さんのお墓参りをします。
亡き父が眠る霊園に行った後は、みんなで“おもしろごはん”を食べるのが決まり。
今日がその日…
少女漫画家・久我一郎(CV.八代拓)は、みんなで食べるお弁当を作ります。
兄の恋を応援している優しき弟・久我ふみお(CV.長縄まりあ)のナイスアシストで…
一郎の彼女・五色しおり(CV.和久井優)も一緒にこの大切な家族イベントに参加することに!
妹&弟の近況報告を父にして、青空ピクニックを楽しみました。
帰る前に、一郎&しおりは2人だけで再び父の墓前へ。
「こちらお付き合い中の…末永くよろしくお願いしたい五色しおりさんです!」
一郎は、天国の父に交際報告します。
彼の言葉があまりにも嬉しくて、しおりは帰宅後に知恵熱を出してダウン…
寝込んで心細がるしおり。
そんな彼女のそばに一晩中寄り添う優しい一郎。
初朝チュンしちゃった2人…
互いへの大好きが溢れ、一郎&しおりはギュッと抱きしめ合います。
第8話では、漫画家男子と姫が恋愛ステップをまた1つ大きく進めます!
【ネタバレあり】アニメ『おとなりに銀河』第8話あらすじと感想
カップルっぽい雰囲気を一時封印!怒涛の年末進行!!
少女漫画家・久我一郎(CV.八代拓)のデスクに転がる、4本の栄養ドリンクの空き瓶。
流れ星の姫兼アシの五色しおり(CV.和久井優)も、漆黒のクマを目の下に作ってベタ塗りに励んでいます。
ひいらぎ荘のこの一室、漫画家&姫カップルに甘い雰囲気は一切ナシ!
ガチ仕事モードで…地獄の年末進行真っ只中!
達成感に浸っていると、ラジオからクリスマスのお知らせが聞こえます。
多忙でクリスマスを忘れていた一郎は、しおりとのクリスマスを想像してほわほわします。
彼女の予定が気になって聞きます。
ちょっと寂しそうに、姫は帰省予定はないと答えます。
「じゃあ、年越し一緒に!」
一郎に誘われ、しおりは喜びます。
2人が仕事を終えるのを心待ちにしていた久我まち(CV.遠藤璃菜)&久我ふみお(CV.長縄まりあ)が、部屋に様子を見にきます。
弟思いなお姉ちゃんが“本物のサンタさん”からもらった、尊い贈り物とは?
年越し話をしている一郎&しおりに、ちびたちがツッコミます。
「その前にクリスマスでしょ!」
姫の故郷・喚姫島にはクリスマスを祝う習慣がなく…
知識はありますが、しおりはクリスマスっぽいことをしたことがありません。
まちはすでにサンタが日本にいないのを知っています。
「子供は誰でも10歳までに1度だけ、本物のサンタさんから贈り物をもらえる…そして、まちはもう本物サンタの贈り物もらったよ。」
その話に興味を持ったしおりが「その贈り物とは?」と聞きます。
するとまちは、照れながら「ふみお!」と答えて弟をギュッとします。
しおりとの恋人っぽいクリスマスを想像していた一郎は、ちょっと残念…
でも、はしゃぐ妹たちを見て兄は嬉しそうに微笑みます。
クリスマスを知らない姫は、初クリパで“彼話”を欲しがる!
迎えたクリパの日!
もか姉こと護国桃香(CV.日笠陽子)が、差し入れを持ってひいらぎ荘を訪れます。
少し遅れて、一郎の漫画家仲間・佐野優大(CV.福山潤)も合流!
