『一度も撃ってません』公開記念トークショーで石橋蓮司と本順治監督登壇!豪華キャストが生電話でサプライズ参加!

『一度も撃ってません』公開記念トークショーで石橋蓮司と本順治監督登壇!豪華キャストが生電話でサプライズ参加!

©︎2019「一度も撃ってません」フィルムパートナーズ

2020年4月の公開延期から2か月半、ついに2020年7月3日に初日を迎えた映画『一度も撃ってません』。

日本映画界に欠かすことのできないスーパーバイプレーヤーの石橋蓮司が、『大鹿村騒動記』『半世界』などを手掛けた阪本順治監督の熱いラブコールを受けて18年ぶりの主演を務めたことが大きな話題に。

石橋演じる噂の【伝説のヒットマン】は、“殺し”の依頼を受けては、実は本当は“ハードボイルド小説”のネタ集めをしているだけのただの売れない小説家。

そんな夫の秘密も知らず真面目に日々暮らしている妻役に大楠道代、主人公の怪しい旧友で元ヤメケン役の岸部一徳、元ミュージカル界の歌姫役に桃井かおりと、レジェンドたちの共演実現に多くの反響が寄せられました。

次世代の日本映画界を背負う豪華共演陣も出演する事で話題。

佐藤浩市豊川悦司江口洋介妻夫木聡井上真央など主演級の俳優陣に加え、「令和」を担う役者として柄本佑といった若手の出演にも注目です。

脚本は『探偵物語』『野獣死すべし』などのハードボイルド作品でアウトロー主人公を描かせたら右に出る者の居ない丸山昇一が担当し、阪本監督とは『行きずりの街』以来4作品目のタッグとなります。

このたび、本作の全国42館での公開を記念し、劇場での初日舞台挨拶ではなく、「公開記念トークショー」の形で主演の石橋蓮司と阪本順治監督が登壇、さらに大楠道代岸部一徳桃井かおり佐藤浩市柄本佑の豪華共演者が、生電話でサプライズ参加しました。

冗談を交えた電話先のキャストたちとの会話に、終始笑顔の石橋でしたが、初日の喜びとともに時折涙を見せて喜びを噛み締めました。

『一度も撃ってません』公開記念トークショー概要

『一度も撃ってません』

©︎2019「一度も撃ってません」フィルムパートナーズ

壇上には石橋蓮司(以下、石橋)と阪本順治監督(以下、阪本)を囲むように、一緒に初日舞台挨拶に登壇する予定だったキャストたちから多くの花が送られ、会場にいる二人は十分な距離を保ちながら、登壇できないキャストたちと電話を繋ぎ、トークを実施しました。

阪本監督は「今は撮影するのも、公開するのも戦いで、延期していた映画が公開されていく中、こういう“大人な映画”が先陣を切るべきだと思っていました。石橋蓮司さんが先頭を走り、他の映画も導かれていけばいいなと思っています。」と映画業界への想いを語りました。

また石橋は「ここまで来るのに長い時間がかかりました。このような状況でも、この作品を観に劇場へ足を運んでくださるお客さんへは頭が上がらないです。」と映画ファンへの感謝の気持ちを語りました。

『一度も撃ってません』

©︎2019「一度も撃ってません」フィルムパートナーズ

電話でのトークのトップバッターを務めた桃井かおり(以下、桃井)は、「こちらL.A.の桃井かおりです。元気なの?みんな会いたいわ。今こっちは深夜ですよ。」と明るく挨拶し、石橋が「かおりと久しぶりに仕事ができて本当に楽しかった。」と話すと、桃井も「現場がすごく楽しくて、蓮司の底力をまた見せてもらいました。蓮司にお願いしたいのは、ただ長生きしてほしいということだけ!」と石橋へ想いを寄せ、阪本監督には「(劇場へ入れる)人数が限られているから、上映期間を延ばしてと、劇場に言っておいてね(笑)」と桃井節で締めくくります。

また柄本佑(以下、柄本)も電話にて公開を祝福し、「通行人役でいいから出演したい!」と名乗り出て出演した本作だったが、石橋から「アクション俳優のように動けると思っていなくてびっくりした。」と言われ、柄本は嬉しそうに「本当ですか?ありがとうございます!」と返事をしました。

