どれが正解なの?恋ほど難解なものはない!
毎話悩ましい恋の事件ばかりが発生するこのドラマ、第6話も波乱づくめ。
今カレからエスケープした彼女が、元カレとエロい展開へ。
そしてなんと、フラれた今カレの方も“大変なこと”になっちゃいます!
今夜、あちこちでキスの嵐が巻き起こります!!
目次
ドラマ『花嫁未満エスケープ』前回第5話のあらすじと振り返り
昨夜、彼のキスを拒んでしまったゆう(岡崎紗絵)。
今夜こそは…と決意して歩いていると、出鼻をくじくような出来事に遭遇します!
なんと、彼氏の尚紀(中川大輔)がマミ(美山加恋)から強引にキスされていて…
変な誤解をすることなく許せましたが、ゆうはキスリベンジのタイミングを逃します。
そんな煮え切らない気持ちのまま、結婚式の二次会へ。
幸せそうな新婦を見て「私はなんで結婚できてないんだっけ?」と不安にかられるゆう。
そこで、虎視眈々と略奪を狙うマミから「嫉妬しないのは気持ち悪い!」と指摘されます。
すっかり自信をなくしたゆうを勇気づけたのは、またしても元カレ(浅香航大)。
「自分が変わらなくちゃ!」ゆうは尚紀とちゃんと向き合おうとします。
でも、元カレの存在に嫉妬しまくりの彼とはまともに話せず。
嫉妬に狂う彼を目の当たりにして、ゆうは気づいてしまいます。
嫉妬すらしない自分は、もう尚紀のことを好きではないということを…!
書ききれない程大荒れ模様だった第5話。
第6話もヤバい…ラスト、元カレ推しには堪らないキュン展開が!!
【ネタバレあり】ドラマ『花嫁未満エスケープ』第6話あらすじと感想
彼女(岡崎紗絵)と彼氏(中川大輔)のホンネがぶつかり合う!
もう好きではない…
彼女である柏崎ゆう(岡崎紗絵)からの衝撃発言に、松下尚紀(中川大輔)は狼狽します。
ゆうのために必死に家事をしたことを主張します。
「ずっと私に興味なかったくせに!自分のためでしょ?」
誕生日すら忘れられていたゆうは、尚紀の身勝手な言い訳を許しませんでした。
「結婚を考えてくれない…結婚してもない彼氏の面倒を見るために家に帰って眠るだけ。耐えられる?」
「別に頼んでない!勝手にやってただけじゃん…結婚だって、なんでゆうちゃんのタイミングに合わせなきゃいけないの?なんでも俺のせいにしないで!!」
缶ビールを床に投げつけながら尚紀の口から出たのは、ゆうを責める言葉。
でも、遅すぎました…
ゆうが喜んで面倒をみていたと勘違いしている尚紀。
ゆうは「家の中にも、尚くんの中にも…片付けなきゃ、私の居場所がない」と床のビールを悲し気に拭きながらいいます。
彼からの決別エスケープ!彼女(岡崎紗絵)の向かった先には?
「ただ私を見て欲しかった。特別だよって、私じゃなきゃダメなんだって…私を選んでほしかった!」
いつからか彼の中で自分は彼女ではなくなっていることにずっともどかしい思いをしてきたのです。
「生涯共にする覚悟さえしてくれたら、私はずっと一緒にいたかったよ?」
ゆうに言われて、尚紀が何か言おうとするも遮られます。
「私も悪かった…待ってるだけじゃダメってもっとはやくに気づけばよかった。」
2人の後悔が部屋じゅうに漂います。
「もう一緒にはいられない…さよなら。大好きだったよ。」
彼に鍵を渡し、ゆうは最低限の荷物を持って家を出ました。
1人で走れ!逃げ切れ!
心の中で自分を鼓舞しながら、決別のエスケープをします。
特大のピッチャーいちごパフェを注文して美味しそうに頬張ります。
デカいパフェを頬張るエスケープ彼女(岡崎紗絵)の元へ、元カレ(浅香航大)現る!
ビールを飲みにお店へとやってきた元カレ・深見一(浅香航大)。
偶然、特大パフェを嬉しそうに食べるゆうを見つけます。
「甘いもの本当にすきだね。」
深見はゆうの口元についたクリームを手で拭いながら、優しく声をかけます。
いつもブラックコーヒーを飲んでいるゆう。でも、本当は甘いカフェオレ派!
