『ハムラアキラ』第5話あらすじ・ネタバレ感想!行方不明・美和(田中珠里)の居場所は?

ドラマ『ハムラアキラ』第5話あらすじ・ネタバレ感想!

出典:『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』公式ページ

村木(池田成志)は、探偵業を辞めようとしていた晶(シシド・カフカ)に仕事を持ってきました。

晶に仕事が回ってきたのは、依頼人・滝沢喜代志(大鶴義丹)が女性の探偵を希望していたからです。

喜代志は、行方不明になっている娘・美和(田中珠里)の居場所を平ミチル(井頭愛海)が知っているはずだと言います。

晶はミチルに話を聞きますが、なかなか本当のことを話してくれません。

美和の母・辻亜寿美(筒井真理子)は、喜代志と離婚してからアスミック・ジュエリーを立ち上げ成功していました。

柳瀬綾(小野花梨)が殺され犯人が捕まりますが、美和の行方は分かりません。

関係者に話を聞いた晶は、みんな何かを隠していると感じているようですが…。

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『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』前回第4話のあらすじと振り返り

晶(シシド・カフカ)は、ボディガードをすることになった松島詩織(武田梨奈)の言動に違和感を感じていました。

晶が問い詰めると、詩織は濃紺の悪魔(野間口徹)に命を狙われていると言います。

病院に連れていかれる詩織をただ見守ることしかできなかった晶。

そんな晶の目の前に濃紺の悪魔が現れます。

そして「松島詩織はただ死んでいくだけの退屈な死を迎えずに済んだ」と言いました。

さらに「葉村珠洲(MEGUMI)さん。見事な最後でした」と言って消えてしまいます。

濃紺の悪魔とは何者なのでしょう?

晶は濃紺の悪魔の正体を暴き、珠洲の死の真相を突き止めることができるのでしょうか?

【ネタバレ】『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』第5話あらすじ・感想

探偵業を辞めようと思っていた晶(シシド・カフカ)に舞い込んできた依頼

村木(池田成志)は晶(シシド・カフカ)に仕事を持ってきて「これはな、お前ご指名なんだよ。断るんだったら自分で断れ」と言いました。

ミルトモ 編集部

晶は探偵業を辞めようと思っていました。しかし、村木は晶に探偵業を続けさせようとしています。

今回の依頼人は滝沢リゾート会長・滝沢喜代志(大鶴義丹)です。

喜代志は10年前に離婚し、今は親の遺産で贅沢な暮らしをしていました。

そんな喜代志の娘・美和(田中珠里)が行方不明になっていました。

喜代志は晶に写真を見せ、「平ミチル(井頭愛海)から美和の居場所を聞き出してくれ。ミチルが知らなくても不良の友達が知っているはずだ」と言います。

ミルトモ 編集部

ミチルは美和と同じ学校に通う幼馴染です。喜代志は家出と思っているようですが…。

平ミチル(井頭愛海)に話を聞く晶(シシド・カフカ)

晶はミチルに話を聞きますが「家出でしょ。あんな親だよ。私だって家出するよ」と言い、晶の質問に答えようとはしません。

ようやく晶が聞きだしたことは、美和と10日くらい前に学校であったのが最後だったということだけでした。

そばにはウサギに餌をやっている男の人がいました。

ウサギたちは自由に動き回っていましたが、足が悪い黒いウサギだけは檻に入れられています。

ミチルは、美和たちと一緒に行ったことのあるお店に来ていました。

ミルトモ 編集部

そのお店は薬が売買されているお店のようです。そのお店で悪い人間に目を付けられてしまったのでしょうか?

速見(津田寛治)と柴田(板橋駿谷)に話を聞く晶(シシド・カフカ)

晶は、岡田(間宮祥太朗)に美和のことを調べて欲しいとお願いしました。

さっそく、速見(津田寛治)と柴田(板橋駿谷)が晶に報告しに来ました。

  • 美和が病院に運ばれたり、事故に巻き込まれた報告は入っていない
  • 該当しそうな身元不明の遺体もない
  • クレジットカードやキャッシュカードが使われた形跡なし

さらに、家政婦の話によると…。

  • 美和がいなくなったのは11月23日
  • 美和は母・辻亜寿美(筒井真理子)のところに行くと言っていた
  • さらに美和は「しばらく帰らなくても心配しないで」と言っていた
  • 美和のお小遣いは月50万円

