ペナルティー有りの婚姻関係で結ばれた、少女漫画家と流れ星の民の姫。
第3話「姫と爆発」では、“婚姻契約ルール詳細”が検証実験によって明らかとなります。
神アシな姫が、嫉妬心&好きを初めて意識する…ほろ甘い夜もあり。
姫のトキメキが大爆発しちゃう、きゅんなラストをお見逃しなく!
目次
アニメ『おとなりに銀河』前回第2話のあらすじと振り返り
棘触れハプニングによって“一連托生の契り”を交わしてしまった2人…
少女漫画家兼大家の久我一郎(CV.八代拓)と、
謎めいた島から上京した流れ星の姫兼神アシスタントの五色しおり(CV.和久井優)。
どうやら2人の婚姻関係は、宇宙クラスの結ばれ方をしているために制御不可らしい!
しかも、契りに反する言動をした場合…
婚約者・一郎に罰(ペナルティー)が下される事が判明!
罰は、さまざまな身体の不調となって現れます。
例えば、一郎が食らった罰はこんな感じ。
2人の距離が離れるとダメ(一郎発熱)。
他の人と恋愛してみては?って言っちゃうのもNG(一郎クシャミ)。
理由はあれど、姫の意に反して強引に手を引く行為×(一郎鼻血ブー)。
これを受け、しおりは一郎が暮らすひいらぎ荘へ入居することにします。
一郎の負荷になっていることに落ち込むしおり。
ルールを覚えてここで暮らせるように協力するよと、一郎は彼女を励まします。
かなりキビシイ婚姻契約だったことが判明した第2話。
第3話では、ドキドキがとまらない婚姻ルールの実証実験がはじまります!
【ネタバレあり】アニメ『おとなりに銀河』第3話あらすじと感想
姫と漫画家男子の距離はどのくらいOK?実証実験開始!
流れ星の民の姫で神アシスタントの五色しおり(CV.和久井優)は寝不足です。
昨夜は、師匠とその愛弟子の深くてアツい絆を描いた塊肉先生の漫画「獅子の拳士」にドハマりで15巻までを一気に読破!
アニメも2期が放送決定。
「1巻で師匠が亡くなって、8巻で再登場!どんなに離れていても、互いを思い続けていれば必ず会える…大きな感動と勇気をもらいました!」
獅子拳の感想を語るしおりの目が、キラキラと輝きます。
「同感です!じゃあ、俺たちの距離の検証もはじめましょうか?」
離れたら罰を食らうという未だ謎多き“婚姻契約”で縛られている、しおり&一郎。
一郎は、2人がどのくらい離れても大丈夫か?を実験しようと提案します。
前回は、2駅分離れたときに発熱!
連絡を取りながら距離をはかる…これを5回繰り返します。
それにより、だいたい1駅分なら大丈夫ってことが判明します!
しおりが電車に乗車したあたりで、急に一郎に悪寒が走ります!
電話してみると、満員電車が不愉快すぎた…としおり。
どこまで“お触り”OK?少女マンガチックな実証実験開始!
もう1つ、“接触について”の検証を行う2人。
前回は、唐突に手を引くという姫への予期せぬ接触で鼻血ブーした一郎。
暴力は当然アウト…しおりが嫌なことをされたときにも罰が発動します。
「背後から忍び寄り、顔面を触るというこのイタズラを…どうぞ!」
しおりは、推し漫画の1シーンをチョイスして一郎に接触検証を求めます。
「失礼します!」と背後からの目隠しイタズラを実行…無罰でした。
次に、しおりが選んだのはまたしても憧れの少女マンガから引用シーンで!
髪一束触りつつの「遊んでいかない?」というキザなやつ…これも無罰。
どれも打ち合わせ済みの“お触り”なので、しおりは微笑ましく感じてしまいます。
少女マンガの最上級クラスに照れるやつ!!
最後、しおりは壁ドンを要求!
実験ですから!という彼女の顔は、なんだかかなり楽し気です。
幼き妹弟がイチャイチャを目撃!?一郎、照れの限界値超え!
一郎が渾身の壁ドンを放ったまさにその時…幼き妹たちが部屋へ!
まち(CV.遠藤璃菜)&ふみお(CV.長縄まりあ)がそれを目撃!
