『ダンまち2』第10話あらすじ・ネタバレ感想！ベルvsフリュネ、アイシャ！春姫の儀式を止められるか？

注目のイシュタル編最終話！捕らわれた春姫を助けるために空中庭園へと乗り込んだベル。

寸でのところで儀式を止めることができたものの敵に囲まれて大ピンチ。

一方、時を同じくしてイシュタル・ファミリアの行いを止めるために動き出したフレイヤ・ファミリア！

真っ赤に燃え上がる歓楽街に、神イシュタルも驚愕するのでした。

なんとしても春姫を助けたいベルは、圧倒的な強さを誇っているフリュネ、そしてアイシャと対峙することになるのでした！

【ネタバレ】『ダンまち2』第10話あらすじ・感想

春姫を奪還するために、ベルの戦いが始まる！

春姫を奪還するためにイシュタル・ファミリアへと乗り込んだベルたち。

命みことが倒れる中、ベルは最後の力を振り絞って殺生石を破壊しました。

その頃、騒がしくなってきた歓楽街。

なんとイシュタル・ファミリアの愚行を見かねたフレイヤ・ファミリアが攻め込んできたのです！

しかも、神フレイヤ自らが参戦するという本気っぷり。

そんな状況を目の当たりにしたイシュタルの顔が青ざめます。

心なしか攻め込んできたフレイヤは、イシュタルとの再会を楽しみにしているようにも見えます。

一方、無事に殺生石を破壊して春姫の儀式を止めることに成功したベル。

儀式を邪魔されたフリュネたちは、怒りを露にしながらベルへ近づいてきます。

そんな様子を見て、春姫はベルへ帰るように伝えるのでした。

「たとえ娼婦が英雄の破滅の象徴であったとしても、僕たちが憧れた英雄はそんなんじゃない！」

ベルの力強い言葉を聞いて、泣きながら自分にはそんな価値はないと訴えます。

それでも引かないベルは、迫りくるフリュネを目の前にして春姫を守ると宣言したのでした。

気に入らないフリュネは、春姫に無理やり自分たちに演唱を唱えて強化するように命令。

しかし、春姫はベルに対して魔法をかけたのでした。

自分にかけてくれると思っていたフリュネは唖然。

春姫は強化されたベルに「死にたくないから助けて」とお願いしました！

怒り心頭のフリュネはものすごい形相でベルへ襲い掛かりますが、レベルブーストの恩恵を受けたベルはフリュネと互角に渡り合うことができます。

燃え上がる歓楽街を見て、アイシャが攻め込んできたのがフレイヤ・ファミリアであることを伝え、「イシュタル・ファミリアはここでお終い」であることを宣言すると、みんなに早く逃げるように伝えました。

しかし、仲間の心配をよそにアイシャは「ケジメを付けないといけない」と、その場に残ることを決めるのでした。

続々と乗り込んでくるフレイヤ・ファミリア

攻め込んできたフレイヤ・ファミリアの面々は、続々と歓楽街から城内へと進行！

途中で倒れている命を発見した一人が、薬を使って命を助けました。

すでにその頃、城内に潜入していたヘスティア・ファミリアとタケミカヅチたち。

ここまでずっとベルの貞操ばかり心配していたヘスティアたちでしたが、フレイヤ・ファミリアが攻め込んできた現状を見て、そんな場合でないことを把握。

そんな時、ヴェルフが突然イシュタル・ファミリアの兵士に攻撃されます。

不意を突かれたヴェルフは面を喰らってしまい後退してしまいますが、別のファミリアのおかげで命拾いしました。

嫌味を言われ怒りを露にするヴェルフでしたが、その男がフレイヤ・ファミリアのレベル6であることが発覚！

そこでヘスティアたちは、初めて攻め込んできたのがフレイヤ・ファミリアで、彼女らは本気でイシュタル・ファミリアを潰しにかかっていることを知るのでした。

フリュネとの死闘！

一方、春姫奪還を賭けてフリュネと死闘を演じているベル！

レベルブーストしても苦戦を強いられるほど圧倒的な強さのフリュネ。

フリュネ女の斧が地面をえぐるように突き刺さると、その衝撃でベルは後方へと強く吹き飛ばされます。

そんな状況でも諦めないベルは剣を取ると、フリュネの顔に一太刀浴びせるて出血させます。

血を見たフリュネは、自身の美しい顔を傷つけられたことに取り乱して大暴れしますが、ベルは臆さずに上空から剣を振り下ろすと、地面は底を抜けフリュネは下階へと落ちていきました。

邪魔者はいなくなり、春姫の方へと歩み寄ろうとしたベルのの前に、最後の砦アイシャが立ちはだかりました！

下階へと落ちたフリュネは、屈辱にまみれて悔しそうに足を引きずりながら歓楽街を眺めると、やっと歓楽街が襲われていることに気づきます。

動揺しているフリュネの後方からフレイヤ・ファミリアのオッタルがやってきます。

攻め込んできたのがフレイヤ・ファミリアだと気づいたフリュネは襲い掛かりますが、あっけなく腕を掴まれます。

勝てないと分かったフリュネは自分の体を差し出しますが、フリュネの言葉が神フレイヤを馬鹿にしたように聞こえたオッタルは怒り爆発し、拳をフリュネの頭に叩き下ろすとカエルの様に潰されて敗退しました。