ミルトモ 編集部

美和はどこにいるんでしょう?生きていれば少しくらいは痕跡があると思うのですが…

12月3日に起こったこと

遠くでサイレンの音が聞こえ、晶の携帯が鳴りました。

ソファーで寝ていた晶は、面倒くさそうに携帯をとります。

「すぐ来て」と言われて晶が向かった場所には、速見と柴田がいました。

警察に事情を聞かれたミチルが、晶に電話をかけて呼び出したのです。

ミチルは柳瀬綾(小野花梨)と夜10時に待ち合わせをしていましたが、綾は待ち合わせ場所に来ませんでした。

綾の死体が夜10時半ごろ発見され、死後1時間以上経っていました。

首には絞められた跡があり、性犯罪の形跡はありませんでした。

ミルトモ 編集部

ミチルと仲が良かった綾が何者かに殺されてしまいます。ミチルと綾は違う学校でしたが、夜遊んでいたときに知り合い仲良くなります。美和と同じ学校のミチルは「美和と話したことがない」と速見たちに嘘をつきますが…。

ミチルは自分の家に帰る前に、頭に付けていたウィッグをとりました。

ウィッグをとったミチルはショートヘアーでした。

12月4日に分かったこと

美和の母・亜寿美はアスミック・ジュエリーを経営していました。

亜寿美は美和が行方不明になっていることも教えてくれず、美和を放任している喜代志を責めています。

美和の部屋には蝶の標本が飾られ、綺麗にされていました。

晶はパソコンの領収書を見つけますが、部屋にパソコンは見当たりません。

たくさんお金を持っているはずの美和の洋服ダンスには、安物の服しかありませんでした。

晶がピンクのコートのポケットを探ると、切手が貼ってないハガキが入っていました。

そのハガキは“カナ”から美和に宛てた手紙でした。

ミルトモ 編集部

手紙には“いつものように好きに使って”と書かれていました。もしかすると美和は“カナ”の家にいるのかもしれません。

調査を進める晶(シシド・カフカ)たち

晶は美和について聞くため、亜寿美のマンションを訪ねました。

亜寿美は晶の質問にほとんど答えられず、そんな自分にショックを受けているようでした。

そんな亜寿美を一緒にいた野中則夫(羽場裕一)が慰めています。

ミルトモ 編集部

野中は独身で、亜寿美と親しい間柄のようです。

一方、古書店の野々村(松尾貴史)、柿崎(中村靖日)、アケミ(大後寿々花)とバイトの浅川(浦上晟周)は、晶の仕事を手伝うことになりました。

晶は、前の家政婦で美和の乳母のような存在だった“アカシカヨ”を探すよう古書店のみんなに頼みました。

さらに、“カナ”の連絡手段が手紙であることから、美和はSNSはやっていないと推察します。

事件当日のミチルの足取りを調べていたアケミと浅川は、立ち寄ったお店で綾と若い男が写った写真を見つけました。

ミルトモ 編集部

写真に写っていた男は綾の元カレでした。元カレが綾を殺した犯人のようです。

美和(田中珠里)も殺されている?

綾を殺した犯人が捕まりました。

犯人はドラッグディーラーで、綾の元カレでした。

半年以上前、元カレは綾をしつこく追いかけ回していました。

そんな元カレから守ってくれたのが美和でした。

ミチルは美和も殺されたのではないかと心配しますが、晶は殺されていないと言います。

元カレは逆上しやすく計画性のある人ではありません。

晶は、そんな元カレが死体を上手に隠せるはずがないと考えました。

12月5日、警察で「滝沢美和も殺したのか?」と聞かれた元カレは、逆上して「俺が殺したよ」と言い、警官が持っていたペンを取り上げ自分を突き刺しました。

ミルトモ 編集部

元カレは「あの女、はめやがって」と言っていましたが…元カレは本当に犯人だったのでしょうか?

『ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~』第5話まとめ

美和は綾たちと仲が良かったようですが、喜代志は「あんな家の娘と友達付き合いさせるなんて」と言って毛嫌いしていました。

そのせいで美和は親に秘密を持つようになったのです。

さらに、ミチルにも何か秘密が隠されているようです。

檻に閉じ込められた足の悪い黒ウサギ。

あれは美和のことを暗示しているのかな?とも思いましたが、事件とは関係ないかもしれません。

岡田が料亭で会っていた男の人はこの事件と関係あるのでしょうか?

綾の元カレが美和を殺したと証言したせいで、今後の成り行きは全く予想が付きません。

美和は生きているのでしょうか?今後の展開が楽しみです!

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