佐藤浩市(以下、佐藤)との電話は、終始リラックスして行われ、佐藤が「石橋蓮司さんを褒めればいいんですよね!」とからかいつつ、「蓮司さんはこの40年間佇まいが全く変わらないのがすごい。俺たちに対する接し方もずっと最初から一緒なことが本当に素晴らしいと思う。」と絶賛。

石橋も「(佐藤が)デビューした頃から素晴らしい俳優が出てきたと雑誌の取材などで話しちゃってさ…見られたら恥ずかしい。」と褒め返し、さらに「今回息子(寛一郎)とも共演して、役者としてびっくりした。君たち三世代(父・三國連太郎、息子・寛一郎)には本当に驚かされているよ。」と褒めたたえていました。

大楠道代岸部一徳も電話にて本作の公開を喜び、「落ち着いたら早く集まりましょう!」と石橋へ投げかけました。

キャストとの電話トークが終わり、阪本は、「今日は皆さんに電話かけましたけど、やっぱりくせ者が多く出演してる映画だな、と。それがこの映画の特徴でありますけどね。」と語りました。

『一度も撃ってません』

©︎2019「一度も撃ってません」フィルムパートナーズ

石橋は「出演してる皆が主役を務めることができる役者ばかりで、今回はどの場面を見ても、だてに歴史を重ねてないなと。体に染みついたものを出すことを無意識にできる人たちがたくさん集まったなと思い、楽しい映画にしてくれて、ありがたいです。」と共演したキャストへ思いを話しました。

最後に石橋は「映画はお客さんに観られて初めて成立するので、この状況でも劇場へ観に行って下さることは、作品を作る側として、さらに自分も作品に対して情熱を持たないと、お客さんに見放されてしまうなと。今日この作品を観に行っている方は、僕らよりずっと映画を愛していると思うので、そのことを忘れずにこれからも精進したいと思います。本当にありがとうございました。」と話し、トークショーは終了しました。

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『一度も撃ってません』作品情報

『一度も撃ってません』

©︎2019「一度も撃ってません」フィルムパートナーズ

出演:石橋蓮司、大楠道代、岸部一徳、桃井かおり、佐藤浩市、豊川悦司、江口洋介、妻夫木聡、新崎人生、井上真央柄本明、寛一郎、前田亜季、渋川清彦、小野武彦、柄本佑、濱田マリ、堀部圭亮、原田麻由
監督:阪本順治
脚本:丸山昇一
製作:木下グループ
配給:キノフィルムズ
公式HPeiga-ichidomo.com

あらすじ


市川進(石橋蓮司)、御年74歳。

タバコ、トレンチコートにブラックハット…大都会のバー「Y」で旧友のヤメ検エリート・石田(岸部一徳)や元ミュージカル界の歌姫・ひかる(桃井かおり)と共に夜な夜な酒を交わし、情報交換をする。

そう、彼は巷で噂の“伝説のヒットマン”だ。

今日も“殺し”の依頼がやってきた――。

がしかし、本当の姿は…ただハードボイルド小説を書きたい作家、ペンネームは御前零児オマエレイジ

ちなみに原稿は“時代遅れ”で全く売れてない。

おまけに妻・弥生(大楠道代)の年金暮らし、なんとも情けない始末。

担当編集者・児玉(佐藤浩市)も、市川の“伝説のヒットマン”という噂を信じればこそ長年付き合ってきたが…

実は、リアリティにこだわり過ぎた市川は“理想のハードボイルド小説”を極めるために、“殺し”の依頼を受けては、その暗殺の状況を取材しているのだった。

エセ投資セミナーで金を巻き上げる守山(江口洋介)の暗殺など、過去多くの事件に関わったと噂される“なんちゃって”ヒットマン市川に、ついにツケが回ってきた。

本当は“一度も人を殺したことがない“市川は、敵のヒットマン(豊川悦司)に命を狙われ、妻には浮気まで疑われることに!

人生最大のピンチにばたつく”ハードボイルド気取りな小説家“の顛末を、世代を超えた豪華キャストたちで描き出す、かつてないオトナの良質エンターテイメントが誕生!

一度も撃ってません』は2020年7月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー中!

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