ドラマ『春は短し恋せよ男子。』 第1話 この世で一番怖いのは女子! 恋に縁のない男子の初恋が始まる!

©Nippon Television Network Corporation

©Nippon Television Network Corporation 春は短し恋せよ男子。

太陽(岩﨑大昇)、青(那須雄登)、偉人(いくと 藤井直樹)、刀磨(金指一世)は仲良し4人組。
恋愛はダサいし、面倒。男同士サイコー!といつもつるんでいます。
特に太陽は女子のホンネ(心の声)が聞き取れてしまうため、女子とは関わらないようにしています。
ある日、太陽は同じクラスの柊(永瀬莉子)にケガをさせてしまいます。柊からは心の声が聞こえず、戸惑う太陽。
次の日から、柊から嫌がらせが始まり・・・。一体何が目的なのでしょうか?

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ドラマ『春は短し恋せよ男子。』 見どころ

男同士サイコー!といつもつるんでいる仲良し4人組。恋愛なんてダサいし、面倒くさい!
と、思っていたのに・・・。
ある日仲間の1人が恋をしました。女子の心の声が聞こえてしまう男子が好きになったのは、心の声がない陰キャ女子。
そのことをきっかけに、次々と男子たちの恋が連鎖して・・・。
春らしい青春ラブストーリーです。

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【ネタバレあり】ドラマ『春は短し恋せよ男子。』第1話あらすじと感想


高2の春

太陽(岩﨑大昇)、青(那須雄登)、偉人(いくと 藤井直樹)、刀磨(金指一世)は仲良し4人組。
いつもふざけながらつるんでいて、女っ気は一切なし。青は3日に1回は告白されるほどモテモテですが、恋愛には興味がありません。

特に太陽は横暴な姉と暮らしていたためか、女の本音(罵倒という名の心の声)と建て前がわかるようになってしまいました。

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それ故に、「この世で一番怖いのは女子だ!」と思っています。

ある日、太陽は下駄箱の前で、誤って女子の顔にリュックをぶつけてしまいます。
姉のように怒鳴られるのを覚悟で「大丈夫ですか?」と声をかけると、その女子は同じクラスの柊(永瀬莉子)でした。

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鼻血を出しています。

柊は「お構いなく・・・」と言っただけで教室に入っていきました。

お詫びの品

柊は、鼻にティッシュを詰めて小説を読んでいます。
刀磨たちは「もう一度謝った方がいい」と言うのですが、太陽はどうしたらいいのかわかりません。

「まずは心の声を聞こう!」

そう思って耳を澄ませてみますが、なんと柊からは何の声も聞こえてきません。

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他の女子が「鼻にティッシュとかヤバ!」と言っている声は聞こえるのに・・・。

仕方なく太陽は、いつも自分が食べている飴を一つ柊に渡し、お詫びとしました。
近くに行っても、やっぱり心の声は聞こえません。

「柊は、なんだか変だ」

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こういうことで恋愛フラグって立ちますよね!

嫌がらせ!?

次の日、太陽が下駄箱を開けると、中にまずくて即発売中止になったお菓子が入っていました。

不思議に思っていると、急に辺りが暗くなり、寒気がしてきました。
冷気のする方を見てみると、柊の姿が。

周りは皆「昨日のお詫びで恨みを買ったんだ」とからかいます。
教室の机の中にもまずいお菓子がぎっしり。柊の方を見ると、ニヤリと薄い笑みを浮かべています。

嫌がらせは連日続き、太陽は必死で柊の気持ちを知ろうと、心の声を聞こうとしますが、やっぱり聞こえません。

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これ、多分嫌がらせじゃないんですよね・・・。

柊のホンネ

「今日こそ嫌がらせを終わらせる!」

放課後、太陽は教室を見張っていました。
柊は、1人になると太陽の机に座り、また微笑んでいます。

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柊はもう太陽が好きなんですね。

その時、太陽が見張っていることが柊にバレてしまいました。
太陽は恐る恐る、「この嫌がらせはいつまで続くの・・・?」と尋ねました。

柊は、驚いた様子で、嫌がらせのつもりはなかったと言います。

「飴がすごく嬉しかったので、何かお礼を・・・」

なんと、柊はまずいお菓子を本気で美味しいと考え、しかもレア度が高い方が喜んでくれると思って選んでいたというのです。

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いじらしいというか、なんというか・・・。

「バカじゃねぇの!?」

太陽は、柊の前では調子が狂ってしまいます。

柊の大切なもの

次の日、朝から柊は何かを探しているような素振りを見せていて、太陽が気になって仕方がありません。
声をかけてみると、「いいです!お構いなく!」と言って拒否られてしまいました。

休み時間になって、廊下で「あの目つきの悪い女、落ちそうでヤバい」という声が聞こえてきました。
太陽はその”目つきの悪い女”の居場所を聞いて、中庭に急ぎます。

柊は、中庭の歩道橋の上から木の枝に引っかかった何かを取ろうとしています。
すると、柊はバランスを崩してしまいます。慌てて身体を支える太陽。

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ベタな演出で良いです!

柊の手には、太陽があげた飴の包み紙が。柊はずっとこれを探していたと言います。

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でも、中身がなくなってしまっていました。

太陽は「そんなのどこにでも売ってる」と言うと「これじゃなきゃダメなんです!」と珍しく強い口調の柊。

子供の頃から陰キャで友達がいなかった柊。
親以外から何かプレゼントを貰うのは、この飴が初めてだったそうです。

「だから、本当に嬉しかった。なくすわけにいかないんです。」

お互いの嬉しいこと。

太陽は柊を中庭に残して走り出しました。

太陽は、柊の心の声が聞こえないのは、心の声がないからだと気がつきました。

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不器用で、真っすぐで、馬鹿みたいに真面目。こういう女の子に主人公は惹かれるものです。

太陽が中庭に戻ると、柊はまだ飴を探していました。
太陽は、新しい飴を柊に見せます。

「口、開けて。」

太陽は柊の口の中に飴玉を放り込みました。柊は慌てふためきます。

「今度こそとっておいて家宝にしようと思ってたのに!」

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家宝(笑)

さらに、太陽は大量の飴を柊に渡します。

「こんなの、100個でも200個でもやるよ。」

柊が喜ぶと、自分も嬉しい。そんな気持ちになった時、柊が満面の笑顔を見せました。
その瞬間、太陽の中で何かが変わりました。

「なんかいい感じじゃね?」

2人の様子を遠くから眺めていた刀磨、偉人、青の3人。

「じゃあ、邪魔するしかないね・・・」

青は、無表情でそう呟くのでした。

ドラマ『春は短し恋せよ男子。』 第1話 感想&まとめ

ジャニーズJr.の人気グループ、美 少年メンバーが送る胸キュンドラマが始まりました。
漫画原作ということもあって、ベタな展開がたまりません。
でも、最後の青の表情なども含めて、4人の恋模様には色々と複雑なものを抱えていそうです。
太陽の恋は上手くいくのでしょうか?次回も見逃せません!

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