一方の命は、無事にヘスティアやタケミカヅチに助けられていました。

ベルを探しているヘスティアたちに「ベルは空中庭園にいる」ことを伝えます。

イシュタル・ファミリアの最期。アイシャのケジメ！

空中庭園では、すでにベルとアイシャが一騎打ちする寸前！

春姫を奪い去ろうとするベルに、簡単には彼女を渡さない意思を示すアイシャ。

仮にここでベルが無事に春姫を連れ出すことができたとしても、また別のファミリアが今日のような事件を引き起こすだろうと伝えます。

それでもベルは「今まさに目の前で苦しんでいる春姫を見過ごすことはできない」と強く主張！

アイシャは「男が女を奪い去る時は力ずくだ」と伝え、剣を構えるのでした。

わざわざ春姫のレベルブーストが切れるのを待って剣を構えたベルを見て、その男気を認めたアイシャは容赦なくベルに襲い掛かります。

その頃、イシュタル・ファミリアの城内から脱出を試みていたイシュタルでしたが、その途中なんと攻め込んできたフレイヤと遭遇！

フレイヤは「お別れの挨拶をしに来た」と伝えると、少しずつイシュタルに近づきます。

イシュタルは一緒にいた兵士に攻撃させるも、フレイヤの魅力であっさりと敵意を失ってしまいます。

その様子を見たイシュタルは自分の魅了を凌駕する力を持っているフレイヤに勝てないと確信。

みっともなくもフレイヤに命乞いをし出すも、あまりに行き過ぎた今回の事件にフレイヤは許す気がありませんでした。

歓楽街の様子を街の上から眺めていたヘルメスは、自分がイシュタルにベルを紹介したことで今回の事件が起こってしまったことを認識しています。

ヘルメスの目的はイシュタル・ファミリアの壊滅ではなく、ベルを英雄へと押し上げることが目的だと高らかと宣言しました。

空中庭園でのベルとアイシャの死闘はすでに始まっていました。

アイシャのスピードある猛攻を凌いでいたベルでしたが、春姫の傍に行くと一転し、力を溜め始めます。

そして両者の刃が再び交わる衝撃でお互いの剣はボロボロに消滅、代わりに拳を投げ出します。

次の瞬間、ベルはファイヤボルトをアイシャのお腹に叩き込み、見事に後方へと吹き飛ばしたのでした！

対峙する神フレイヤとイシュタル！

一方、フレイヤの登場で圧倒的な窮地に立たされてるイシュタル。

階段を駆け上がり逃げていたイシュタルでしたが、途中で階段は壊れて進めません。

ゆっくりと階段を上がってきたフレイヤ。

「追いかけっこは終わりね。私疲れちゃった。」

フレイヤの言葉を聞いて青ざめるイシュタルでしたが、後ろにイシュタルの兵士がゆっくりとフレイヤに接近しているのを確認し、イシュタルは注意を引きつけるために話しかけます。

「ベルには神の魅了が効かない！」

フレイヤが興味を持ちそうな話題を振るイシュタル。

その話題に興味を持ったフレイヤは「それが本当ならますます欲しくなるわね」と漏らします。

その瞬間、後ろに潜んでいた兵士がフレイヤに襲い掛かります。

しかし、フレイヤの目が光ると、あっさりとその兵士もフレイヤの前で気力を失ってしまいました。

完全にイシュタルは自分の魅力が劣っていると自覚し「何がそんなに違うんだ」と訴えると、フレイヤはただ一言「品性」と返答します。

その言葉を聞いて我を忘れたイシュタルはフレイヤに襲い掛かるも、あっさりと避けられ、フレイヤのビンタと共に階段から落ちていきました。

フレイヤは落ちていくイシュタルに忠告をするも、時すでに遅し。

光の大きな柱が天空まで伸びると、それを見たヘスティアたちはイシュタルが天界へ送還されたことを悟りました。

無事に春姫を救い出すことができたベルは、遠くにフレイヤを発見。

フレイヤが何か言っていますが、何を言ったかは聞き取れません。

春姫が目を覚ますのを見て、ベルは優しく「あなたを助けに来ました」と伝えると、春姫は涙を流して喜びました。

そこにヘスティアたちも合流し、長かった春姫奪還も成功となりました！

『ダンまち2』第10話まとめ

春姫の儀式を止めるため、空中庭園までやってきたベルは殺生石の破壊に成功！

しかし、春姫を奪還するのは簡単ではなく、フリュネの猛攻やアイシャとの一騎打ちに臨みました。

一方、フレイヤ・ファミリアの襲撃を受けて窮地に追いやられたイシュタルは、圧倒的な力の差を見せられ天界へ送還されてしまう結果に！

アイシャとのギリギリの戦いを制し、無事に春姫奪還を成功させたベルは春姫に「あなたを助けに来ました」と伝えると、やっと春姫の笑顔を見ることができたのでした！

イシュタル編のクライマックス！

ベルとアイシャの一騎打ちや、フレイヤの登場など盛り上がりが最高でした！

▼次回第11話も続けて読む▼

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