もうすぐ単行本が発売予定という佐野が、一郎に1冊進呈したいと述べます。
すると、気遣いの人・一郎は嬉しくてすでに予約済みと伝えます。
一郎が腕を振るったクリスマスディナーがテーブルに所狭しと並びます。
料理上手な一郎をベタ褒めするしおり。
まちがそれを見て「イチャイチャしちゃって!」と弄ります。
この発言で、もか姉に2人の交際がバレます。
「一郎くんはイイ奴だからわかる!」
幼馴染のもか姉が、幼少期の一郎イイ奴エピソードを明かします。
「素敵…そういう話、もっとください!」
一郎が大好きすぎるしおりは、彼の話をもっと聞きたがります。
姫であることを誤魔化したままでいいのかな?
しおりから、熱烈なリクエストを受けたちびちゃん。
彼女は憧れの高校に合格したのに家の事情で通えなくなったとき…
一郎がひいらぎ荘で預かると言ってくれた優しい従兄エピソードを公開!
妹のまちも、一郎がいつも自分たちを優先してくれるとドヤ顔で兄自慢します。
「好きな人が褒められて照れてる…堪らない!クリスマスとはいいものですね!」
しおりは恍惚の表情をします。
故郷・喚姫島は、星が綺麗に見える場所だと紹介するしおり。
それ以上はほとんどが姫エピソードのため…
誤魔化さないと正直に話せないので躊躇します。
そもそも、私のことを誤魔化したままでいいのかな?
何かを察したもか姉が話題を変えて、しおりへのクリスマスプレゼントを渡します。
また来年という言葉は、しおりの心をじーんと温めてくれました。
女子だけのナイショのお話…夜更かしお泊り会。
もうすこし夜更かししたいまちの希望で、二次会は女子だけのお泊り会に!
パジャマを着て、ちびちゃんの部屋に集合します。
本好きなちびちゃんは、「影を踏む」というミステリー本をしおりにレンタルします。
まちが“とあるケース”を指差して開けていいか聞くと、急に低い闇トーンでちびちゃんが「それダメ…」と答えます。
乱高下するちびちゃんの情緒!
「お泊りまでしてるのはめっちゃ友達でしょ!」と、まち。
「…私は2人に話していないことがあります。」
覚悟を決めたしおりは、黙っているのを心苦しく感じていた“あのこと”を言います。
「実家の島で、私は姫をしていました!」
まちは、秘密を持っていても友達だとしおりを思いやります。
兄がその事情を把握しているなら問題ないと、妹。
ちびちゃんは、ピュアなしおりをカワイイ人だなって思います。
しおりを「しおちゃん」って呼ぶことに決定!
瞬くツリーの前で、0.2秒の誓いを交わす!そして、ついに母が動く!
一連托生の契りを交わした一郎としおり。
一郎は、解決されるのをおとなしく待つばかりだった自分を反省します。
意を決して、夕食後のクリスマスデートにしおりを誘う一郎。
「イルミネーションやツリーの光に溺れそうで圧倒されます!」
楽しければ楽しいほど心にあのことが突っかかるしおり。
「あなたを好きになるたび、契約であなたを苦しめているということが棘のように私を刺すのです…」
「五色さんが悪いみたいになるのは嫌だ!五色さんが好きだから俺は一緒に考えたい。」
一郎がそう言うと、しおりは瞳を潤ませてこう返します。
「…口づけをしても?」
しおりが一郎の頬を両手で包み、煌めくツリーの前で0.2秒のキス…
2人は結婚前提のお付き合いをすることに!
眠らずに次は1秒目指すと意気込むしおりが愛おしい!
そして、怒れる母は娘・しおりに1通のメールを送信!
0.2秒キスの幸せな余韻に浸っていたしおりは…
母からメールが届き、顔が強張ります。
アニメ『おとなりに銀河』の次回に期待するもの
0.2秒のキスを“私の中で一番長い一瞬、見開きカラーぐらいの尊い体感”と表現したピュアな姫にグッときました。
第9話のタイトルは「姫と温泉」。
より真剣なお付き合いとなった2人が、温泉旅行に出発!
旅行という素晴らしいイベントが起きる…来週も見逃せません。