「家でのイチャイチャは、教育考えなよ!」
ふみおに目隠ししながら、兄&姫に厳重注意するまち!
これは実験ですと、マジメな顔で力説するしおり。
事無きを得ましたが、一郎は妹たちに見られた衝撃で恥ずかしさの限界越えをします。
まだまだ検証の余地あり。
検証を重ね、しおりがやりたいことができるようになるのが最終目標です。
やりたいことがありすぎてまとまらないとしおり。
一郎は、そんな彼女に「ノートに書きだしてみては?」とアドバイスします。
すぐに実現計画ノートを作るしおり。
パソコンでデータ原稿の練習をしたい…
これが、いましおりが一番やりたいことだと明確になります。
トキメキに煮詰まった家事逃げ漫画家男子と実現計画ノート。
編集者・護国正弘(CV.杉田智和)から、一郎へ電話がかかってきます。
「本筋の2人の恋ちゃんと描いてみて…トキメキって大事だから!」
正弘から期待を込めた要望があり、プロットは立て直し。
完全に煮詰まった一郎は掃除機をかけ始めます。
兄の習性を熟知しているまちが、煮詰まりをいち早く察知します。
今回は、癒しの“ふみおのもちもちほっぺ”を触っても効果なし…
かなり重症な煮詰まり度。
まずひいらぎ荘のお隣さんたちに引っ越しの挨拶をすることにします。
一番最初の挨拶は大家の一郎。
しおりは絶賛家事逃げ窓ふき中の彼の元へ!
手土産は、蕎麦・衣類用洗剤・タオルの3種から好みの1品を選んでもらうスタイルです。
心を込めたしおりの引っ越し挨拶…ひいらぎ荘の住人達の反応は?
他のひいらぎ荘住人にも挨拶に向かいますが、みんな留守。
残念そうにするしおり。
一郎は「宅配BOXに手紙を添えて入れておくのはどう?」と助言します。
しおりは、手土産に添える手紙を丁寧に書きます。
一郎の従妹のちびちゃんこと指宿ちひろ(CV.高橋李依)にだけは、直接挨拶できました。
洗剤と手紙を受け取ったちびちゃんは、親切に他の住人について教えてくれます。
ちびちゃんの温かい心に触れ、しおりは感動します。
翌朝、リビングのホワイトボードには住人達からのしおりへのお礼メッセージが!
それを見たしおりは、素晴らしい1日のはじまり!と喜びます。
特製アップルパイを持参した桃香こともか姉…
実は一郎の編集担当・正弘の奥さんでひいらぎ荘の元住人なのです。
これが恋…姫が初めてのもやもやの正体と好きを知ったほろ甘い夜!
もか姉は…あの獅子拳を描いた作者でもある!
さらに言うと、一郎の幼馴染でもあり、一郎は彼女の元アシ。
久我ファミリー、特に一郎とは縁の深い女性です。
彼のペンネーム“ここねモモティ”も彼女由来!
しかし、塊肉先生の現場はフルデジ。
データ作業未経験のしおりにはムリ。
桃香は、落ち込むしおりに自らの古いタブレットを譲ることにします。
一郎の気分転換ミッションを成功させ、颯爽と帰っていった桃香。
直後、しおりはもやもやして…一郎に悪寒が!
人柄がいい桃香さんと一郎さんの関係性に不快感、なぜ?
夜空を見上げながら、しおりは自らに芽生えた嫉妬心に気づきます。
「私は久我さんが…すき!これが恋!!」
すきを確信して口にしたしおりに、隣にいた一郎が何か言おうとします。
「今夜はこの素晴らしいキモチのままでいたい…何も言わないで!」
“好きの言い逃げ”をするしおり。
不覚にも彼女のことを一郎がカワイイって思っちゃった夜…でした。
アニメ『おとなりに銀河』の次回に期待するもの
彼女が彼を好きだと確信したラスト2分…
こんなに可愛い生き物は存在するのだろうかと思うほどに可愛かった!
第4話「姫と空もよう」では、2人は動物の絵が描かれたカードで遊ぶらしい。
突然告られた一郎は、しおりの好きに対してどんな反応をするのか…
またひと味、今後の展開が楽しみになってきました!