いい子なんだけど…ちょっと残念なところがあるって、超絶愛おしくはないですか?
八の巻は、残念さが可愛すぎるくノ一たちのお話w
母性がくすぐられまくり。抱きしめたい衝動にかられちゃうこと必至です!
目次
アニメ『くノ一ツバキの胸の内』前回第7話のあらすじと振り返り
「リンドウの決意」
カワイイに敏感な午班のヒナギク(高野麻里佳)。
そんな彼女が、サザンカ(根本京里)の“リンドウの顔カワイイ発言”を聞いてしまった…
ヒナギクは、サザンカたちを巻き込んでお面剥がし計画を実行!
仲間の裏切りにより、ツバキ(夏吉ゆうこ)に作戦が漏れて大失敗。
自分が恥ずかしがってばかりいるからだと責任を感じたリンドウ(小原好美)。
少しずつお面を外すことを決意し、まずはヒナギクの前で素顔を晒します。
可愛すぎる顔を目の当たりにしたヒナギクは、敗北の大号泣をしたのでした。
「夜中の呼び出し」
ハナ先生(内山夕実)から夜中の呼び出しを食らったツバキ&リンドウ。
“男の噂話”してたから説教?と、2人は内心ビクビク…
でも、先生から求められたのは近況報告のみ。
安心して先生の部屋を出ると、そこにはついてきちゃったサザンカが!
サザンカが放ったNGワードが先生に聞こえないよう、ツバキは必死に大声で被せます。
そして、戌班部屋へと逃げ帰ったのでした。
八の巻では、言っちゃイケナイ事をおもいっきし放ってしまって大騒動勃発!
とにかく強い亥班が初登場します。
【ネタバレあり】アニメ『くノ一ツバキの胸の内』第8話あらすじと感想
攻撃力と気のよさはあかね組で随一の亥班が、お土産を持って帰還!
「亥班が帰ってきた!猪肉を分けてるらしい!!」
寅班のイタドリ(七瀬彩夏)&ウメ(和多田美咲)が、大騒ぎしています。
食いしん坊のアサガオ(鈴代紗弓)は、肉に釣られて亥班の元へ猛ダッシュ!
転入したばかりのリンドウ(小原好美)は、まだ亥班に会った事がありません。
ツバキ(夏吉ゆうこ)は、挨拶がてらリンドウを連れて亥班の元へ。
「アイツら苦手~!」とアサガオ(鈴代紗弓)は亥班に拒否反応を示します。
あかね組に慣れてきた様子にほっこり。
攻撃力はあかね組の班の中でもトップな彼女達は、向かう所敵なし。
しかし、亥班には決定的なウィークポイントが存在します…
それは“全員がひどい方向オンチである”ことなんですw
致命的な欠点&NGワードが存在する、亥班3名。
亥班の周りには人だかりができていました。
右目に眼帯をした刀が武器のアオギリ(小市眞琴)が、狩ってきた猪を一撃で肉へと加工!
その見事な切先に歓声があがります。
シャクヤクは、急所を的確に狙うすばやい動きに定評があります。
役割分担がしっかりされています。
アサガオは特別大きな肉をもらい、大喜びでドクダミに抱きつきます。
「秘術で方向オンチを克服した!これで亥班が、正真正銘最強の班だ!」
欠点を克服したと自信満々で帰還。
さて、亥班と接する時に絶対に言ってはいけないNGワードがあります…
それは“バカ”という言葉。
まさか、戌班のあの子がその地雷を踏むことになるとは…!!
新入りリンドウが亥班に感じた恐怖。ツバキVSドクダミが代理決闘か!?
「こんなの仕留めるなんて、相変わらずのバカヂカラ!」
アサガオが何気なく発したこのひと言がいけなかった…逆鱗に触れ、ロックオン!
「バカにされるのだけは我慢ならねー!」
アサガオは亥班の総攻撃に遭います。
シャクヤクの曲刀が舞い、アオギリの刀が振るわれ、ドクダミのこん棒が落ちてきます。
駆けつけたツバキが話し合いで解決しようと試みますが、聞く耳持たずな状況!