でも、甘いものを控えてきたのには理由があります。
「ウェディングドレス着るだろうしとか…太ったらもっと興味を持ってもらえなくなるんじゃとか思って。」
ゆうは泣きながら、深見に話します。
「これからは、なんにも我慢しないで生きていく!!」
深見は、ゆうたちカップルが終わったことを察します。
深見はゆうのために甘いカフェオレを用意します。
そして、「新しい部屋が見つかるまでここにいて」と言います。
困っている友達を助けるのは当たり前と深見。
ゆうは甘えることにします。
尚紀(中川大輔)絶望…彼女に逃げられた彼の最悪の1日!
「一晩のうちに急展開…!」
翌日、職場で昨夜のできごとを報告すると、坂本美沙(小林涼子)と三田亜衣(松村沙友理)が目を丸くして驚きます。
「後悔してないって言ったら嘘になる…けど、もう修復不可だったから仕方ない。」
一方、尚紀はというと…翌日は最悪のタイミングで深見との打ち合わせ日。
「急に現れて人のものとらないでくださいよ!」
彼女が深見宅にいると知り怒りを露わにする尚紀。
深見は冷静に対応します。
「あなたのものじゃない…彼女は誰のものでもない!もちろん僕のものでもない。」
気持ちがおさまらず、尚紀は寝たのか?と失礼な問いを投げかけます。
「彼女が次の恋愛に進もうって思えたとき、僕を選んでほしいと思っている。」
問いには答えず、深見はゆうへのキモチをはっきりと表現します。
マミには好機、黙っているはずがなく!
花束を持って、仕事帰りのゆうを直撃!
「また好きになってもらえるよう努力する!深見との事は忘れる…結婚したいなら籍入れよう!」
「もう、尚くんのいる私には戻れない…戻りたくない!」
謝罪の花束を受け取ることなく、ゆうはその場から立ち去ります。
キケンな夜の幕開け!四角関係が大きく動く!!
コンビニの新作スイーツを大量買いして帰宅したゆう。
ゆうから尚紀が復縁しに来たと聞いて、深見は一瞬ドキッとします。
そして、深見はシャワーへ。
ゆうは、風呂上がりの彼から漂う色気に負けないように目を反らします。
きょう内見に行ったマンションのチラシを熟読して気を紛らわします。
彼女がすでに新しい部屋を見つけてきたのを知った深見。
出て行ってしまう…堪らず、ゆうを後ろから抱きしめます。
同じ頃、自宅でヤケ酒中の尚紀の元へ…
差し入れのワインを持参したマミがやってきます。
「俺のこと嫌いにならないって安心しきってた。子供みたいに甘えて自分のことしか考えて、ちゃんと彼女のこと見れてなかった…」
後悔の念を、家にあげたマミに吐露する尚紀。
「もういいじゃないですか…私は松下さんが寂しいときに、ただそばにいます。」
マミは尚紀の目をジッと見つめながら内腿をさすり…告げてきます。
自由になったふたり。キスの嵐、そしてついに…満たされる!!
「もう自由になったっていいじゃないですか。」
マミの誘惑に尚紀は屈します。
キスを交わした2人は、そのままソファに倒れ込みます。
後ろからハグされたまま、深見がゆうの耳元で囁きます。
向きを変えた2人は見つめ合い、深見がキスしようとすると…
ゆうは「深見くんのこと、まだ…」と言いながらキスを寸止め!
「それでも俺は、今ほしい…」深見は嫌なら拒むよう言います。
体をこわばらせつつも、ゆうはキスを受け入れ…2人は時間を忘れてキスをします。
自由になったことを体で実感したゆうは、心地いい深見に流されます。
「ごめん…私、自分勝手なことしてる。」
「ゆう、かわいすぎ…ずっと大切にするから。」
ベットの上で囁かれた言葉がゆうの耳に残り、一瞬「ずっとっていつまで?」と考えてしまいます。
でも、すぐにゆうは満たされすぎて何も考えられなくなってしまうのでした。
思考回路が遮断されてしまうほどとは…ゆうと深見も大きな進展!
ドラマ『花嫁未満エスケープ』の次回に期待するもの
花嫁未満でありながら、結婚生活を彷彿させる出来事の数々。
つい時間を忘れて見入ってしまいます。
もっとはやくに…後悔先に立たずって思うことよくあります。
心とは裏腹のことをつい口走ってしまうことも、よくある!
この後悔たちが報われることを、この先に期待してしまいます。
第7話は、元カレと結ばれてラブラブ生活開始!
きっと、“エスケープ彼女”は今度こそ幸せを掴みとれるはず!?