『アイカツフレンズ』第72話は、あいねとみおがソルベット王国で開催するジュエリングフェスティバルに向けて、頑張って準備をするお話です。
飛行機や宿泊先の手配など、やることが尽きない中、もっとも大事な出演者オファーに駆けまわるのですが、ひとつのユニットのオファーに苦戦します。
そのユニットとはラブミーティア。カレンとミライはもう1年半も一緒にステージに立ってはいません。
果たして二人は、再びフレンズとしてライブをしてくれるのでしょうか？
では、『アイカツフレンズ』第72話「LOVE ME TEAR」のレビューをご覧ください。
目次
『アイカツフレンズ！』第72話（2ndシーズン 第22話）「LOVE ME TEAR」あらすじ
「ジュエリングフェスティバル」のプロデューサーを務めるあいねとみおは、準備に大忙し！
中でも最難関＆最重要ミッションは、一年半もフレンズとしてステージに立っていないラブミーティアへの出演交渉だ。
待望の『ラブミーティア物語』第二部のゆくえは！？
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【ネタバレ】『アイカツフレンズ！』第72話（2ndシーズン 第22話）「LOVE ME TEAR」感想レビュー
アイドルといえど、プロデュース業もきちんとやります。
ソルベット王国で行われるジュエリングフェスティバルに向けて、着々と準備を進めるプロデューサーのあいねとみお。
やるべきことはみおがリストアップし、あいねはこれに従って準備を進めます。
移動手段のチャーターや宿泊先の確保、そして会場に必要なものの手配をするため、ソルベット王国の担当の人と打ち合わせをしていくのですが…。
打ち合わせの最中に通信不良が起こるほど、ブリザードの影響はかなり大きいです。
これを危惧したあいねさん。
「飛行機、ちゃんと飛ぶかなぁ？不安だからロケットとかも抑えておこうか！？」
あいね、そこまではさすがにできませんよ。
話が大きすぎて、みおもツッコミをする気がありません。
アイドル業で忙しいはずのアイドルたちですが、プロデュース業をすると決めればこれもきちんとこなしていく、この責任感の強さは見習わないといけません。
ましてやみおは、自身のブランドも持っている子。
そのデザイン業やお披露目イベントがあれば、アイドルをしながらそっちにも時間を割きますから、ポテンシャルが半端ないとわかります。
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アイドルたちに正式オファーを開始したが、ラブミーティアが…！
飛行機の手配や宿の手配は終わったものの、ふたりは大事なことを忘れていました。
それは、出演アイドルへの正式オファーです。
そう、口約束ではいけません。正式に「出演してください！」と言って交渉しないと、トラブルが起きかねませんから！
といっても、すでに声をかけていたハニーキャットやリフレクトムーン、そしてわかばはあっさりとOKしてくれました。
ってかかぐや、留学まだだったんですね。
先週の涙は！？まぁ、いいですよ。スルーしましょう。
このフェスのメインとなるひびきとアリシアももちろん出演OKです。
それどころかふたりはフェスの舞台のデザインをしていました。
雪景色の中に、宝石をちりばめたステージ。
これにはあいねとみおも満足。プロフェッショナルなふたりが考えたステージですので、素晴らしいに決まってます。
こうして、だいたいのアイドルたちにオファーが完了したものの、大事なユニットへの交渉がまだです。
それがラブミーティア。カレンとミライのユニットです。
実はラブミーティアは、最近ユニットとしてステージに立っていません。最後にライブをしたのは1年半前。
カレンは世界中を回り海外でアイドル学校を作ることに大忙しでしたし、ミライはわかばの研修に取り組んでいたので、ふたりはずっと離れ離れでした。
ユニットでライブをするのには、息をぴったりと合わせないといけません。
1年半も離れていたラブミーティアはフェスの舞台に立ってくれるのか、それが不安で仕方がないあいねとみお。
しかもオファーをしようとしても結局直に会う時間がなく、あいねとみおは手詰まり！という状態です。
これは辛い。ラブミーティアは人気アイドルの中でも最高峰。
そのライブが見られない状況になることは、プロデューサーのみおとしてはショックです。