ツバキは、未の刻に代理決闘することを約束してその場を収めます。
すると、決闘が決まった瞬間にドクダミは笑顔で戌班に猪肉を配りはじめます。
“それはそれ、これはこれという超割り切りスタイル”の亥班。
亥班と初体面を果たしたリンドウは、彼女達に底知れない怖さを感じるのでした。
「克服したって言ってた…来るよ!」アサガオが恐怖に怯えながら告げます。
亥班は、やっぱり〇〇だった…代理決闘の結果はいかに!
まもなく未の刻。決闘の時を待つドクダミ。
「お互いケガしないように気をつけて!」
申班のモクレン(羊宮妃那)が声をかけます。
「全力でやる!とっておきの秘術を使って決闘場所へ向かう!」
直後、こん棒が空を舞い…モクレンの前で亥班の秘術が披露されます。
その頃、決闘場所では戌班がスタンバイ。
サザンカが、ツバキに決闘をやめるよう説得します。
「ちょっと楽しみでもあるし、もう引けない!」
ツバキの意志は固く、張りつめた空気が漂います。
すると、人の気配…ひょこっと顔を出したのは、なんとモクレン!
「たぶん来ないよーというか来れないかな…」と申し訳なさそうに切り出します。
モクレンは目撃していました!
亥班のドクダミがこん棒を投げて、棒が倒れた方へと亥班が進んでいくところを!!
サザンカ&アサガオも「バカだね!」と続き、ツバキも苦笑いする他ありませんでしたw
サザンカはなぜ、ツバキを“姉さま”って呼ぶの?
顔がスースーする…と寝付けないリンドウ。
気遣って声をかけてくれたツバキに、リンドウは素朴な疑問をぶつけます。
「サザンカはなぜ、ツバキを“姉さま”って呼ぶの?」
ツバキは、眠れないリンドウに“班決めの日のできごと”を話して聞かせます。
誰とも群れることなくいつもぼっち行動するサザンカは、ツバキを無視します。
当然みんなは問題児サザンカと同じ班は避けたい感じ…。
「叱りにきたの?」とサザンカはツバキに対して警戒心むき出し!
サザンカは班を決められちゃうから頂上へ行くのは嫌だと、顔を膝にうずめます。
ツバキは無理強いはせず、一旦寄り添うように隣に座ります。
それでも全然動こうとしないので痺れを切らしたツバキ。
持ち上げて連れ出そうとすると…サザンカが足を痛がって顔をゆがめます。
戌班結成秘話&姉さま愛が爆誕した記念すべき日のこと!
「みんな私のこと嫌いだし、行きたくない!」
おんぶしてくれたツバキの背中で暴れていたサザンカはあることに気がつきます…
ツバキの左足が大きく腫れている!
痛いはずなのに…そんなことおくびにも出さず歩いてくれています。
本当は皆と仲良くなりたいけどやり方が分からないサザンカ。
「私はサザンカのこと好きですよ!これが仲良くなるための第1歩です。」
能天気に声をかけてきてたのは、魚を獲って寄り道中のアサガオ。
そこからは超力持ちのアサガオが、2人を頂上までおぶっていってくれました。
「私、ツバキが好きだから同じ班がいい!」
勇気を振り絞って、サザンカがハナ先生(内山夕実)に進言しますがすでに班は決定済み!
実は…頂上まで一緒に登ってきた者同士で班を組むのが班決めのルールでした。
戌班はこうして結成されました。
「姉妹ってこと?」と聞いたサザンカに、ツバキが頷きながら「よろしく」と挨拶。
すると、サザンカは小さな声で「はい…姉さま」と照れ臭そうに返したのでした。
アニメ『くノ一ツバキの胸の内』の次回に期待するもの
亥班も、班決め日に方向オンチっぷりが発揮されて辿り着けなかった3名で結成。
サバッとした亥班…清々しくてちょっとイタい感じがハマっちゃいそうですw
そして、人を慕う気持ちの尊さを改めて感じたストーリーでした。
九の巻は、「ヘビと男」と「成果とは」の2本!
おかず増量チャンスを勝ち取るための“ヘビ捕獲大作戦”が繰り広げられ、
今度はギャルっぽい酉班が初登場します!