ドラマ『アトムの童』第3話あらすじ/ネタバレ感想!暗躍するスパイたち。SAGAS社長・興津晃彦(オダギリジョー)と繋がっているのは誰なのか?

アトムの童

出典:アトムの童公式ページ

富永海(岸井ゆきの)は、約束手形5千万円を返済するよう言われ、困っていました。
何故なら、1か月以内に返済できなければ、アトム玩具は潰れてしまうからです。
財務顧問の鵜飼(林泰文)は、アトム玩具を売るよう勧めますが、海は頑張って作ったゲームを世の中に出したいと考えていて‥。
海たちはどうやって5千万円を工面するのでしょうか?
お金を工面するために奮闘するアトム玩具の社員たちと、アトム玩具の周りに暗躍するスパイたちの姿に注目です!

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ドラマ『アトムの童』前回第2話のあらすじと振り返り

アトム玩具で働くことになった安積那由他(山﨑賢人)は、早速、ゲームの原案を作りますが、それから先のアイデアが浮かびません。
ゲームに登場するキャラクターを考えている富永繁雄(風間杜夫)たちも、ゲームの世界観が分からず困っていました。
そんな中、富永海(岸井ゆきの)は、もう一人のジョン・ドゥである菅生隼人(松下洸平)にも声を掛けようとします。しかし、那由他はそれを嫌がり‥。
実は、那由他と隼人がバラバラになったのは、6年前に起こった出来事が原因です。
海は、開発中のゲームを隼人に見せて、意見を聞くことにしました。

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【ネタバレあり】ドラマ『アトムの童』第3話あらすじと感想

5千万円の返済を求められるアトム玩具

1年後。富永繁雄(風間杜夫)、八重樫謙吾(でんでん)、各務英次(塚地武雅)の3人は、自分たちが作ったキャラクターが登場するゲームを見て喜んでいました。
そんな3人を、ゲームを作った安積那由他(山﨑賢人)と菅生隼人(松下洸平)が見ています。
ゲームを完成させるために残っている作業は、アウトゲームとバグを直す事だけです。
そんな中、富永海(岸井ゆきの)は、約束手形5千万円を返済するよう言われました。
1か月以内にお金を返済しなければ、アトム玩具は潰れてしまいます。
財務顧問の鵜飼(林泰文)は、アトム玩具をSAGASに売るよう勧めますが、海は頑張って作ったゲームを世の中に出したいと考えていて‥。
海は、融資してくれるところを全力で探すことにするのでした。

ミルトモ 編集部

やはり、支店長・小山田賢雄(皆川猿時)は、SAGAS社長・興津晃彦(オダギリジョー)と繋がっていたんですね。親切な振りをして手を差し伸べながら、裏で悪だくみをする小山田。ちょっと許せないですね。

融資してくれる人を探すアトム玩具

海、八重樫、各務の3人は、取引先を回って融資してくれる所を探しますが、なかなか見つかりません。
そんな海たちを見て、那由他は7年前を思い出していました。
その時の緒方公哉(栁俊太郎)は、那由他と隼人がゲーム作りに集中できるよう、一人で営業をしていたのです。
那由他は、同じ間違いをしないよう、自分たちも営業に参加することに‥。
しかし、パブリッシャー・相良晶(玄理)(世界に配信するためのゲーム翻訳や、ゲーム開発者への支援を行っている)の指導でプレゼンの練習をしても、投資家たちを説得する事は出来ませんでした。
その後、相良の提案で、アトム玩具は3日後に開催されるゲーム・トゥ・マッチ(アジア中の投資家とゲームクリエイターを繋ぐプレゼン大会)に参加することにします。

ミルトモ 編集部

今だけじゃなく、大人になって振り返った時に楽しかったと思えるゲームを作りたいと言う那由他。そんなゲームをプレーしてみたいです。一方、相良が勧めたエレベーターピッチ、実際にはエレベーターでプレゼンする事ではなく、短い時間で伝えたいことをアピールする手法のようです。ところで、スーツ姿で営業する那由他たちがカッコよかったです。

暗躍するスパイ

那由他は、銀行の本店営業部にいた鵜飼から、営業の極意を聞き出そうとしていました。
「社員全員が、アトムを愛しているというのがよく分かります。社員が、一番のアトムのファンなんですね」
鵜飼はそう言った後、自分に私立中学に通う娘がいる事や、家のローンが残っている事を話します。
実は、鵜飼は、興津と繋がっている小山田に、アトム玩具の情報を流していたのです。
鵜飼はそれと引き換えに、SAGAS子会社のCFOのポストを用意されていました。

ミルトモ 編集部

アトム玩具の社員の中に、鵜飼の怪しい動きに気づいている人はいないのでしょうか?このままでは、アトム玩具がしようとしている事が、妨害されてしまいそうです。

消えてしまったデータ

ゲーム・トゥ・マッチに参加したアトム玩具は、開発したゲーム・ATOM WORLDをプレゼンすることになりました。
海が英語で挨拶をした後、隼人がゲームの解説をし、質疑応答を担当するのは那由他です。
那由他は、興津の意地悪な質問にも屈せず、会場の投資家たちを感動させるのですが‥。
落ち込む那由他たちに、ネットゲームカフェの店長・森田聡(岡部大)が名刺を渡します。
その名刺に書かれたK.ラマチャンドラン(インド人)は、動画配信でプレゼンを聞いてアトム玩具のゲームに興味を持ったようです。
那由他たちは、ラマチャンドランに詳しい説明をする29日に懸けることにするのですが‥。
翌日、那由他たちのパソコンから、全てのデータが消えている事に気づくのでした。

ミルトモ 編集部

誰がデータを消したのでしょう。1年かけて作り上げたデータを消してしまうなんて酷すぎます。データを消したのが鵜飼だったらショックです。鵜飼は、家族のために興津のスパイになったようですが、実際はそれほど悪い人には見えません。一方、相良は、興津が妨害している事を知っていたんですね。相良はそれをアトム玩具の社員たちに伝えるのでしょうか?

ドラマ『アトムの童』第3話まとめ

1年かけて作り上げたゲームが、一瞬のうちに無くなってしまいました。
アトム玩具の周りには、味方の振りをするスパイが多すぎます。
小山田は興津側の人間であることははっきりしていますが、鵜飼と相良は、積極的に興津の味方をしているわけではないようです。
それでも、鵜飼が興津側のスパイであることに気づかないと、これからやろうとしている事も妨害されてしまいそうです。
井手大(馬場徹)は、小山田と鵜飼の怪しい動きに気づいているのでしょうか?
第4話では、データの復元が成功するのかと、興津が仕掛けてくる罠に注力したいと思います!

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