カレンもミライもすでにジュエリングドレスを手にしているのに、ここで出演しませんはないだろ？とは思いますが、空いた時間が埋められるのか…もちろん心配になりました。
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ラブミーティアは最強。ふたりはいつも同じ方向を見ていた
翌日の夜には日本を発たないといけないというカレンとミライ。
ラブミーティア、大忙しです。
あいねとみおは直接会って交渉しなくては！と思うのですが、自分たちもソルベット王国との打ち合わせで大忙しで時間を割くことができません。
本当にだめなのか…。交渉をしたところで、ラブミーティアはユニットとして大丈夫なのかと不安が募っていくばかりです。
しかし、それくらいでライブができなくなるラブミーティアではありませんでした。
カレンとミライは、1日どこかにお出かけ。
そこではお互いにこの1年半でどんなことを知ることができたのか、どんな思い出を得たのか伝え合うのです。
ミライがわかばを育成している間に気づいた発声方法をカレンに話すことで、カレンの中にあるミライの1年半が埋まり、カレンが世界中で見てきた女の子たちの喜びや悲しみを当たることで、ミライの中にあるカレンの1年半が埋まりました。
一緒にランニングをしたり、アイカツではもうお馴染の「崖登り」をしたすることで、ふたりの息はどんどんピッタリになっていきました。
これがプロ。これがトップアイドルということなのでしょう。
しかしすご過ぎます。他のアイドルには真似できません。
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『ラブミーティア物語』第2部が始まる
翌朝、カレンとミライが日本を発つ前になんとか交渉せねばと、カレンの家を突撃したあいねとみお。
ラブミーティアとしてライブをすることができるのかという不安を抱えながらも、いざオファーをするとカレンもミライも問題ないと言いました。
離れていても、ふたりはいつも同じ方向を見ています。
カレンとミライはお互いにまたユニットを組みたいと思い、お互いの1年半を埋めようと思い立ったのは、ひびきとアリシアのライブを見たからでした。
ひとりでも十分な輝きを持つふたり。しかし、ふたりでこそより輝ける。そう思うことができたみたいです。
ラブミーティア再始動の告知が出ると、ふたりを待っていたファンは大盛り上がり。
もしやここで新曲なのかと思いきや、「プライド」という名曲。
これはアニメのファンもリアルのファンも盛り上がり、鳥肌が立ちました。
キュートタイプのカレンとポップタイプのミライ。
しかし、曲は甘くなく、なんというか…尊い曲です。
誰もが満足のライブを見せたラブミーティア。
ラブミーティア物語の第2部がこうして始まったのです。
こうして、ふたりもジュエリングフェスティバルに参加を決め、アイドルたちはソルベット王国へ旅立つのでした。
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『アイカツフレンズ！』第72話（2ndシーズン 第22話）まとめ
出典:『アイカツフレンズ！』公式Youtube
ソルベット王国を救うため、ジュエリングドレスを手に入れたアイドルたちを中心に行われるライブフェスティバルもいよいよ大詰めみたいですね。
ジュエリングドレスを所持しているアイドルは「ピュアパレット」「アイビリーブ」そして「ラブミーティア」。
そのラブミーティアがフェスにいないとなると大問題ですよね。しかし、カレンとミライは裏切りません。
ひびきとアリシアのライブに影響を受け、自分たちもまた一緒に舞台に立とうと思ったと言います。
一緒にいられなかった1年半をお互いに知ろうとする姿勢は、他のユニットには真似できないでしょう。
アリシアとひびきでさえ、再結成するのにだいぶ時間がかかったんですから。
ラブミーティアはあいねたちにとっても特別な存在。
レジェンドと思える存在は、いつまでもレジェンドみたいです。驚かされました。
- あいねとみお、フェスに向けて頑張って準備！
- ラブミーティア、お互いの1年半を埋めるため思い出を共有する
- ラブミーティア物語再始動。久しぶりの「プライド」は鳥肌モノ
次回は再びソルベット王国へ！
フェスの準備も大詰め！そしてフェスの前夜祭が開催されるみたいです。
ライブ三昧なのでしょうかね？楽しみです！
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